金曜日, 8月 08, 2014

読んだ本・その30(173)

博士の愛した数式 (新潮文庫) [文庫]
小川 洋子 (著)
新潮社 (2005/11/26)

単行本を手にしたのはこんなにも前だったのかと出版された日付をみて感慨深くなりました。正確な日付はわかりませんが05年から06年の間に日本に一時帰国した際に手に取ったことは確か。

ラジオ番組の好きなパーソナリティーがお勧めだと。そして人生で始めて自分の金で読みたいと思って買ったこの小説。当時も読中・読後ずっとこのタッチの文章に触れていたいと思ったのは鮮明に記憶しています。

あるひょんなきっかけを経て、もう一度読みたいと文庫を購入。当時抱いたのと同じ感想はもちろんですがそれ以上に深く深く心と脳にずっしりと横たわる喜びや幸せという類の感情。
それは博士の語る数学と数の美しさに対して素直な感動と尊敬を持てるようになった現在の自分。

ライフサイエンスを仕事にしてる以上、いつも感じる生命の奥深さや複雑さ時に見せる乱雑さ。知恵と知識を組み合わせ小さな脳から仮説を立て答えを求める作業。それは現象として僕の前に立ち尽くす。その現象を定義という段階で物理学や数学が顔を出す。その数という存在。無限や普遍という性格を持つ彼らは神なのかそれと点なのか空なのか。

約10年前に手にした時には思いもよらなかった新たな世界に少しの驚きとそれを教えてくれる博士への敬意。アカウンタビリティの必要性が謳われる昨今の科学で、こんなに数字だけで人を魅了することが出来るという衝撃。もっともっと探究心もって今ある目の前の問いに挑まねばと思ったのでした。

さらに10年後この本を手に僕は何を想うのだろうか。。。

月曜日, 8月 04, 2014

らんだむ。。。ガンダム!?

真面目。
遊びごころ。
欲。
真理。
計算。
偶発。
閃き。
煩悩。
思い上がり。
謙虚。
決断。
飲み込む。
強引。
あきらめる。
継続。
切れ目。
思い入れ。
無関心。
理性。
本能。

よくよくよくよくよくよく考える。。。
くよくよくよくよくよくよ考える。。。

生。
死。

思い返すと。
思い出すと。

今。過去。未来。

感謝。忘れずに。進む。人生。

土曜日, 8月 02, 2014

読んだ本・その29(172)

ビッグデータの覇者たち (講談社現代新書) [新書]
海部 美知 (著)
講談社 (2013/4/18)

巷で噂のビッグデータ。使われる用語を含め導入書としてはとても良いのではと思いました。
僕自身はこの分野に興味があり色々とフォローはしてましたが、やはりちゃんと書籍として読むことで理解が深まりました。

簡単に言ってしまえばビッグデータの祖Googleの解説から始まり、Apple, Facebook, Amazonそしてtwitterといった各社のビッグデータとの関係性を分かりやすく解説してあります。そして、野球、カード詐欺、gmail、選挙に医療などなど、いかに自分たちがビックデータを利用しつつ利用されつつこの枠組みに取り込まれて日常を過ごしているかを知ることになるでしょう。そしてスマートフォンの今後とストーカーと言う存在の話は新鮮でした。まぁ、話のネタから考えさせられる話まで、さすがビックデータの本ですよ!

僕自身が肝に銘じないと思ったのは文中で出てきた「データというものは、量をたくさん集めていけば、どこかの時点で質に変わる」という一文。
頭をガツンとやられましたね。そう、その通りなんですよ。そして過去にこれと同じ経験した事があるんですが、当時はその質になったタイミングで自分があることに気付いたことを評価していた自分がいました。その前の収集があってこそ。あー、実験もっとしないと。最近のズボラを心から恥じたのでした。

あと2013年現在は起こっていなかったPRISM問題を予言するかのような内容もあって「おーーっ!」て感動したりもしました。読み返すとうのも刺激があって面白いですね!

さて、この文章も解析されるのだろうか。結論は。スパム!ゴミ箱行きかな。。。

火曜日, 7月 29, 2014

片付けと整理整頓

パズルのように結構な数のピースを改めて眺める。
そこから物語と言えば言い過ぎだが、ロジカルにかつエキサイティングな話を構築するのがある種仕事でもある。
見つけるだけ。書くだけ。でないのがこの仕事の胆だろうか。
と言いながらほかの職も同じような側面を抱えているは重々感じている。

そのパズルたちの数とピースのばらつきにちょっと面をくらってしまった。
絵にかいた餅とはこのことで、もう餅を味わうところまで頭が勝手に先に進んでいた事を知ってしまった。
全然全然うまくまとめれない。
まとめれないというより、まとめるべき優先順位・ルールが存在しないと言うべきだろう。

ちょっと困り果てながら。求めすぎているかも。過大評価してるかも。まだスタートに立ってない?など冷静に状況を分析し始める本人がいる。

要るか要らないの判断。この話にはこれは入れない方がいい。仲間はずれになって一人宙ぶらりんの数字や表や曲線。捨てると言えば語弊があるが、これは世に出すためのリストラ。でもアフターケアを考える。だってそれは十分な重さをいつどこで起きるかわからないに連鎖反応のために持っているから。
新成人に送るスピーチのようにそのモノたちへビジョンや意義を吹き込み社会の現実とすり合わせる。

そんな作業をしてる自分もそんな社会に組み込まれたピースに過ぎない儚さは心にしまって、今を最大限に楽しむべ目の前の風景にメスを入れすべてを把握すべく格闘している。医学部生が将来の希望に期待を抱きながら初めてメスを持つのとは似ても似つかない。でも医療や科学というETの点のような接点でなぜが関連があるように錯覚する仕事観。

一見おなじで、全く異なるプロセス。それを踏まえた連続と不連続(今日から読みだした本の中に出てきたワード)の相関に頭をくらくらさせながら(酒のせいでないことを祈る)、この数か月のズボラを恥じるのである。

実際に何かをすると言うこと。それはいったいどいうことなのだろうか。
ただ、やってるふりをごまかしごまかし繕っていたツケを今から払うのだと。
そして、それを見て見ぬふりをしていてくれたであろう番頭さん。明日しれっと会う時に平常心と共に感じるいい重圧を昇華させようではありませんか。

あーーーーーーー。はーーーーーーーー。
絶対酒臭い。。。

金曜日, 7月 25, 2014

読んだ本・その28(171)

パテ屋の店先から―かつおは皮がおいしい [単行本]
林 のり子 (著)
 アノニマスタジオ; 新装増補版 (2010/11)

料理・調理や食材・素材といった食文化を含めた多岐にわたる関連語句。
それらの言葉は僕たちにその意味を伝えてくれる。そして僕たちは脳でそれらを食し味わいながら解釈し理解する。
でもそれらの言葉によって隠れてしまった本質的・根源的な歴史的要素。

立ち止まって「待てよ」って頭を使う作業が乏しくなってしまった情報がフロー化した現代。
まるで小学校の時の国語の時間。英語を習い始めてすぐの時。辞書を開いて意味を求める作業を、やさしい文章で問いかけてきます。何か忘れていたものを思い出すといった具合に。

そんな素敵な本。なんと元は1987年に出版されたもの。これは新装増補版で20年の月日を経て2010年に新たに息吹を吹き込まれた本でした。

落語ではないですが、古典というのは廃れない。それを思い知らされたのでした。
90年前半の生化学の論文たち。それにも同じことが当てはまる圧倒的な知への探求を感じる時があります。温故知新とはうまくいったものです。ちょっとそんなサーチをのんびりしたくなりました。

僕の文も古くなりますがこのように生きるのでしょうか?カビがきれいに食べてくれるんやろうなぁー。。。

月曜日, 7月 21, 2014

読んだ本・その27(170)

炭水化物が人類を滅ぼす 糖質制限からみた生命の科学 (光文社新書) [新書]
夏井 睦 (著)
光文社 (2013/10/17)

なんて面白い本だろう。頭を殴られたような。機会があれば是非読んでください。なんと言うのでしょう、これは教養本です。

実際に経験した筆者の経験を下に仮説を立て、実験(自分を使って、人の変化を見ながら)し根拠を調べ、さらに今の食生活に疑問を投じることも含め文章化する。
あー、科学者とはこうあるべきだ。そうありたいと思うんですよ。なので特に感銘したのかもしれません。

ここで出てくる科学的根拠の大半は専門家じゃないと理解できない類のものではなく、原理的には高校生の教科書レベルで十分フォロー出来る。
この本の胆は学問の横断的リンクとでも言うべきでしょうか。多岐にわたる話(論拠)が隙間を埋めるかのごとくそれぞれがそれぞれを補完する。なんて理想の書なのだろうか。

そもそも的な実体験からスタートして、見聞きしたことある文化の話、哲学的問、進化論、生態学、考古学、医学、生化学、世界史、文化人類学、動物学、植物学。。。
もう多岐にも多岐の分野のオーケストラですね。
しかも圧倒的に「そうか言われてみれば。。。」の話ばかり。
ここで敢えて「罠」という言葉使いたい。
医学の罠。サイエンスの罠。常識の罠。もう常識への問いかけです。
言えます。食生活変わりますよ。いや、それは言い過ぎかな、でも絶対に意識します。肉食であれビーガンであれベジタリアンであれ。どんな人でもそもそも僕たちヒトと言うものが備え持った生きるための機能を意識するから。

過去に読んだ本たちとの接点もたくさんありました。チョコレートの世界史や地球を救う農業などなど。

面白いのが、人にさんざん変わっているオカシイと言われてきた僕の食・飲み生活。
この本をもって僕は全くおかしくない。本当にこの本のように僕の身体が適応してしまったのなら。そして、そうなら僕はこの自身のシステムを最高だと断言できる。

書ききれない程に脳を刺激します。是非!
えっ、なんでそんなに推すのかって!?それは。。。
自分の変わった生活を変わってないと完全に理解してもらえそうだから。。。
ってやぱり自分は変なんやん!!
って知ってますよ!でもそれが実は普通なんです。。。うーーーーん、読め!!

木曜日, 7月 17, 2014

おぬしだれや??

昨日ふと自分でも考えていたこと。そしてある会話の中で同じ事象の話になった。

友人を3つにカテゴライズできるということ。

A)普段会う時もう酒が入っていてほとんど素面の僕をみた事がない集団。
B)基本的に僕の素面と接する集団。
C)両方を均等とまでも行かなくともそれなりの頻度で会う集団。


A)はもうプライベートの関係。一緒にワイワイするひと。
というのも僕って仕事場を離れたり運動をしてる時以外って基本飲んでいる。
B)は職場やサッカーなど。
C)はA)B)が被っている友人。

本人は常に自分でありそれ以上それでも以下でもでない。でも接する人はきっと印象違うんやろうなぁー。

じゃー、本当の僕ってどれ、これ、あれ、それ!?
かしこまりましたー。

金曜日, 7月 11, 2014

読んだ本・その26(169)

美味しんぼ 110 (ビッグコミックス) [コミック]
雁屋 哲 (著), 花咲 アキラ (イラスト)
小学館 (2013/8/30)

手元にある単行本「美味しんぼ110巻」。今は遠い過去のような話題だがこの本(漫画だとは思わない。含んでいるメッセージは切実だから)を読んで、僕が定期購読している津田大介さんのメルマガ“メディアの現場 vol123「美味しんぼ」はなぜ紛糾したのか”を読んで自分の感じたことを合わせて、消化して記しておくことは意義があるのではと思ってつらつら書いてみようと思う。

まず手元の美味しんぼにはメディアで話題になった鼻血の描写は含まれていない。それまでの話題。主に風評被害・現地で暮らす人の苦悩と葛藤などが描かれている。大きな問題提起として、郷土料理が食べられなくという事実があると思う。放射能で汚染されてしまった土地。そこで育つ郷土料理の核となる動植物。それらが安全だと証明する苦労は風評被害で自明なため、この事実はあまりにも重すぎました。

津田さんのメルマガは問題になった鼻血の場面の前後に起因する描写を、津田さんたちが実際に取材した実感に基づいて比較・議論したものである。この内容は以前ここでも紹介した「福島第一観光化計画」に収められているものと被るものであります。

そう、じゃー福島の真実って何??ってこと。

鼻字の描写には議論の余地はあるけど、それまでに描かれている真実にはちゃんと向き合わないといけない真実がある。
津田さんたちはフェアな立ち位置として「鼻血問題」と向き合った。そんなメディアを定期購読できていたことを誇りに思う。
でも朝日新聞社が出しているプロメテウスの罠しかり手元にある美味しんぼだったり、本来僕たちが向き合わないといけない筈の問題以外のところで、盛り上がり冷めてはないか?

今朝も福島で揺れた。震源の深さ10キロだったと記憶している。

待ってくれないよ。待ってくれてるんじゃない?もっともっともっともっと本気で向き合わないと駄目じゃない?鼻血のあった美味しんぼという認識しかないんじゃない?この福島の真実の回一回でも見たことある人どれぐらいいるの?福島含め東北に震災後足を運んだ人はどれぐらいいるの?被災地の物品とかどうしてる?読んでるあなたはどう?何かしてる?何もしなくていいと思ってる?世界中で悲劇はいっぱい起きてるけど、日本国内でもあるんだよ?

僕はもどかしくて悔して仕方がない。
だからこそ自分にできることをします。自分ができる範囲で継続的に。
なにもそれが偉いとかそんなんではない。色んなものが永遠に続かない世の中だからこそ。

ダブレットを手にして、作業ができる場所が広がった弊害の顕著たる投稿。でもこれもいち記憶として良しとしよう。。。何様!???笑

読んだ本・その25(168)

デザインのめざめ (河出文庫) [文庫]
原 研哉 (著)
河出書房新社 (2014/1/8)

オリジナルの本は2001年に出版されたものです。それが文庫本になって今年の頭に新たなエッセイを加えて10年以上という月日とともに再登板です。

登板という言葉を使ったのは、この本を読むと至る所に宿る「視座」「モノの見方」という点が今読んでも圧倒的な面白さとともに的を得ているからです。

2001年といえば大学という空間に自分の中でようやく身を置くことができ華やかなキャンパスライフなどと絵にかいた餅をホクホク食べていた時です。
そのころにこんな本を手に取るなんてミジンコ以下の小さい種ですら頭に無かったと思います。

一つの話はページとして3ページほど。その中に「なんて面白い視点で物事を捉らまえるのか!」そしてキレのある文末のオチ。
狐に抓まれたように読んでしまいます。が、それは大きな罠。一つ一つを噛みしめ味わい落とし込まないとこの本の醍醐味はないのでは。

職業上こういった視座は意識していますが、切込みがシャープなんですよ。
そうそれがデザインという、人の裏をかいたり感動を与えたり気持ちよくしたり。
つまりは無意識の意識化。
つまりつまりは万人の視界に埋もれている盲点にニヤニヤできる楽しさ。

サイエンスとデザイン
デザインとサイエンス

ニヤニヤできる日が来たらと図や表を眺めたいと思います。
デザインのめざめ。
目が覚めるようなタイトルだと気づきますよ!

水曜日, 7月 02, 2014

日常の非日常と非日常の日常

ふいに起きる変わったことに心躍らせたり深く考えさせられたり。それは日常という平衡状態から見える世界。しかしこの非日常を受け入れるか流すかは本人の判断に依存する場合も多い。

面白いことが重なったり深く落ち込んだり考え込んだりしている時、それは日常と乖離したアンバランスな世界。いつもなら必ずするであろう事を飛ばしてしまう。特殊状態化における見落とし怠慢。

前者と後者の行ったり来たりで少しずつ深化・進化していくのだろう。
でも、特に後者でのミスは時に致命的になるなと思うついこの頃。
なぜしたのか?なぜしなかったのか?つもならしないのに。いつもならするのに。
いつもを知る=自分を知る
自分探しは自己探求というのが本来持つ意味なのかもね。

水曜日, 6月 25, 2014

新しい考え方が必要な時!?

ワールドカップに関して少しだけ。

日本代表。ドイツ大会の再現のような結果でした。でも僕はあの時ほど落胆はしていません。
圧倒的な力の差を感じたのはあの時と同じなんだけど、ここから代表自体がどういった道を進むことが次のワールドカップで成功する道なのかよく分からない。
どんなことにでも通じるようなことに見えて、それが一番今回考えさせられること。
これに似たことはヨーロッパの大国が予選で姿を消している姿と状況は別だけど抱えている問題は同じなのではと思ってしまう。

たくさんの選手が海外にでて経験を積んで集合した今回のチーム。ここの底上げで言うと間違いなく前回よりもあがっているのだと思う。でもなぜ勝てないのか?
イタリア・スペイン・イングランドといえば世界中の選手がプレーするのを憧れるサッカーリーグを抱えている。でもそのリーグが代表チームに反映されていないのかな?なんて。
世界中の国々の選手のレベルに貢献してしてしまっている?

組織、チーム、結束、コミュニケーション、信頼、作戦といった個の次元とは違うのもが勝敗を分ける時代になってきた?
これらの問題は上手く回っているうちは明るみに出ないけど、いったん噛み合わせが悪くなるといっぺんに露呈するものかも。
なんとなくそういったことが上手く機能しているチームが予選を突破している気がする。ここで機能してるというのはそういう事態にならないようにしっかり準備が出来ていた、または大会に向かうにつれてうまくはまっていったという意味で。

この組織の上でヘッドコーチの役割が以前にも増して大事になってくるのでは?
僕は日本人の監督で勝負するべきだと思った。
個々の蓄積した経験を収集して反映させられる監督。そうなると言葉の壁というのは大きな障害になるのではないかな。

機械や企業が色んなものを肩代わりしてくれるようなった研究環境。個人のスキルに頼って結果を出すレベルからチームプレーになっていく部分。このアンカーをしっかり出来る存在。そこで必要になってくるのはさっき述べたようなキーワード群だと思う。

まだ明日最後のグループステージの試合が残っているけど、今回の大会はエポックメイキングな大会なのかもって。
そして何か今後の世の中を指し示してしているような気がしてならないので、ふと記しておこうと思ったのでした。

自分の役割をうまく掴めてない僕自身は予選にも参加できない弱小チームっす!!

追記(06/26/2014)
1) どんなに自分たちのサッカーとかいってもやっぱり対戦相手ありきだとおもう。自分のやりたいことをするための柔軟性・対応力・適応力・観察力・分析力とかが必要なのかな。
2) コロンビア戦の日本の攻めを見ていて思ったこと。悪くないは良くもない。これは肝に銘じておきたいな。

土曜日, 6月 21, 2014

読んだ本・その24(167)

被差別の食卓 (新潮新書) [新書]
上原 善広 (著)
新潮社 (2005/6/16)

同じ著者の「日本の路地を旅する」を読んだ後に、この本のことを知り読んでみたいと思っていた本。知り合いの本棚で見つけ、お借りすることができ読む機会に恵まれました。

アメリカから始まりブラジル・イラン・ブルガリア・ネパールとまわり日本で締めくくられます。

食。生きるうえで必要不可欠な行為。生活に密接していて当然。それが集落・地域で形成される食文化となる。この人間の営みの側面だけ見ると、観光などでこれらは資源になりうる。しかし生活に関わる分宗教などの影響を色濃く受けて当然。そして差別という人間行為もまた関わって当然。

フライドチキン・オクラって日常触れるもの。でも地域やルーツを辿ると由来は被差別の食卓
ハリネズミなんて聞いたら地域の伝統料理っぽく聞こえるかもしれないけどこれもそう。
豚や牛は屠殺を行っていた階層の話を知っていればホルモン・油かす・豚足・こうごりといった食文化も納得できる。
飽食の時代というがこういった食事が一般に広がったり廃れていくのは、差別というのもへの意識の変化と考えると豊食の時代なのかもしれない。

以下メモ。
美味しいソウルフードとは母の作るのも。奴隷の廃止と移民という概念。浄・穢の概念。この概念から好まれる好まれない動物がありそれはその者たちの生態系から生まれる。仕事の有無から生じる、食べるのため生きるために人々が選ぶ職業。貧困・差別・無知の関連、それを断つための教育の持つ意義。イラク人の持つフセイン大統領へのイメージ。不可触民という概念と日常で見られる人の行動。名前の由来。ベジタリアンという行為と宗教との関係性。

これらの雑感は全てではないが他の様々な本を読んでてもリンクすることが多かったりするので、この種の事案と持っている歴史的や文化的な意味などは他分野にまたがっているのだなと。それか僕自身が深層心理で持ってる関心事なのかもれない。

さて今日は何を食べようか。僕の食卓は手抜き適当のオンパレードだ’。。。

金曜日, 6月 20, 2014

立方体の秘密はね。。。

ここ数週間ぐるぐるぐるぐる頭の中で回っていたこと。

自分・距離・深さ・色からなる4面体

どれが固定されてどれが流動的でどれが大事でどれが弱いのか。
自分を除いた3点は対人。色には自分も含まれるかもしれないけどそれは自分に集約しよう。

ぐるぐるぐるぐる考えていたものがついに弾けた。飛び散った。
ぐるぐるぐるぐる考えて弾け飛び散って出た結論。分からない。
答えは分からない。つまりは。詰まって。突っ込んで。

4面体を包むもう一つのものの存在を意識するのかしないのか。
思うと毎年この時期に必ずこの種の壁に出会うなぁ。毎年まいとしまいとし姉妹都市。

わかりまへんから始まる問答どうも。
はてさてはてさて。攀じ登りましょう。なにか景色が開けると思って。

月曜日, 6月 16, 2014

読んだ本・その23(166)

上岡龍太郎 話芸一代 [単行本]
戸田学 (著)
青土社 (2013/9/20)

敬愛する上岡師匠、小学生高学年から師匠の番組を観て笑いというより話術を楽しんだという感じでしょうか。

この本、たまらない人にはたまらなくつまらない人には文字の羅列と映るでしょう。師匠との関係性で成り立つと思います。

僕の場合は前者。2,3章に収録されている師匠が舞台でやった講談の文字起こし。もう文章からあの師匠の語り口が脳に甦ってきます。文字を読み脳で復元吹き出る笑い。読み終えてこの本なんと5刷!!それだけファンが居るのだなぁと実感したのでした。

前半は芸人としての龍太郎師匠がどうやって生まれたか、そこから師匠は何を目指しどんな芸を追い求めたのか。頻繁に出てくる人とのつながりの数々。最近とみに感じますが大事ですね。特に僕はテレビでの影響が大きかったので6章を面白く読みました。
以前ダウンタウンDXで師匠がゲストの回でダウンタウンに対して「最近の笑いには教養がない」という話をしていました。それはこの書を読んで師匠の発した言葉の意味が分かった気がしました。実際に僕はその師匠の意味を汲みたいなぁとも思いました。

最近ダウンタウンの浜ちゃんから感じてたツッコミの本質的なも。ツッコミ論とはいかなくても振りがあってボケがある。この何気ない言葉の誘導に関すること。自分でうまく表現できなかったもやもやを例えまで含めて書かれていて、ありがとうございますーって感じでした!

これを読んでノック師匠が他界されそのお別れ会での上岡師匠の弔辞を改めて聞き直しましたが、あれは上岡龍太郎師匠の最高傑作の話芸だなと改めて感じたのでした。おもしろかった。

普段当たり前にしゃべっている日本語ですがこれも文化でもあり言語でもあり芸でもある。
僕のジャパニーズ・イングリッシュは。。。コメディーだな。。。

水曜日, 6月 11, 2014

読んだ本・その22(165)

言える化 ー「ガリガリ君」の赤城乳業が躍進する秘密 [単行本]
遠藤功 (著)
潮出版社 (2013/10/5)

率直な読後感は一言「ええ会社やなぁー」。
働いてみたいなと思ったと同時に実は今の職場に似た空気感なのかもなんて思いました。

内容はタイトル通りそのヒミツを明らかにしていく。
まず会社のスローガン「あそびましょ」。遊び心を持って小ネタ的なくだらなさの追求とでも言うのでしょうか。でもこの「くだらなさ」って大事な気がします。なぜなら人に笑いを与えるというとてつもない要素を含んでいるから。

この「あそびましょ」には自由に伴う責任が発生する。その責任に臆することなく、失敗を恐れずにチャレンジする。そこからしか学べないことがある。
ここまで言うのは簡単なんですがやっぱり失敗と責任は怖いものです。そこでこの会社には失敗に対する評価の仕方が確立している。なるほどって思いましたね。そこまでちゃんと練ってこそ実行できるのだと。

若手の育て方。当人がやばいと感じ追い込まれるまで放置するようです。でも、そこまで行かないと見えてこない世界がある。パラダイムシフト。これは僕も経験があるのでよく分かります。上司が上司でなくmentorであること。納得かつ肝に銘じようと思いました。

この本のタイトルにある言える化。察しはつくと思いますがアイディアや考えを上司に言える体系。これを実行するために必要なこと。それは上司の「聞ける化」だそうです。でもそうですよね、聞く人がいるから言えるんです。

でもここで書いたことって、良好な人間関係を作る時や大切な人との間でみんなしてることなのでは?
それを企業という規模で実行している。この相対化が難しいんですよね。でもこうやってやってる会社がある。218-19ページにある社員さんの集合写真から滲み出る空気。で、最初の言葉「ええ会社やなぁー」と。

とにかく工場に行ってみたくなりましたね。この本も遊び心が詰まってましたし。アメリカでガリガリ君流行らんものかねー。だれか作ってくれませんか??ガリガリ君ビール味??

日曜日, 6月 08, 2014

読んだ本・その21(164)

おどろきの中国 (講談社現代新書) [新書]
橋爪 大三郎 (著), 大澤 真幸 (著), 宮台 真司 (著)
講談社 (2013/2/15)

大御所3人の鼎談とでも言うのでしょうか。少し難しい箇所もあるかと思いますが中国という国・中国人の基質がどういう国なのかよく分かります。

まず決定的に感じたこと歴史の勉強の必要性。事柄の羅列でなくなぜそれが起きどうのような結果ををもたらし何への布石になったのか。
それぞれのストーリーがすっと入った時、そこに広がす世界は「そういうことか!」という理解になるのだと。
日本と中国をめぐる歴史の事案の数々。改めて不明を恥じました。

一番「ほーーーー!」っと思ったのは中国をユーロのように捉えた方が良いという事。
中国国内は文字である漢字を共通使用しているだけで、音が異なる言葉(あえて方言とは使わない)が多数存在するということ。まぁLINEのスタンプみたいな感じでしょうか。
それを踏まえるとユーロのような各地域の集合体であると。だから過去の中国は清や明や秦といった名前で区別される。だからこそ統一という戦争の歴史。それをまとめるための共産主義・中国共産党の支配。先ほど述べた漢字と言葉の持つ側面から生まれる科挙という上級公務員試験制度。
すべてが「なるほど!」腑に落ちます。

そこで日本を見ることへの意義がすごく出てきます。
江戸時代という長い長い幕府支配。漢字と仮名を組み合わせたことと識字率の関係性。
日本がなぜこんなに安全保障オンチなのか。国に対して期待することが他の国々と違う点。
などなど。

他に面白かった点は、
長い歴史の中では中国の方が圧倒的に日本よりも先進国であった時代が長いということ。日本が上に立って欧米列強的に中国よりパワーを持った(ように日本自身が感じてた?ともいえますが)のは、本当にここ数十年(大東亜戦争前位から)の出来事である。
それを踏まえてなぜ中国の近代化が遅れたのか。
日本人は字を知らないと言葉を知ったような気分なれないというような言葉の関係性。同音異義語の存在するおもしろさ。大喜利なんてまさにこれの最たる例かななんて思ったり。
最後に、満州国がどうして出来たのか。
あと3章の歴史問題をどう考えるかは僕には絶品でした。謝罪という言葉がよく両国の中で話題になりますが本質的な態度としての謝罪。これは日常生活色んなところでも役に立つ考え方を提示していてくれています。

昨今の中国との関係を見るにつけて、相手のことを知るという点でこの本は面白いと思います。
さて相手に知ってもらうために今から漢文で書き直すか。。。

木曜日, 6月 05, 2014

予知夢

僕の好きな曲の名前です。ガリレオのサウンドトラックの最後に入ってる曲です。

今日改めてこのタイトルを見て、改めてこの前見た夢を記しておこうと思いました。


夢の中の夢。

テレビからニュース速報が流れ、北朝鮮から拉致されていた同胞が帰国しその方たちの名前が順番に流れる。
そこをみながら「あった!!」とある方の名前をを見た瞬間に声を出し、泣きながら知り合いに「よかったですね!!」とだけテキストを送る。

そこで目が覚め、あれは夢なのかと思ってテキストの送信履歴をチェックしようとする。

そこで現実世界へ。実際に自分の携帯の履歴を見るがもちろんそんな軌跡は残っていない。
そもそも家にテレビはないのだ。。。

だけどこれは予知夢であり正夢になってほしいと思った。
早くでも慎重に。特定失踪者の方々を含めた全員の帰国を心から望むのです。

予知夢。今日もヘビーローてしょんだ。

火曜日, 6月 03, 2014

読んだ本・その20(163)

ナガオカケンメイとニッポン [単行本]
ナガオカ ケンメイ (著)
創美社 (2009/11)

知人からお借りした本です。文は2005/11-2009/08の期間に筆者のブログ「ナガオカ日記」の中から「日本」というキーワードに関するものをピックしたものです。文体と構成のせいもあると思いますがさくさく読みきりました。

筆者が立ち上げたプロジェクトとの推移とそこで筆者の感じたことの記録ですが、読み進めるにつれてどうも僕には仏教的な文章に見えてきました。空、無常、縁起といった言葉がしっくりくるような所が多々ありました。

テーマであるデザインについて思いを巡らせる筆者。時に自分が生きるやサイエンスについて考えるような解に似ていたり。ちょっと感覚的な部分がなんか自分と被っている気がした。

デザインの持つ本質とは?
デザインの中からデザインを探していないか?
人との関係背の中で自分や社会が成り立っている。
何か根本的なことが雑になっている自分を恥じた。
オープンした店を見るよりも、つぶれた店を回るのだ。そこには無理が現実となった状態がある。
当たり前だけど出来ないことを積み重ねることで、幸せは作れる
(本より)

まだまだたくさんぐっときた箇所はありました。こう表現するのかなんて悔しかったりも。

本の中に出てくるプロジェクト等に関して一切検索せずに来ました。なぜならタイムラグがあるから。
しかも震災があって、おそらくデザインというものに関して筆者はまた悩んだのではないかと。
ドキドキしながら検索しようと思います。日本に帰ったら是非ここで紹介される店舗に足を運んでみたいです。現在も進行していることを願いつつ。

このブログも書籍化してくれる人おらんかな。。。あったらドッキリやな。。。

水曜日, 5月 28, 2014

TTIPって。。。

Iは間違えて打ったのではありません!
TTIP: 環大西洋貿易投資パートナーシップ (Transatlantic Trade and Investment Partnership)。要はTPPのアメリカーEU版らしいです。

http://ec.europa.eu/trade/policy/in-focus/ttip/

今日僕は知りました。みなさん知ってました?
2国間 FTA (Free Trade Agreement)の話はよく比較で出てきたのにこっちの方がもっと参考にすべきだし学ぶことが多いのではって思ったんやけど。。。
しかも交渉開始に向けた内部手続きは去年の2月にスタートしてるみたいで。
こういうを報じると多様な議論を生むと思うのになぁ。まったくシラナンダ。
知らなかった僕が恥なのか、知った僕を褒めるべきなのか、知らぬが仏の方がよかったのか。わかりまへんが、今晩のビールのあてが増えました。難しくて酔いがすぐに回りそうですが。。。

日曜日, 5月 25, 2014

ヒミツの訓練??

金曜日のこと。住んでいる地域一帯にboil water alertなるものが発令された。
以下のURL参照(英語)
http://www.kgw.com/lifestyle/health/City-issues-Boil-Water-Alert-for-all-of-Portland-260435871.html

要は「水質悪化!蛇口の水飲むべからず」って感じです。
日本だと塩素を入れて何とかしてますよね。夏の大阪の水の塩素臭さなんてこれとの戦いの結果ですから。
気温が上がればバクテリアの活動も活発になるし、一定量そこらへんの川に居ることなんて当たりまだし、まぁ僕に言わせればふーーーんだったんです。今はもう解除されてるようですし。

でもちょっと穿った見方をしたい僕。
味噌は3日前(20日から)も対象だから処理するようにとの御達しだったんです。でも、どうもそれならもうちょっと早く情報がリークしてもいいはず?隠せば隠すほど質の悪い話になるわけだし。

ひょっとして裏のメッセージでこれって訓練??って。
街中のスーパーのボトルの水が売り切れ(水の備蓄の参考資料)
お湯を沸かすためのみなさんの必要以上の電力消費(必要電力の資料)
街の動揺やクレームみたいな反応(危機管理)
他にも意外なところで「あっ、これアカンやん!」的な。例えばペットの水は?農作物に与えてもいいの?など。

冷静に起きてる事象を分析すると、
数日だけ。しかも週の終わりの金曜日。事前連絡の皆無。
うーーーん。変だよ。仮のそうだとしてなぜ??
今年の夏の気象予測?テロ対策(飛行機の中で天然痘やパンデミックウイルスの飛沫感染のように川に猛毒の薬剤を投下したら終わりですしね。。。)?

まぁ、なぞは尽きないのですが。予防接種としての効果はあったのではないでしょうか?
僕は地震バックに水の備蓄があるので特に焦ることなくすごしましたが。人によってはかなり困ったんではないでしょうか。あと飲食系の人たちやスーパー側。

面白く観察させていただきました。
最後に、水飲めないからビールの割引を実施しろと友人にクレームつけた僕は変ですか??

月曜日, 5月 19, 2014

3Dプリンター

最近世間を賑わした3Dプリンター。
ちょっとこれについて今日はコメントを残しておこうと思います。

というのも、うちの研究室には3Dプリンターが既にあってバリバリにプリントしてます。
さらに言うと、3Dスキャナーもあります。
なのでこの一連の作業について実際に体験したこから今回の日本での銃をプリントした出来事について少し深く考えることが出来ます。

まず、「3Dプリンターで銃をプリントすること」と「3Dプリンターでプリントした部品から銃を組み立てること」の違いを理解しないといけません。
前者の場合は単に銃の形をしたプラスチックの塊で弾を詰めることも撃つことも出来ません。3Dスキャナーは表面情報を得るだけで内部までは再現できません。
後者はプラモデルを組み立てるのと同じです。ただ部品が本来メタルである部分がプラスチックで再現(プリント)されたものなので、ちゃんと構築できれば撃てます。

要は何十もしくは何百といった部品をせっせとプリントして組み立ててようやく完成です。

部品のデータが無い場合、拳銃を分解してスキャンして得られたデータをスライスして試行錯誤の末に上手くプリントするファイルを得てさっき述べた「要は…」の段階まで行くのです。
ここでスライスについて説明しましょう。これはIKEAから見つけてきた以下のエッグスライサーの写真が分かりやすいと思います。



3次元の立体を2次元にしてそのデータをもとに、プリンターで笑点の大喜利で座布団を重ねるように印刷していきます。
このスライス作業。どうスライスするかによって出来に影響します。コンピューターの性能によってその速度が変わります。ようはいいパソコンが必要です。

3Dプリンターについて。これもwindowsがhome edition, professional editionそしてenterprise editionとあるように性能が違ってきます。
オールインワンで完成したものを買うのか、組み立てるのかにもよります。
僕たちは組み立てましたが、組み立てるために特殊な工具が必要でそれらも購入。
その作業だけで2週間ぐらいかかったのではないでしょうか。

プリントも大きさやスライスで何度も失敗しようやく完成。最初の印刷したものが出来るまで一ヶ月ぐらいかかりました。そしてもちろんそんな安いものではない!!時間と費用が必要です。

さてここまで見てきてそんなに簡単なものではないというのが感じられたなら、あの銃をプリントした事件を考えてください。
きっと彼は相当に苦労してあの試射までいったんだと思います。そしてとってもうれしかったんだと思います。だから冷静な判断が出来ず動画を上げちゃたんじゃないでしょうか。
警察はこれらのプロセスを踏まえて取調べしないと、今後の有益な情報は得にくいのではと思います。
巷で語られる3Dプリンターの問題点もこれらを踏まえて考えてみてください。
結局はどんな技術も誰がどのような目的で使うかです。肺移植に3Dプリンターを使って上手く成功を収めたケースもあったようですし。

最後の一枚は、僕たち研究室から発表したタンパク質の構造とねずみの骨をプリントしたものです。緑の方は印刷に30時間かかってます。


さて今日は何をプリントしようか?STAP…おっと失礼。。。それはできません!

木曜日, 5月 15, 2014

読んだ本・その19(162)

内向型人間の時代 社会を変える静かな人の力 [単行本(ソフトカバー)]
スーザン・ケイン (著), 古草 秀子 (翻訳)
講談社 (2013/5/14)

友人が面白いといっていて(それは原著の英語版)興味がありつつ、訳版が出たのでそっちに流れてしまいました。原著にチャレンジしていかないといけないのは分かっているんですがね。。。

そんな私情はさておき、この本とてもいい本です。正直言ってみんな読むべきだと。
各人の感じ方は違うにせよ読中・読後きっと、身の周りの人たち(職場・友人・恋人・親族)を見回し改めてそれぞれの関係性などに思いを馳せるのではないのでしょうか。
僕自身現在に至るまでを注意深く振り返りました。そしてキャリアパスを考えていた時なのでタイミング的にもバッチリでした。

最初に言っておかないといけないこと、それは本章は内向型が善で外向型が悪というようなものではないといこと。
世間一般で思われがちな内向型の持つイメージの再検討。そして、その本来の内向型を踏まえた上での対となる外向型から構成される人間の性質とはなんだろうっていう問いがなされます。

最初の舞台はハーバードビジネススクールから始まります。アンチテーゼとなる外向型を見るためです。そこから科学的な論拠やさまざまな事例(西洋と東洋の持つ違いの一例としてアメリカで過ごすアジア系アメリカ人の項があったり、ウォール街のトレーダーの話があったり)を踏まえつつ、内向型が定義され昇華していきます。

大事なのは気質・先天的に備えたもの(僕は元をなすもの言う意味で基質という感じの方がしっくりきます)と後天的な性格の違いを理解すること。そうこの2つによって俗にいう人の性格は構成されるということです(なので僕はさっき敢えて違いを出すため性格ではなく性質としました)。
この2つの区分もTPOで様々なパラメータを備えるので単純に外外/外内/内外/内内って訳でもないということです。この多様性が十人十色といった個性を生むのでしょう。

自分の悟り(性質)を悟ること。
ルールを作る側なのか/作られたルールの中で力を発揮する側なのか。こういった自己分析(本の中ではセルフモニタリングと言ってます)は大事ですね。

そして改めて思ったこと、自分は内向型な基質の人間だろうとう見立てが正しかったということ。
僕は得てして外向的だと言われるほうです。そう言われる理由も分かります。でも僕にはそう振舞うのは自己の内向性を強化するための一つの方法論であって、もとは考えがち・悩みが・やっかい・質の悪い・根暗な部類の人間なのだとずっと思っていました。9章の話はもうまるで自分のように読み入りました。
基質と性格。言ってみれば僕は内外の組み合わせなのだと。それを築いてくれた両親の育て方と出会えたメンター(恩師)の方々に感謝の気持ちでいっぱいになりましたね。
なんてラッキーで豊かな人生を送れているのだろうかと。すべて偶然のマッチングだとしても。。。

子育て、学校教育、職場環境、クリエイティブとは、’発表の仕方か内容かの関係性などなど。
示唆にとんだ役に立つ本だとおもいます。興味があれば是非。

酒というfactorとの関係性。うーーーん。中向性だな。。。なんじゃそら。。。

水曜日, 5月 14, 2014

失敗とミスのケミストリー

「失敗から学ぶ」と「ミスから学ぶ」は同じなのか?
「失敗を恐れずに」と「ミスを恐れずに」は極めて近い気がする。
でもミスと失敗との間にはグレーな溝があるのではとふと思った。

失敗は大きな枠として映る反面、ミスはここの事象のよう。
失敗はミスを内蔵するとでも言うのだろうか。
「ミスが続いても最終的には成功した」のミスを失敗に置換するとどうもギコチナク感じてしまうのは僕だけだろうか。

事の発端は自分の仕事を振り返っている時にミスと失敗に対する抱くイメージの違いに気づいたから。

失敗を繰り返すことで「おかしい!?」といって気づいた事は山ほどある。
ミスをしたせいで思わぬ結果を得たことも結構ある。

この場合に二つの言葉に互換性は薄いような気がする。でも、ミスを失敗に置き換えることは問題ないかも。

どっちにしても人生なんては2つの相互作用であり、2つを経験するための行動というものがあるから存在するんだが。なんか面白かったので記しておこうと思った。

誤りとすれば両者に共通するかも。過ちになるとちょっと違うか。なんか結論は禅問答みたいになってきたけど、その時々で自分がどっちの言葉を選択して内に落とし込むのか考えてみるのは面白いかも!

そんなんでニヤニヤしてる僕が女性だったらミス失敗なのに。。。
うーーーん、これはどっちだ。。。??

金曜日, 5月 09, 2014

読んだ本・その18(161)

騎手の一分――競馬界の真実 (講談社現代新書) [新書]
藤田 伸二 (著)
講談社 (2013/5/17)

僕はあまり競馬に関して明るい方ではないので興味を持って購入しました。
コンセプトは実績のある(成績を残している)筆者が23年間過ごしている競馬界に一言といった感じです。

騎手と乗る馬はどうやって決まるのかや馬主・調教師・厩舎といった関係性などそもそも的な部分に関する描写があったのがとても僕にはよかったです。あと海外と日本の競馬の関係性なども。
1つの章が武豊さんについて書かれているのも印象的でした。

色々な騎手について筆者の評。人間性や技術的なものまで。鞭の使い方なんて叩けばいいでは絶対ないだろうと思ってはいましたが、いざ読んでみるとなるほど。実際に競馬を見たくなります。
まして成績のいい騎手でさえ勝率は1.5~2割というのはびっくり。野球の3割よりも低いんですね。

そしてきっとこれは相対的に考えて競馬界だけではないと僕は思うのですが、組織的な問題と海外という存在との関わり方というが筆者が一番伝えたいことでした。

JRAの体質そして彼らが導入したエージェント制度。読んでいて筆者の不満が十分伝わり、そして僕は理解したく思いました。
あと、日本人はどうも外国人騎手を崇拝するというのもよく分かります。日本人が外国で受ける経験と、外国人が日本に来て受ける経験。同じぐらいの技術水準だとしても圧倒的に後者の方が恩恵を受け、前者は辛酸を舐める。うーーん、分かる気がします。野球にしてもサッカーにしてもそうだったりしませんか?これは何なんでしょうね。英語をしゃべるとかもきっと当てはまるような気もします。もちろんこんなのがないフェアな分野はあるでしょうが。でもえてして日本人自身の問題のような気がします。なんなんでしょうね。集団的だからでしょうか。
昔に比べて失敗に対する寛容度が下がったというのも競馬界だけではなく社会全体そうではないでしょうか。
今の社会をそのまま反映しているようなきがしました。が、救いは筆者のような声をあげる人が居て本を出すことが出来るということでしょうか。

日本に帰ったら競馬にでも行きますか。万馬券とか出たらどうしよ。。。全部飲み代で消えるんやろうな。。。

月曜日, 5月 05, 2014

読んだ本・その16,17(159,160)

官能教育 私たちは愛とセックスをいかに教えられてきたか (幻冬舎新書) [新書]
植島 啓司 (著)
幻冬舎 (2013/11/29)

タイトルだけ見るとなんと!って感じでしょうか。
愛やセックスと言うとなんか怪しげなように聞こえますが、生殖活動と交尾と変えてしまえは昆虫か生物学の本にみたいですね。

そう、元を辿っていくと子孫を残し繁栄させるためにする行為として愛やセックスを再考しよう!です。

昔、月亭可朝さんが一夫多妻制で選挙にでました。落選されてしまいましたけど。戦国時代とかいった歴史の時代では側室とかありましたよね。まぁ力のある人がいっぱい女性を抱えてセックスして子供をたくさん作っていたんです。
一般家庭もたくさん子供がいました。この場合は労働力として家族にフィードバックされるのです。
本によれば民族によっても色々ルールがあったようです。
天皇制が維持できたものこういった事象の賜物でしょう。
これらを踏まえてどういった人がモテるのかの考察がされていました。

翻って、現代の愛の形セックスの形。物凄く変わってきているのが容易に感じれるでしょう。
根本としての恋愛・人を愛するということはどういうことなのか?セックスの定義とは?
そういった問いを投げかけてくる本です。

読みながら岡田斗司夫さんの著書フロンが脳裏に浮かび、現代のAVが提供する様々な非日常的シチュエーションの数々の需要など考えました。
国の安定は人口の問題でもあるのです。子育てのしやすい社会というのも大事ですが、ここにあるようなセックスとは愛とは恋愛とはとい本質的なことに頭を巡らせるのもいいのではと思います。

非常に興味深かったのは最後の方にあった「キスフレ」という概念。
うーーーーーん。欲しいかも!でも、それ以降を我慢できる自信がないなぁ。。。って何を告白しとるねん。。。



陸軍中野学校極秘計画―新資料・新証言で明かされた真実 (学研新書) [単行本]
斎藤 充功 (著)
学研パブリッシング (2011/03)

敬愛する勝谷誠彦さんがよく口にする「軍事を知らずして平和は語れない」。
大東亜戦争の最中その軍事のど真ん中で工作活動を行う人材を世に送り出した陸軍中野学校。
多くの人が聞いたことのあるこの学校が実際どのような概要だったのかを知る人は少ないと思います。
この本はまさに陸軍中野学校の学校案内とでもいった感じでしょうか。

工作のための資金作り
戦後(ポツダム宣言受諾後)に企てようとした計画・皇族護持工作とマッカーサー暗殺計画

外国ではCIAやMI6とかKGBとか当たり前のように名前を聞くこうインテリジェンス機関(諜報機関)といった組織。
日本にだけはやってこないなんて皆さん思ってたりするのかな?
ウクライナのEU加盟なんてCIAの工作だっていうのはよく知られているわけですし。
映画SPに出てくるようなテロを未然に防ぐってどういうことか。それを踏まえた特定機密法をどう考えるか。
中野学校の関わった史実をどのように感じ、このような機関の意義をどう考えるかはあなた次第でしょう。

印象に残ったのは本内に出てくる「国滅んでなんの再建ぞ」という言葉。どこを見て行動するのがbetter/bestなのか。
あと、日本に亡命していたバー・モウというビルマの国家主席の話。これは日本が攻めた国々との関わり合いを思索するのに面白い記述でした。
さらに、この学校の卒業生が高齢化して記録としてこの学校のことを残すのが困難になっているという事実。震災の記録の保管とかといった問題とシンクロしました。

シリア・中東にウクライナ。チベット・新彊ウイグルやタイなどなど。
世界を見渡せば一触即発の所がたくさん。平和な今のうちにしっかり考えてみませんか?
何を?非常時に酒を確保する方法。。。

日曜日, 5月 04, 2014

読んだ本・その15(158)

先週の月曜から昨日まで格好良く言うならビジネスとリップでした。こうした旅の時は移動時にたくさん本が読めるので好きだったりします。

若き物理学徒たちのケンブリッジ: ノーベル賞29人 奇跡の研究所の物語 (新潮文庫) [文庫]
小山 慶太 (著)
新潮社 (2013/10/28)

物理や化学の教科書に出てくる単位名がたくさん出てきます。
そう、それらを発見した科学者たちの軌跡(奇跡)がケンブリッジにある研究所とその所長を中心にして綴られています。

細かい意味など発見の過程などはバックグラウンドがないと理解・消化少し難しいかもしれません。
でも僕はそんなことではなく、
現代のようにメールやインターネットがない時代に科学者たちが手紙でやりとりし、船で数ヶ月掛けて行き来し、議論し今の僕たちの世界を定義しうる単位を発見した。しかも若干20台の30前半の今の表現で言ってしまうと若い科学者たちが。純粋な興味と好奇心の下に。
という事実を読んで感じてほしいです。

わくわくしながら、自分のやってる仕事について思いをめぐらせました。その時代の科学へのアプローチにうらやましさを感じつつ。

原子に関する発見が数多く記載されます。この時、彼らが原子力という技術の現状を予測することはなかったのです。
そして、はっきりいって当時の科学は金持ちの道楽だったのです。
だからこそ科学としてありえたのだと。
現代の高校生くらいからがバリバリ実験してノーベル賞級の研究をガンガン発見していた。
今のように教育が制度化・義務化されてない当時だからこそ、若い力が開花したんだと。
大学院生に当たる年齢で教授という職についていた時代。

今の科学を考えるに当たり読むべきだと思います。そして読んでよかった。

今回の旅で改めてアイアンマン3を飛行機内で観た時、映画の最後の方に出てくる言葉。
「最初はみんな純粋に科学を探求する、でもいつしかそれを忘れ変わってしまう。」といった趣旨だったと思う。
将来のことを考え、この本を読み、学会で刺激をうけた僕の頭にはズドンとくる言葉。
さて明日からまた働こう!その前に今日はゆっくり飲もう。。。

木曜日, 4月 24, 2014

読んだ本・その14(157)

アフター・ザ・クライム 犯罪被害者遺族が語る「事件後」のリアル [単行本]
藤井 誠二 (著)
講談社 (2011/2/25)

少し長いですが引用します。

<ニュースは「事件以後」を伝えることがほとんどない。事件や事故が起きた時の発端か、帰結の一瞬だけだ。放物線を描いた事件のほんの一瞬、それも「伝える側」によって加工され、定型化されたものだ。逆に言えばそれがニュースなのだ。事件がニュースとして伝えたれる時、それを類型化したり、背景を推測することによって事件は消費されていく>

60ページ目と早い段階にでてくるこの一文。これにレジストするため、単に消費するだけではなく身になるものとするため、この本は存在するのだろう。

被害者。加害者。遺族などを含めた関係者。法曹界関係者。警察。
それぞれがそれぞれの立場での振舞いや発言に、当事者性と客観的視座が交錯しながら、過去の自分の行動・発言と自分が受けたそれらに思いを馳せ自戒し納得し読み進めました。

毎日流れる情報の海を泳ぐことで精一杯。でも果たして何かを学んでいるのか?
毒餃子事件ってどうなった?
佐村河内問題は?
今福島原発は?
チベット問題は?
クリミアは?
パンデミックインフルエンザは?
都構想は?
STAP細胞は?
結局は結論すら何も知らず日常をも消費しているのか。

僕たちは消化不良にならない程度の日常の出来事に拘って生きてたりもする。ただそれは時間や自身の手で最終的に消費できてしまうのかもしれない。
ただここで描かれる被害者の方たちは消化できないずっと晴れない事と共に生きている。加害者が罰受けさらに死刑になっても。無が有にはもどらない。そのゼロに何かを足してもゼロから始まった事実は変わらない。その現実。

ふと立ち止まって色んなことを考えるきっかけになります。
ビールを片手で消費しながら何を考えたか。。。思い出せない自分は浪費家です。

火曜日, 4月 22, 2014

市場調査

うむうむ。やはりマーケットの動きは停滞のようだ。
うむうむ。やはりみんな考えることも同じなようだ。

うむうむ。有無有無。
4年前に感じたことは正しかったのかも。

山の登り方を変えるか、山自体を変えるか、海に出るか。
逆算でいくか。加算でいくか。

投資先。頭一つ。いまひとつ。
今いくよくるよ。どやさどやさ。

ぼちぼち考えよう。

金曜日, 4月 18, 2014

ちょっと気味悪いねー。

今日もメキシコの方で大きい地震があって、昨日茨城南部であって、チリでも大きいのあって日本に津波の警戒が出て、ちょっとまえにはカリフォルニアで揺れてて。

環太平洋で地震のキャッチボールのようになってる。エネルギーが小出しで抜けてるのか、前触れなのか。

近々届くものあるので避難バッグの中身リフレッシュしておこう。
想定外はもう想定内なので要注意だけど平常心!!!
なんじゃそら。。。

水曜日, 4月 16, 2014

読んだ本・その13(156)

国力とは何か―経済ナショナリズムの理論と政策 (講談社現代新書) [新書]
中野 剛志 (著)
講談社 (2011/7/15)

TPPの議論が出てきた初期、農業の話題が多い中でビデオニュース・ドットコムに出ていた中野さんの話を聞いて「ほー!」とこの問題について理解できたのを思い出します。

「ナショナリズム」という言葉を聞いた時「愛国」という言葉がすぐに連想されるような気がします。
ここではそういった愛国がどうだ云々ではなく、経済活動の主体をどうみるかそこで内向的・外交的といったような意味でとらえるとこのナショナリズムは理解しやすいのかもしれません。

グローバルとインターナショナルやネイションとステイト。これらの似たような意味が指す対象を理解すること。そして現在の世界や経済状況。それらを踏まえて「我が国」がどういうアプローチ(政策)を取るのがベストなのか。それが中野さんのいう経済ナショナリズムという事になります。

一番感じたのはクローバリゼーションって色んなものが薄まっていくことなのかなと。そしてそれは単に薄まって平等になるのでは、さまざまなそれ自体に差という勾配をもつレイヤー(枠や層)を生み出し、そうごに呼応しながら、ダイナミック変化していく。帰属意識、富、個人などなど色んな事・モノを。

大変な世界に生まれたものです。

マクロに物事を見据えるのって「ふーーーん!」感じることが多いですね。おもしろかった!
でも家にあって読めてない各種本を読んでいたらもっとおもしろかったのかなって後悔も。

でもまぁ、TPP (Trans-Pacific Strategic Economic Partnership Agreement)を環太平洋戦略的経済連携協定って読んでることにだれも違和感ないのかね?
環太平洋ってPan Pacificだと思うのだが。Trans Pacificって名前からしてアメリカサイドと東アジアサイド(どう考えても日本)の事ってイメージできてしまうんだけど。。。
わしゃ変なのか??

火曜日, 4月 15, 2014

つらつらつれづれつぶやくつまらないことども

先日飲み屋で知り合いと話していた。彼らはカナダからこっちに来て一年。旦那さんは主夫なのだ。そしてライフスタイルの話になった。
「幸せの尺度」と「資産の有無」や「客観的に観た現在置かれてる状況」は必ずしも重ならないよねって結論で落ち着いた。

僕は現在の職と生活の自由度に大変満足している。これはお金を払ったからといって交換できるのではない。しかし今、このままでいいのだろうか。先について思うをめぐらせることが多い。

将来設計として先にビジョンを持ち、明るい方向に進むべきなのだが、将来の見通しからして今以上の満足度は何によって得られるのかが浮かばない。
日常を、やるべきことをルーティーンとして消費している今。不満も何もない。かつ数年先までは安全が確保されている。だが、確実にだんだんフラットに向かっている。飽和しそうだ。

現状維持がベストなのだろうが、無常でり移ろい行くこの世界と自分を含め取り巻く空間の老いという摂理。これらを排除できない限りそれは限りなく不可能に近い。

とみに最近感じる日常内に無数に起きる小さい多幸感。人との出会いや人との時間、仕事での出来事などなど。感情の起伏が激しいのもあるかもしれないが、そのあとに引き戻される我がさらにこのような感情を増幅させているのかもしれない。

この現状は幸せだ、だからこそいけない。このままでは。
雷が頭に起きるような点と向き合わなければいけない事は分かっている。その雷のための今創造しうる限りのオプションを揃える過程の途中だが、どうなることやら。

One should die proudly when it is no longer possible to live proudly.
人間は、もはや誇りをもって生きることができないときには、 誇らしげに死ぬべきである
- Friedrich Nietzsche (フリードリヒ・ニーチェ)

これは手厳しい。今きっと定期的にくるあれだわ。さてお笑いでも観るかー!!!!

火曜日, 4月 08, 2014

読んだ本・その12(155)

プロメテウスの罠: 明かされなかった福島原発事故の真実 [単行本]
朝日新聞特別報道部 (著)
学研パブリッシング (2012/2/28)

この連載が毎日読めるのならずっとやらなかった朝日新聞デジタルの無料登録をしようかなと思います。しかももう6巻まで出てるんですね。これは第一巻になります。貸してくださった知人に感謝!

悲劇の極致は喜劇といいますが、喜劇でなかったのが残念です。

イギリスのBBCのドキュメンタリーで菅元総理がでて居たのを思い出しました。その中で正確な表現は覚えてないですが「真実を知ってもらえれば分かってくれるはず」といったニュアンス。
そしてあとがきにある「4月以降国の原発対策が杜撰だった点を首相に帰す報道が続いていた。(中略) それへの違和感だった。ことはそう単純ではないのではないのか」

あー、なるほど。この本を読んで腑に落ちた気がします。

国家のトップとして責任という重荷がある以上、すまなかったでは済まされないことはたくさんあるでしょう。
でもこの書の中で描かれる官邸内のようす。SPEEDIの経緯、非難区域設定、放射能に関すること等々。

不作為・無責任
しだいけど出来ない、出来るけどやりたくない

といった言葉がずっと頭の中をぐるぐる回りました。有事に平時だったんでしょうか。
たくさんの小事の判断ミスが積もり積もった結果。
判断ミス。判断を下す材料が間違っていたら判断を誤ります。

まるでSTAP細胞のようだと、ふと。この問題もこういった検証が必要なのでしょう。
今日小保方さんが会見するようですね。

そして、ここに出てくる科学者の方々のようにありたいとも切に感じたのでした。
有事の際の僕、果たして。。。 
不安しかない!!





木曜日, 4月 03, 2014

save as 日常 to 脳

思考実験しました。

一日8時間睡眠で16時間活動したとして、僕が使っているカメラで高画質の動画でこの16時間を具に記録する場合、約90G必要になる。
世界の人口が72億人だから90x72億で6480億G。つまり一日約6.5億T(テラバイト)あればこの地球上を風景をある程度残せる。
つまりこの場合人間の世界は高画質で残した場合6.5億Tの情報量ってことになる。

アマゾンで2Tのハードディスクが1万で売ってたんで、約30兆円って感じですか。
一日30兆円分の情報が人間世界で流れている。
脳は90Gの情報を毎日処理している。

画質を落とせばもっと少ない容量で残せるから厳密にはもっと低容量でOKなんだろうけど。そうするとイメージ1兆円あったら何とかなるのかな。

このビッグデータを使ったら世界の繁華街や東京の電車の中なんてかなり正確に再現できたりするんじゃない?いろんな事件や出来事の現場を丸々再現できるかも。
とはいっても人口つまりはアングル数の多い都心部などに限ってになるけど。

時間の中でただ存在している場所なんて山ほどあって、それらも自然というタイムスケールの中で変化している。でも人間はそれに気づいていないだけ。やっぱり見えてない世界の方が圧倒的に多い。
僕らは単に起きてるだけで数十Gを処理してる。いや消費してる。おもしろいね!

物理空間から情報空間。
最近このフレーズが頭から離れなくて、何か自分の仕事に応用できる大きな可能性を感じてやまないのです。

こんなことを寝れなくて考えていた僕はおかしいのか!?

火曜日, 4月 01, 2014

読んだ本・その11(154)

倍音 音・ことば・身体の文化誌 [単行本]
中村 明一 (著)
春秋社; 四六版 (2010/11/1)

敬愛する評論家・宮崎哲弥さんの番組「宮崎哲弥のトーキング・ヘッズ」に筆者の中村さんが出演している回を観て面白いなぁと思ったのが購入のきっかけでした。動画は探せば今でもあるのでは?

まず倍音というのが何から始まり言語・文化へと広がり最後は人間と音・音楽とはと解いていきます。
僕は以前に音のライブラリーという考えを投稿したことがあったので、ここでの話がとても腑に落ちるのもばかりでした。

感じたことは、「人間の意識下で感じてないもの」と「身体的に感じているもの」の重なり合う海の中で僕たちの感情は生まれているのでは?

その根源となる音。そして音と音との間。
それらによって構成される言語・音楽。大きく捉えると文化。
そしてその空間に生きる人と、それを認識する脳。
脳によって身体的または意識的に消化され、反応することによって発せられる音。
この情報としての音。物理的であり情報的である音という存在。

アートや最新のテクノロジーに関する評論などで目にする「物理空間から情報空間へ」という提起。
このストリームの根底で仏頂面で佇んでいるこの音。
何とかしたい僕がいますね。

お笑いコンビの組み合わせ。西洋的・日本的といった差異。
少し違った視点で日常の音を聞いてみませんか?

尺八。吹いてみたいです。

土曜日, 3月 22, 2014

読んだ本・その10(153)

エキストラバージンの嘘と真実 スキャンダルにまみれたオリーブオイルの世界 [単行本]
トム・ミューラー (著), 実川元子 (翻訳)
日経BP社 (2012/11/22)

ドキュメンタリーの映画を一本みたような感覚に陥ります。
歴史的背景、生産者、消費者、バイヤー、ルールを作る側、世界的な流れ。
これらが一本の線になります。線とはスーパーで目にするオリーブオイルへの眼差しです。

一定の間隔で起こる食に関する問題。食の安全やら偽装表示などなど。

良いオリーブオイルがどんなものかと言うことを理解するということは、それを得るためにはどれぐらいのコストが必要かということを想像できるということにつながると思います。

農業から商業、そして産業へのプロセス。そこに資本主義といった経済構造が介入すると言うこと。
冷静に考えると良いものを安く手に入るという事実を立ち止まって考えると言う作業をいかに出来ていないという教訓を感じました。
この作業の中で、良いものを可能な限り低価格またはたくさんの人にと熱意を持ってがんばっておられる人に出会い、商品を手に入れる。
ここに現代の情報化社会というメリットがある気がします。

これは相対化すると、食品に限らずすべての商品につながるのだと思います。
ワインや日本酒。お米や野菜。雑貨にいたるまで。
感じることが多すぎて付箋まみれになった本でした。

以下は感じたことの羅列
・ ワインと同様にオリーブオイルにもちゃんとした法的な規制がヨーロッパの国には存在する。酒税のような法でなく質を規制する日本酒とか焼酎の法をつくればいいのに。
・ 植物性オイルと動物性オイルのせめぎあい。オリーブオイルとバラー・ラード。アメリカにおけるマーがんりん市場とバター。でふと、ちっちゃい時マーガリンって使ったけど、これってアメリカからの。。。??っ手思った。
・ チョコレート(カカオ)と同じでこのオイルも宗教的なもの貴族的なものの影響ってあったんだね。日本でこれに近いものって何だろう?米かな?
・ どこの世界でも既得権益。大企業や政治化の介入ってあるうんだね、やっぱり。
・ サイエンスが関われる側面って気づいてない・築いてないだけで実はたくさん眠ってる。

いい本です!原著は英語です。2011年12月に出た本。アマゾンで月間ベストブックに選ばれたそうです。日本でこの手の本書いてもアメリカのように消費者に届き評価を得れるのかな。意識。
うーーーーん。色々考えますね!
さて書いたらこの本で紹介されているいいオリーブオイルを扱う店のページにアクセスして思い切って購入しようと思います!たのしみだ!
お勧めです!星3っつですーーーーー!!

金曜日, 3月 21, 2014

いいともー

安倍さんいいとも初出演ってことで!!おもしろいなーと思う僕です。
色々批判も出てますね。僕の主観は、えーんちゃうの??祝日やし。
報道番組には出てバライティーに出たらアカン理由はないし。
もっとも、たくさんの政治家さんバライティー出てますやん。
あー、首相だからか。
ぶっちホンって故・小渕総理がズームイン朝に電話かけたこともありましたっけ?
あー、いいともだからアカンのか?
ダウンタウン・デラックスに出る?
一応たかじんのそこまで言って委員会はバライティーですよ。故・たかじんさんがずっと言ってましたから。
なんかね、そんなことでいちいちごちゃごちゃ騒ぐ前にもっとやることあるんちゃう?
批判してる人、皆さんは選挙行ったの?都知事選の投票率低かったよ?
出てる場合か!仕事しろ!って言ってる人。
会社で給料泥棒してないよね?
公人だからってのは分かるけど。僕にはほんとうにしょうもないなぁー。議論自体が。
消費税が上がるために国民へ親近感を与えるためって記事もあったけど、そんなんで親近感沸く国民っているの?馬鹿にされてるんです国民自体が。
あー、書いててあほらしくなってきたけど。これアップしていいかな?
いいともー。

木曜日, 3月 20, 2014

おけー、グラス。。。

先週のある夜ずっとgoogle glassについて考えいた。
僕はこれが本当に欲しくて欲しくて仕方ないんです。去年発表された時のモニター募集にも真剣に応募したんですよ。

それで、使用にあたり良い点悪い点があって。それをつらつら書こうと思っていたんですよ。

でも、今一番最も適した使い道が浮かんだんです。最高の。

小保方さん!
Google glass付けて全ての実験のプロセスを記録して、youtubeにアップしましょうよ。
ユーストリームかニコニコで生放送しましょうよ。
googleさんこれ最高のプロモーションですよ。

結果でしか世の中や人を納得させることは出来なんです。
くやしかったらやってみろの世界なんです。
競争なんです。

そこで負けたら。そこで否定されたら。そこで侮辱されたら。

結果で黙らせるしかないんです。

他の機関の報告を待つ。第三者の調査。
そらそれも大事ですよ。でも、不正が無いオープンな形で自分で再現すればいいんです。

google glass
医療やサイエンスでものすごく力を発揮するはず。
で、もちろんエロ業界でもちからを発揮するはず。

これで解決できると僕は思います。

結論。むっちゃgoogle glass欲しいです!!!!1

金曜日, 3月 14, 2014

一言。。。

パラリンピックの報道少ないぞ!!
こっちのオリンピックの方が選手ごとにストーリーがあって、勇気や感動をたくさんもらえると思うのに!!
アメリカでも少ないような気がする。。。
いや言ってしまえば世界的にか。。。

今現在、日本の成績は
金3・銀1・銅2

ロシアすごい!
金25・銀21・銅18

アメリカ
金1・銀7・銅8

イギリス
金1・銀3・銅1

中国や韓国はメダルの獲得は今のところない模様。

調べたらバンクーバーの時もロシアはたくさんメダル取っていることが判明!

なんか違う各国の位置関係が見れて面白いですね。
障害者の方がスポーツを楽しめる国。素敵だと僕は思います。

がんばれ日本!!もっと注目しよう!!

木曜日, 3月 13, 2014

僕個人の意見として

STAP細胞の件。

報道等を辿ると越えてはいけない線をまたいでいたようですね。残念です。
それはそれとして当人・学位を授与した大学・担当部署など責任を取らないといけないと思います。
これはもう色んな所で上がっている糾弾そのままです。

前回のエントリーに関連しますが、その写真の使いまわしがどうだのコピペがどうだと言うことより僕が本当に知りたいのはこの「STAP細胞」の存在自体が本当に嘘なのか?と言うことです。

仮に100回やって1回うまくいったのかもしれません。その1回の時の写真を使いまわしていたとして、なぜその1回が成功したのか?
ハーバードの先生は論文撤回には反対しているとの報道です。そしてSTAP細胞の論文がNature誌にでた直後にこの研究グループは更なる応用を進めることに成功したという報道もあったことを記憶しています。
そもそもこのハーバードのグループはちゃんと作れているのか??
ここの部分の報道が皆無なような気がして、日本国内のゴタゴタのうちにアメリカ側が特許等を含めあらゆるものを整備してしまったらなどと思ってしまうのです。
iPSの時のようにヘマは打たないぞと。

研究者の資質としての部分と実際の結果・科学的な側面とをごっちゃにしないでちゃんと調査報道をしてほしいのです。といっても上手く作れる方法を見つけ出したグループはもう論文書いて投稿の準備をしていて、極秘扱いで話してくれるとは思わないのも事実ですが。。。

福岡紳一さんの書「生物と無生物の間」のなかに、今回とまったく同じような実験データを誤魔化して再現性が取れなくてラボから去った人の話が載っていたと思う。
それの結論も科学としての概念的な事実の発見と科学者の資質を分けて考えるような下りがあったのを覚えている。

まさに、今起きているように。ごっちゃにしないで。僕は切に思う。

火曜日, 3月 11, 2014

おぼえてますかー??

一時テレビなどで取り上げられた言葉。

「人肉検索」

中国のネット上で行われているらしい、まぁプライベート晒しとでも言うのでしょうか。
いまや僕に言わせれば「日本のネット上やマスコミ」でという文言を付けてもいいんでないでしょうか。

STAP細胞。

いろいろ話題が上ってます。
いち科学者として考えるところもあります。
でも、ネットもマスコミもよってたかって「人肉検索」してるようにしか僕には写りません。

匿名性なものばっかり。調査報道として実際に再現性に挑戦している人とかに取材した記事とかあまり見たことないし。

なーーーーんか。なーーーーーーーーーーーーんか。方向性が間違ってる気がします。

月曜日, 3月 10, 2014

献杯

どれぐらい同じような状況の方がいるのかちょっとわかりません。でも結構珍しいケースだと思います。

僕はまるまる約4年日本に帰っていません。
震災後、一度も日本の大地を踏んでいません。
まるまる3年国外から日本を見ています。

なんだかんだ数週間日本に帰る人が海外在住の日本人の方の大半ではないでしょうか?仕事であれプライベートであれ。

さて、僕のような状況の人"割合"と日本に住む東北以外の人がこの3年間に被災地へ一度でも足を運んだ人の数の"割合"と比べた時。

勝手な予想、比率的にはあまり変わらないんじゃないでしょうか。

別に行ってない人を批判するするつもりは毛頭ありません。でも、その間に海外にいったりユニバーサルスタジオにいったり東京ディズニーランドにいったりするのもいいけど、今まさにそのときにしか感じれない何かは東北にしかないと思うんですよね。だから僕はもったいないなぁって。

僕は決めています。帰り直接東北によってみようと。可能な限り最初に踏む土地はかの地に。
数年分の何かを感じたいから。

三回忌。
ここから東北に向けて。
献杯します。今晩。行きつけで。

がんばろう。東北。日本。そして僕自身。

火曜日, 3月 04, 2014

まさかお前やとは思わんかった。。。

先日ふとライフラインについて考えてみた。
電気・水道といった災害時に言われるものではなく今の自分が生きていく上でのライフライン。
いや、ライフ必需品とでも定義したほうがいいのかもしれない。

家やお金とかそういったものも。こっちで暮らすためにもビザとか。今の楽しい生活を享受できる大事なエネルギーであるビールも言ってしまえばそれである。
で、出た結論それは、

めがね。。。

正直これがないとまず「見えない」。
つまり危険も安全も判断しづらい。何をするにもストレスである。
五感という本来備わったもをメガネがないと確実に1つ失う恐怖を感じてしまった。

災害時にすぐに行動できるように一つ脱出バッグパックを部屋の片隅に置いているのだが、そこにメガの予備を入れてないことに気付き、すぐに一つ潜ませた。

こんどメガネを着けずコンタクトレンズもはめず、一日行動してみようと思う。
ちょっと怖いけどやっておく価値がありそうだ。

そして、両親が僕の視力が低下した時に見せた悲しい顔を思い出した。

めがね。

何事もないように僕の耳と鼻の上で僕がお前を一生手放せない事実を知りながら、同じ視野を共有していたのか。憎いね~。

木曜日, 2月 27, 2014

手放したくない!!

っていうのが本音でしょうか。プーチンさんの。ロシアの。

ウクライナを。

去年の末に読んだ本「ロシアの論理」の中でウクライナの話が出てきました。

記憶だと「独立したとしてもロシアの側につけておきたい国であることは状況的にも至極まっとう」的な感じだったと思います。
その中でEU加盟に関する話も触れられていたと思います。書かれた当時はその機運がウクライナ内で高まる前だったと記憶しています。

時を経ていざとなって動いたんじゃないですか。ひょっとしたらオリンピックのタイミングも狙ってたり。話をそらすために。なんて勘ぐってしまいます。

最近エストニアとの国境を制定したニュースが流れましたが、EU圏と国境で接触しているのはこのエストニアとラトビア・フィンラドの3カ国だけで、ベラルーシをウクライナが大きな壁となっているのが地図を見ると分かります。
ウクライナがEUに入っちゃうとおもいっきりヨーロッパ側と国境を接することになりますね。
中国が北朝鮮をワンクッションにして韓国内の米軍と直接国境で接しないようにしてるのと同じ用な感じでしょうか。

人間でもそういうことってあるでしょう。きっと。でもそれを国レベルで相対化すると外交だったり軍事だったり地政学になったりするんですよね。

今回の件、どこまでがプロレスなのかガチンコなのか工作なのか見極めないとちょっとえらいことになるかもなーーんて。

帰ったら本をさくっと見なおしてみよう。

パラリンピックに影響が出ないことを切に祈ります!!!!!!

日曜日, 2月 23, 2014

オレの常識おまえの非常識

「はぁ!?出来ないこと無いですけど、そんなんむっちゃ難しいですやん!」
「分かってる。けど、このコメントは間違ってないし不可能ではないやろー。」

自分の中、自分の分野、自分の会社、自分の周り、自分の住んでる国。
そこにおける常識。

他人からしたら、他分野、他社、知らない人たち、外国。
そこの人たちにおける常識。

2つは時に水と油。

オレの常識おまえの非常識

おまえの非常識を理解することで、オレの常識の幅や深さが広ろがることはしばらく前に富に感じ、意識もしていた。

それが自分にとって思い入れの強いもの、揺るぎない部分に対して向けられた時。
しかも自分にとって同じ常識を持ってると思っている人から発せられた時。
「こいつは何をいってるのか??」

今思えば敢えて分かりながら言及してくれた。そしてそれによって気付いたことがあったので感謝しないといけないのだが。

その瞬間はまさに、
こころが折れた瞬間だった。

あんなに不愉快な感情を剥き出しにしたのはかなり珍しかったと思う。
言い方やタイミングでああはならなかったと思う気もする。今は全てがいい方向に向かっているからこそ記しておこう。そして、改めて立ち止まってこの言葉を思い出せるように。

オレの常識おまえの非常識

我ながら至極名言だと思う僕はあなたにとってはクレージー。。。

木曜日, 2月 20, 2014

バカボンのパパはスゴイのだ!!

朝起きて家で結果は見ないようにしようと仕事場へ。
なんかあったら家にある日本酒に手をつけちゃいそうで。

職場で結果(途中経過)を見て「おーーーーー!!」って。

自己ベストスコアってすごくないですか!?

きっと開き直ってリンクに立ったんだろうなー。

演技後泣いている写真をウエブで見た時、あー仕事場で見てよかったなぁって。

これでいいのだ。

もちろんメダルを取りたかったと思う。その悔いは今も残ってると思う。でも、オリンピックという舞台で自己ベストのしかも素晴らしい演技をすること。

これでいいのだ!!
そして、それはすごいのだ!!

結果はメダルに届かなかったけど。僕は以下に書くようにとても大事なことを真央ちゃんから学びました。ありがとう!
笑顔で日本へ帰ってね!お疲れ様!

学んだこと。人は失敗や苦悩からこそ立ち直れる。
フィギュアが一回の演技でメダルが決まる競技だったら。
でも、そうではなくて2回のパフォーマンスが出来る。だからこそ2回目で会心の演技もできる。
一回の失敗をそんなに責めない世の中。セカンドチャンスがある世の中。
そうあって欲しいし、そうあるべきだなぁーって。
人間だれもが失敗ぐらいするよ。それをどう受け入れるのか。
だれも何度も失敗てもいいなんて言ってない。ケース・バイ・ケースでその失敗を考えどう繋げるのがいいのかもっと寛容になる世の中。
日本ってこの一回の失敗に対して頗る厳しい社会というのが僕の認識。
安部総理だって一回失敗して、今必死にやっておれるし。
その失敗でしか学べないことなんてたくさんあるし。
だからあの真央ちゃんの失敗はよかったんだと思う。あの失敗がなくてそこそこの悪い演技だったら自己ベストなんて出なかったんじゃないかな。
メダルメダル。期待期待。そんなに重荷をかけるのはやめよう。
がんばれ!って応援してる僕がまず頑張らないと。そうやって、声をかける対象の人は僕よりも何百倍も努力してその場に立ってるんだから。

「フリーは自分が4年間やってきたことができた。たくさんの方に支えてもらったので恩返しができた」「オリンピックという大きな舞台で日本代表として、自分が目指してるフリーの演技が今日出来て、私なりの恩返しができたかなと思います」

これでいいのだ!!

水曜日, 2月 19, 2014

肩の荷

酔ってます。が、記します。明日では事後。

フィギュアスケート。
今朝早朝目が覚め、その時点でキム・ヨナ選手が首位。浅田選手(以下・僭越ですが真央ちゃん)はラスト。good luck! You can do it!で目覚めての邀撃。

色んな記事。読みました。
いやー、ショックは本人でしょう。

で、先ほど行きつけの飲み屋で録画のキム・ヨナ選手の演技見ました。。。

余裕。。。

バンクーバーで金メダルとって一旦退いてからのリンク。
真央ちゃん。
悔しい銀。金を取るための4年間。色んな重圧。

背負うものが違いすぎる。。。

残念ですが。金メダルはもう確定してる気がします。
銀と金の差。銅と金・銀の差。
僕たちは真央ちゃんを飼い殺しにしたのでは。。。
あの、キム・ヨナ選手のパフォーマンスを見てふと。

物事に対するアプローチの方法。
モチベーションと思い。
期待と不安。
気の持ちよう。

まぁ、金取ったし。
あー、金と取れんかったし。

期待とか結果とか。
それまでを見すぎた4年間。4年間。
だからこそ。。。

結果?
満足?

あの演技後のキム・ヨナ選手の顔を見て、真央ちゃんの結果がなぜか腑に落ちた自分に。。。。

奇跡よ。おこれ。
バンクーバーで真央ちゃんの苦しみをシェアしたちっちゃいおさんは心から。。。

正直この文章もアカン。自分の表現力のなさ。。。

日曜日, 2月 16, 2014

読んだ本・その9(152)

母性 [単行本]
湊 かなえ (著)
新潮社 (2012/10/31)

友人から借りた一冊です。僕は基本のノンフィクションを読むことが多いので、久しぶりに読んだ文芸作品でした。

母と子の2つの手記の交互の描写により出来事を現在まで辿っていきます。
相手はこう感じたのではないか、相手はこう思っているのではないか。相手に対する気持ちと自身の持っている感情。
それによる両者の間にある大小様々な溝。この溝からの歪。そして崩壊。

当事者性という言葉が震災後語られました。被災地の方を想うこと。
両親・友人・恋人・同僚に至るまで当事者はいたるところに居るのです。

僕が感じたこと、僕が推測したこと。沢山の人との出来事の中で、あれはあれで実際に良かったのか?
読みながらたくさんの人達の顔が浮かびました。そして、その方々との思い出を回想していました。
そして、こういった溝を埋める方法は一体何なのか。読む機会を持ててよかったです。

そして、今は幸いこの作品の中で描かれるような不幸をまともには体験したことのない自分がいますが、いつ・どこで・ほんの小さなきっかけで、目の前が真っ暗になるような心が崩壊しそうな出来事に遭遇するかもしれないということ。それは本当に紙一重であること。
2012年の末にここに記した「名前のない女たち」を読んだ時に感じた感情に似たモノが胸の中に蠢きました。
前回のが日常の出来事に関して思ったのに対し、今回のは身近な強い繋がりから一瞬の刹那な出会いも含めて対象が人であり感情であること。
流れるような毎日の中で忘れがちなものに気付かされました。

時々立ち止まる機会は大事ですね。飲みながらでも。

水曜日, 2月 12, 2014

読んだ本・その8(151)

アイルランドを知れば日本がわかる (角川oneテーマ21 A 101) [新書]
林 景一 (著)
角川グループパブリッシング (2009/6/10)

アイルランド。僕のイメージはギネスの国。
この国をアメリカとイギリスとの関係性から紐解いて行こうという試みですが、なんとも歴史に宗教に地政学と色々な要素の影響をうけて今があるんですね。アイルランドの生い立ちはたくさんの戦いの積み重ね。苦悩と激動ととでも言うのでしょうか。

世界史の知識の無さをこの前のパリの本に続き痛感してます。
アメリカに住むアイリッシュの人たちの歴史。イギリスとの歴史。カトリックとプロテスタント。
へーーーとどれだけ付箋が付いたことか。

タイトルの「日本が分かる」という点。僕にはなるほどなぁーと思いました。アイルランドが経験したアメリカ・イギリスとの出来事を相対化して日本に落とすと、日本の隣国に対してアメリカに対しての向き合い方の参考になるなと。そして似多様な問題を抱えていたり。

おもしろい本でした!にしても歴史の流れが現在を規定していて、身近な所にいっぱいその表象があるのに知らないと言うだけで損してるという気になりました。
知らないことだらけだなぁー。。。。。。

火曜日, 2月 11, 2014

at least 1400

4年後の自分。
それを思いながらソチ五輪を思ってます。
365日x4
同じ舞台に立てることなんてすごいですよね。
悲願とが無念とか期待とか。
ええやん。
もっと純粋にこの舞台までにかけた時間を共有しませんか?
そう思うと上村選手や葛西選手はレジェンド。
継続のすごさ。
違う表現で称えたい。
さぁ、がんばれニッポン!!

月曜日, 2月 10, 2014

雪が深々と降る中いろんなthingsをthinkingしてみました。

この雪の数日間に感じたことをつらつら(だらだら)書こうと思います。

この街の適応力と労働モラルというかなんというかに感動しました。
一般の職業の人とライフラインに携わる人。

前者はすばやく帰宅し家にいた人がほとんどだと思います。幸い土日を挟んだから余計に出来たのかな。木曜日は早いうちに帰ったし、金曜日は来ない人が大半。僕はこれでいいと思うのが本音で、慣れてない人が慣れてないことをは大きな混乱を招くし怪我もするし。

後者の方々。頭が下がります。すぐにタイヤチェーンを巻いたバス。少なくとも金土は6時から0時まで、日曜日も6時から20時まで(本来は休み)運行したトラム(動かすことで凍結を防ぐといった意味もあるったようですが、それでも)。ふうつに走っていた路面電車。いたるとこで仕事していたpublic safety, city of Portlandそして警察の方。昼夜を問わず働いて下さってました。想定外といってもいい状況にすっと対応した。想定内だったってことでしょう。

そして僕の職場は丘の上にあるのですが、昨日の夜は気温が上がり雨が降ったのもあって、道が凍結しまくりのツルツル。僕もお世話になり地球にタックルしました。その道を月曜日に備えて氷を割ってwalk pathを作る大学の職員の方になるのかがたくさん夜に作業しておられました。その方々のおかげで8時のラストトラムにまさしくスベリ込めたのですが。

まぁ、みんな家でゆっくりしたかったと思いますよ。でも仕事ということで。言ってしまえば当たり前なんですよ。でも本当に日曜日も土曜日も外に出る人が居ないんですから。日曜日はemergency alertが携帯に届いて(緊急地震速報みたいなものですか)「この路面が凍結した状況での外出は危険ですので、Portland市は住民は室内で過ごすことを強く推奨します」ってメールが届きましたからね。だからこそ、頭が下がります。

で、多くの人がトラムのオペレーターやバスの運転手に「こんな日に動いてくれて本当にありがとう!!」と声を掛ける姿をたくさん見ました。こういったところ、アメリカ人のほうが紳士的でちゃんとしてます。もちろん規模が日本のJRとは違うかもしれないし、乗客との距離も違うでしょう。でも、空気を感じます。人が抱く感謝の念を深々と。


都知事選。終わりましたねー。脱原発を掲げてはった細川さんと宇都宮さんの利の得票数あわせても舛添さんの得票数に及ばなかった。
雪を見て思ったことが、この雪を発電に使える方法って無いのかなと。たぶん雪自身を何かの冷却に使って底で得られた水で何かをするって形だと思うけど。北国でこれをうまく組み合わせたら、高齢化による雪かきの危険回避。自然エネルギーでそれを電力会社に売れたら老人の方々のお小遣いまたは介護費用の補填みたいな。うーーーん、でも利権の匂いがぷんぷんしそう。

よく言う自然エネルギーのベストミックス。結構時に起こるこういった極端な雪とか台風がきた時の強風をエネルギーに変えれたら素晴らしいのでは?なーんて思った。今の生活の被害を与える自然の猛威をエネルギーに。防災・減災でない??

あと最近知ったのですが日本の3つの企業が地熱発電の発電設備の世界シェアの70%を供給してるんですって。日本で実用化は。。。あまり出来てないようで、理由はこの発電に最適な活火山のある所はだいたい国立公園が多くて建設の認可が下りないんですって。法改正ってなると、エネルギーで経産省、国立公園って環境省の管轄みたいやし、土木関係で国交省に観光庁とかも絡むいつもの縦割りで大変そうだね。。。


今日飲み屋で見ていたソチ五輪。冬季五輪って夏季の五輪よりも自然と向き合う人間の要素があるように思った。夏のオリンピックは身体との戦い。肉体の限界への挑戦とか。でも冬のは雪や氷というのもが無いとできないし、それが選手のパフォーマンスに影響与えるし。スノーボードの競技を見ていて、大自然に挑むというかそれを楽しむ選手たち(みなさんスタート前が笑顔で終わったあともやった感の笑顔満載)。なんか自分がサーフィンを始めた時にバスケ・ラクロス・サッカー・野球といった自分がしたスポーツに無い自然との向き合い方を感じたのと同じ感覚をテレビの向こうから感じました。


色んなレストランやお店が雪で閉まる中、我が行きつけは連日営業していて連日お世話になりました。こういった時にあいてる店・あいてない店ってなんか記憶に残るんだよねー。


楽しい楽しい非日常でした!!!!

土曜日, 2月 08, 2014

対応適応

東京もポートランドも大雪で。

都知事選の投票率低そうやなー。てことは組織票の勝ちかな。

それはさておき、木曜日から大雪が始まり今日で3日めです。
感じたことを記しておこう。

日本だと混乱・混雑って感じでしょうが、こっちの人はさっくと帰るしきっちり来ない。
なんかこんな大雪を楽しんでスキーやスノボードを路上でやる人もいる。
そしてこの街の公共交通機関。多少の遅延はあるものの(あらあって当然)普通にサービス。むしろこの状況なので夜遅くまであえて利用時間を長くしたり。

あとオモシロイと思ったのがバスの待ち時間の表示が何分でなく何マイル。こんな状況で時間は不確定要素を含みすぎだから一番フェアな距離で表示。これは親切だと関心!

この街最高!!

月曜日, 2月 03, 2014

とおるちゃん!!

橋下市長が市長選をやり直すと言ってますねー。
で、市民に問うと。

仮に当選しても投票率とそれに伴う得票数が前回より低かったら、それは市民から不信任って言われてるも同じだし。
もし対立候補が現れなくて信任投票になって、この状況になったら税金使っただけで何も変わらないってことになるような気も。

やっぱり国政に目を向けずに、まず大阪でしっかりとした結果を残して欲しかったですわー。
もうなんや全部中途半端ですやん。

議会と揉めてるのは分かるけど、その困難さとしっかり戦ってる姿を見せてくれたら、市民府民は応援するようになって、そしてゴネてる議会に対して不満がたまったら、選挙に勝つのが生命線の議員の皆さんは乗っかってくると思うのだけどなー。

うーーーーーーーーん。あかんやろ!!

水曜日, 1月 29, 2014

脳に走る小さな「あ!」と走っていきたい

すごい発見ですね!新しい万能細胞
シンプル・イズ・ベストというか。やっぱり生命や自然の複雑さとシンプルさ(僕の中ではある意味で適当・いい加減さ)って面白いですね。
発見の経緯は以下のリンクで見れます。他にもいっぱい探せば出てくるでしょうね。
http://sankei.jp.msn.com/science/news/140129/scn14012921250003-n1.htm

人にどうボロカスに言われようが実際にそうなったんだから。。。!!!
今回の発見に比べたら些細な事ですが僕も結構あります、今でも。

信じてもらうにはパワーが要るんですよね。繰り返しやったり、違う方法探したり。
自分でちゃんと理解するのにもパワーが要るんですよね。トラブルシューティングを何回も何回も。

人に話す前に自問自答を何回するか。あーでもこうでもない。でも自分の脳みそではそうしか無いとなって初めて話すんですよ。
それは人には見えない過程。でも人には感じてほしい過程。

自分に自信がないと人は説得できない。その自信は行動して自分の目で得たもの。
最初の自信なんてちっちゃいちっちゃい芽です。
簡単に摘む人もいれば、柵(策)を立ててくれる人もいる。
こればっかりはめぐり合わせですよね。

「過去何百年の生物細胞学の歴史を愚弄している」
リンクにありますが、こんな言葉言われてみたいようなみたくないような。

いち科学者として、
よかったですね!おめでとうございます!僕もがんばります!

最近複雑に考えすぎてるし、シンプル思考してみようかな。。。
とりあず酒だな。。。

日曜日, 1月 26, 2014

読んだ本・その7(150)

パリのグランド・デザイン―ルイ十四世が創った世界都市 (中公新書) [新書]
三宅 理一 (著)
中央公論新社 (2010/03)

この本を読み終えて、今一度パリの街を歩いてみたくなりました。僕が行った当時は大した知識もなくルーブルという名前といったものに感動してただけなので、知識を携えた上で街歩きをしたいなと切に思うのです。

この本を読んでいてまず受ける印象、イタリアっぽくなくやイタリアっぽいという言葉。イタリアと言う国の影響。当時イタリアがどれだけ文化的に繁栄していた国だったというのが窺い知れます。

そしてシャトー(城)のつくりの説明が続きます。これが最後の都市計画のとこで効いてきます。
城を中心としてデザインされる街。僕が思い描いた人を動かすための都市計画ではなく、城を中心とした王のいる街の作り方。。城や城主という観点で見ると、ヨーロッパと日本の歴史で色々な接点が見つかりそうに思いました。室町時代からの城下町の設計の経緯などを知っていると比較ができて面白いんだろうな。特に面白く出来た江戸・東京の街の作りの歴史を。もっと勉強してのりしろを多くしないとダメですねー。

建築と法律に書かれている所でふと、何かを本格的に取り組むようになると法という壁にぶつかるなと。僕らの研究もいっぱい法律の制約・しがらみがあるんだろうけど、しらねーなぁーって。そして「法律の勉強をしていたら色々楽しく見える視野も変わってくるんかなぁー、クラスでも取るか」なんていつもの勢い任せの思いと、ロースクールを目指している友人の大変そうな状況とを重ねあわせ、人生は勉強の毎日だなぁと。。。

僕が一番読んでいいて興味を駆り立てられたのは第5章アカデミーと新旧論争です。
フランスがどのように国家として力をつけるための土台、知的文化を構築していったか。
これは今の日本に応用できそうな気がすしました。文化・科学で国を盛り上げる術。制度や組織の整備と人の登場。この人は登場というより発掘や機会と言えるかもしれませんね。そういった輪に参加できたら楽しいどろうなと思いを馳せました。

福島第一観光地化計画を読んだため、当初僕はエッフェル塔を中心に広がる都市設計的なものを描いた本だと思っていたのですが、そういった点でなくパリが出来るまでの歴史と環境の本でした。
読むに連れその面白さに取り込まれていきました。

またいつかパリに行って、ウンチク片手に街を歩いてみようと思ったのでした。Bonjour!!

水曜日, 1月 22, 2014

続・都知事選

色んなソースからこの話題を見てます。なーーーんか茶番というか、なんだろうね。
この数日に見聞きして知ったり共感したり感じたことを書いておこう。
都民の人がいたら参考に(なーんて言ってみた)。

まず、地方自治法から(以下)

第一条  この法律は、地方自治の本旨に基いて、地方公共団体の区分並びに地方公共団体の組織及び運営に関する事項の大綱を定め、併せて国と地方公共団体との間の基本的関係を確立することにより、地方公共団体における民主的にして能率的な行政の確保を図るとともに、地方公共団体の健全な発達を保障することを目的とする。

第一条の二  地方公共団体は、住民の福祉の増進を図ることを基本として、地域における行政を自主的かつ総合的に実施する役割を広く担うものとする。
○2  国は、前項の規定の趣旨を達成するため、国においては国際社会における国家としての存立にかかわる事務、全国的に統一して定めることが望ましい国民の諸活動若しくは地方自治に関する基本的な準則に関する事務又は全国的な規模で若しくは全国的な視点に立つて行わなければならない施策及び事業の実施その他の国が本来果たすべき役割を重点的に担い、住民に身近な行政はできる限り地方公共団体にゆだねることを基本として、地方公共団体との間で適切に役割を分担するとともに、地方公共団体に関する制度の策定及び施策の実施に当たつて、地方公共団体の自主性及び自立性が十分に発揮されるようにしなければならない。

を踏まえて。
脱原発って国レベルの話だから、地方自治的観点で言ったら都知事選の争点になったらアカンやん!!

言うなら「脱原発」でなく「原子力によって作られた電気に依存しない東京」かなー。
要は、原子力によって作られた電気を買わないという政策ならいいんじゃない。

東京電力は福島と新潟にある原発で電力を作って、東京に送電していたんだから。
ってことは、自前の自然エネルギーまたは火力を都内に作って、都の責任で電気を賄う。
これをしたら、全国でも世界でも稀に見る政策だと思う。

小泉さん風に演説したら。
「国の脱原発政策に頼るのではなく、原子力に頼らない東京。難しい問題だか、都がやらなくてどこがやる。自立か依存か。来たるオリンピック。世界に向けて発信する都市、東京。この政策に賛成か反対か。都民に問いたい。」
なーーーーんてね。

細川さんって、佐川急便から1億円不正に貰ってやめちゃんだよねー。じゃー、5000万円の猪瀬さんもええんちゃう?もう一回立候補したら。
演説もクソも、都民が支持してくれた政策を粛々と遂行するのみです。だけでエエねんから。
5000万円はちゃんと謝るか、細川さんに楯突いてうやむやにみたいにね。

公示されて、しっかり政策論争をメディアも含めして欲しいですね。
で、これネット選挙解禁後の大きな選挙としては二回目でしょ!?その辺もちゃんとフォーカスしながら、たのしく見物しようかいなぁー。

なーーーーーんて。



金曜日, 1月 17, 2014

センター試験

最初のセンター試験から15年も前なのか。

その2年後の試験では、最初の英語の試験が始まった瞬間に試験問題がめくれない程、鉛筆が持てない程、緊張で手が震えたねー。あれ以上の緊張や手の震えはあれ以来無いね。

その英語で撃沈して(確か7割に少し届かないぐらいしか取れず)、国公立の後期試験まで撃沈続きで、なんとか受かった私立の後期試験。

ホンマに地獄やったねー。

それが今アメリカに住んで英語を話しているんだから人生なんて訳わからんもんです。
浪人の苦痛と地獄の2年間があって本当に良かったと思えるのだから人生なんて訳わからんもんです。

夜が明けたら、センター試験初日。

センターの点が良いことを祈ってなどでなく、受験生に幸あれ!
Good luck!

木曜日, 1月 16, 2014

都知事選

小泉さん映画・東京原発見たんじゃないのかな。なんか言ってることが映画の内容とかと被ってる気がするんですよねー。この役所広司さん演じる都知事って現状にハマりすぎなんです。

しかも以下のページにコメントを寄せてる人の中に舛添さんいるし。
http://www.bsr.jp/genpatsu/

この映画が原発事故後ほとんど話題にもならなかったことが不思議で不思議で仕方ない。

さらに陰謀史観をいえば、猪瀬さんが辞めるのも都知事選がこうなるのも今後安倍政権が脱原発に舵を切るのも(これは完全な予想)、全てシナリオ通りだったりなーーーんて。

僕は本当に偶然に震災の直前に見て感想をここにも書いていますが(日曜日, 2月 06, 2011のエントリー「最近見た映画などなど」)、都知事選前に見ることをおすすめします!!!

水曜日, 1月 15, 2014

読んだ本・その5-6(148-149)

日米同盟vs.中国・北朝鮮 (文春新書) [新書]
リチャード・L・アーミテージ (著), ジョセフ・S・ナイJr (著), 春原 剛 (著)
文藝春秋 (2010/12/15)

沖縄の真実、ヤマトの欺瞞 米軍基地と日本外交の軛 (神保・宮台 マル激トーク・オン・デマンド) [単行本]
神保哲生 (著), 宮台真司 (著), 真喜志好一 (著), 伊波洋一 (著), 大田昌秀 (著), 我部政明 (著)
春秋社; 四六版 (2010/11/17)

共に出版されたのは2010年なのですが、以下の理由でこの2冊を読んでおこうと。前者は今後の中国・北朝鮮をウオッチする上で大事と思って買いながら塩漬けになっていた物を開放し、後者は辺野古の問題が急展開する上で読むべきだと塩漬けから開放した本だったのですが、なんとも両者の共鳴というか関連性が生じたことに驚きを覚えつつ、ここに記す喜びを贅沢に思います。

と言いながら、頭の理解(インプット)と表現(アウトプット)の難しさに頭を抱え書いては消し書いては消しを繰り返しています。以下は何度もそのプロセスの上にどうにか書き上げた文章です(といっても稚拙ですが。。。)。

というのもこれら日米安保と沖縄問題は多角的なアプローチが必要で難しいのです。答えが簡単に出せない。どこに当事者性を見出すか。この2冊の本もアメリカの日本へのアプローチと沖縄から見た日米関係へのアプローチ。全く違う視点で書かれているのですが、出てくる人物に問題は共通していることが多いこと多いこと。幸いこの2冊を同時に読んだおかげで拓けた視点の大きさといったら。。。
しかも政権交代直後の今振り返れば混沌とした時期に書かれたものであるというのを考慮しないといけないので、読むは愉し書くは難しといった感じでしょうか。

前書は日米同盟そして日本に対してアメリカがどのように思っているかを窺う上でとても示唆にとんだ本でした。もちろんリップサービス的な部分はあると思いますが、2010年時点ですでにアメリカが中国を警戒し、沖縄を主とした日本における米軍基地の重要性を強調していることを読み取れます。そしてこの日米同盟がどれだけ大事であるか。今もオバマ政権で要職を担っている方々の名前もバリバリ出てきます。アメリカの高官の名前を覚えていてどの政権で何をしたのかを覚えておくべきだなと痛感しました。人事はメッセージなのですね。
後書は沖縄における基地問題の推移と問題の掛け違えがあったこと。本来2つは別件で議論されていた普天間基地「返還」と辺野古への基地「建設」がいつの間にかセットになり「移設」という話になってしまったこと。あと抑止力がアメリカは日本を守るかなど。

この後に起きる尖閣問題を考えると前書は示唆的、後書は近視眼的に見ていたのではといった感想になりますが、これで結論付けるとあまりに短絡的なんですねー。。。

ナイ氏とアーミテージ氏は親日派として知られているようですが、これを読むとアメリカ人がここまで日本を評価し重要視していることは嬉しいというか感謝という部類に値します。また言いますがリップサービスがあったとしても。
これを踏まえて(読んだ順番がこうだったの余計にかもしれませんが)後書を読むと、沖縄の持つ複雑性がいっそう際立ちます。
僕は正直に言って政権交代はあってよかったと思っていて、鳩山さんが最低でも県外といったことも見直す的なアプローチで評価していました(それは今も変わりません)。ただ、今までになされてきた下交渉の経緯を全く僕は知らなかったので、その点では恥じていました。だから僕としてどう立ち居振舞うか今でも悩んでいたのですが、この本で宮台さんが前書き後書きで書かれえることを読んで、ある側面で間違ってはないかもと思えました。
この本は沖縄と言う場所から日本人がどういう国家を作っていくかを考える上で示唆に富んでます。敢えていえば安全保障の根幹というか。現状や当時の状況を無視してさっと見ると感情論的にも写る本だったりします。でも沖縄の人はそう感じている。では日本はどうやって自国を脅威から守るのか?

理屈と現実と理想の狭間を彷徨いながら読んでいました。
これを書きながらも答えは出ません。考えれば考えるほど、本や資料に接すれば接するほど身近なようで他人、何が真実で何が正解なのか。分からない自分に困り果てます。書けば書くほど浅はかになる自分が居ます。自己嫌悪満載。逆にそれに意味があると信じて。。。

2010年に書かれたからこそ今読み返して面白い。そして今この筆者たちはどういった見解を今出すのか。
世界と身近と自分。相当に考えさせられましたね。何をもって良しとするのか。

ここまで書いて、かれこれ2時間以上葛藤を書き消ししてます。
要は分からんし、僕の知らない天空で色々起きてる。それをどう知り飲み込み対処するか。こんな風に生きる必要なんてないし。そう、普通に生きればええねん。
でもなぜこんな問題の本を読んだり考えたり。だからこそ当事者性というか最も基本的な国家というあり方というか。。。。。。
あーーーーーーーーーー、もうわからん。

でも読後に思ったのは、安倍政権がアジアに対して行っているアプローチと麻生元総理が以前に書いた自由と繁栄の弧という本を考慮すると、東アジアでの政策は結構上手く行ってるんちゃうと素人考えで思ってしまいます。

兎にも角にもとてもこの2冊を同時に読めてよかったと思います。
アウトプットできないけど僕の中で消化・昇華しながら世の中俯瞰していきたいですね。。。酔うと難しい言葉を使いたい!!!残念!!!チーーーン。。。

火曜日, 1月 14, 2014

読んだ本・その4(147)

福島第一原発観光地化計画 思想地図β vol.4-2 [単行本(ソフトカバー)]
東 浩紀 (著, 編集), 開沼 博 (著), 津田 大介 (著), 速水 健朗 (著), 藤村 龍至 (著), 清水 亮 (著), 梅沢 和木 (著), 井出 明 (著), 猪瀬 直樹 (著), 堀江 貴文 (著), 八谷 和彦 (著), 八束 はじめ (著), 久田 将義 (著), 駒崎 弘樹 (著), 五十嵐 太郎 (著), 渡邉 英徳 (著), 石崎 芳行 (著), 上田 洋子 (著)
ゲンロン (2013/11/15)

タイトルだけを見るとなんとも刺激的な計画で遊園地でも作るのか!?といった印象を受けるかもしれませんが、これはある意味でのタイトルから問題提起をしていると考えて下さい。

この本で書かれているのは、10年後20年後もっと先の将来の福島第一原発とその周辺をどういう計画の下で復興そして発展させるのか、どうやって人間の持つ忘却や風化とどう向き合うのかを提案した企画書だと思えばすっと入ってくるのではないでしょうか。

モデルとして今現在チェルノブイリがどうなっているのかを丹念に取材した上で、ダークツーリズムとは何かといった考察を深め、原爆ドームの保存に見られる都市計画を調査して出された計画なので僕はかなりこの案を全面的に応援したいなと思いました。
「福島に動員は必要か?」という鼎談で、建築や都市計画と人の移動からそれらの持つ本質的・科学的な意味へアプローチしていく議論がとてもおもしろかった。

冒頭に述べた観光という言葉に関して補足すると、911後のニューヨークにできたグラウンドゼロ、ワシントンDCのスミソニアンエリアにあるホロコースト博物館、日本で言えば広島の原爆ドームを代表とする大東亜戦争に関するもの。これは多分さっと思いつくものだけで、世界中にはこういったダークツーリズム的な観光地は結構あって、たくさんの人々が訪れているのは事実なのです。僕自身、上記の3つすべてに観光で出かけているんですよねー。
以前読んだ宗教とツーリズムという本の中で取り上げられちょっと関心を持ったこのダークツーリズムと言う言葉。そういった意味で福島の将来を考える上でこのダークツーリズムは間違いなくキーワードになるし、考えていかないといけない課題だと思いました。観光って単に心ときめくだけでなく、日ごろ感じる事の出来ない心の慟哭を経験するのも、その定義としてありうるんだなと。

でも、こんなアイディアまず政治家・官僚からは出ないでしょうね。出たとしてもこのタイトルはまず付け無いでしょう。それをやっちゃった東浩紀さんを始めとするみなさん。ずばらしいっす!観光地化する前の福島に足を運ぶことを早いうちにしなければと切に思うのでした。。。お金ためな。。。ビール控えな。。。


火曜日, 1月 07, 2014

無念を推し量りご冥福を

われらがやしきたがじんさんが空に旅立たれてしまった。
一報は30分ほど前に勝谷さんからの有料配信メールの号外で知った。
yahooをひらくとトピックスにも出ていた。3日になくなられたそうで。

年末年始、去年の写真の整理やデータバックアップでHDを立ち上げながら、懐かしい政権交代前や僕がこちらに来た当初のOAの委員会や初期の頃のnoマネーを見ながら、虚ろな世の中の変化と自分の変化を感じながら飲んでいたのでした。非常事態という番組をちょうど3日前ぐらいから観ていてリーマンショックの頃を思い出しつつ、この頃のたかじんさんは元気一杯やなぁと。

昔の頃に抱いていた問題意識とかを思い出した気がして自分的にはこの動画のアーカイブサーチに感謝していたのですが、なんか変なタイミング過ぎてちょっとビックリしてます。

あなたの番組のおかげで己の無知蒙昧を恥じ・色んな社会の問題に興味を持ち・本を読み・人と会い・色んな所に出かけ・議論する・深く考える・といったアクションを取るようになり、アメリカと言う国に住むという触媒によって昇華して今のライフスタイルが確立したのです。感謝しております。

日本に帰った時はあなたに会えるのではないかと、キタで飲んだ帰りは必ず新地を通って帰ったり。
一度遠くからお目にかかったあなたにはとてもオーラがありました。

天国で三宅先生に「もう来るとはけしからん!」と叱られてください。
心よりご冥福をお祈りします。

日曜日, 1月 05, 2014

読んだ本・その3(146)

チョコレートの世界史―近代ヨーロッパが磨き上げた褐色の宝石 (中公新書) [単行本]
武田 尚子 (著)
中央公論新社 (2010/12)

以前に半分近く読んでいたのですが本を読まない空白の2ヶ月間に内容の大半を忘れてしまったので最初から読み直しました。

以前読んだバナナの歴史が面白かったので購入した本です。
チョコレートは今はそこら中にあふれていますが、やはりこれも最初は貴族階級とヨーロッパの植民地の影響で次第に広がっていった食べ物なんですね。砂糖やコーヒーも同じようです。
カカオからココアが出来てそれからチョコレートと発展していきます。

ココアは当初は薬として貴族の間で飲まれていたこと。フランス・スペイン・ポルトガルの南欧ルートとイギリス・オランダの北欧ルートの2つの道があった。あとこれは薬の話にも関わりますが、やはり宗教キリスト教(カトリックとプロテスタント)が普及に影響した。そして現代の飽食の時代でない当時のカロリーの補給の重要な役割を担い始めた。固形化に成功しチョコレートととなって戦争時など同様にカロリーの供給源として役割を果たす。

こういった流れがカカオからココアの抽出に始まり現代の嗜好品へまでの道筋で描かれてます。
興味深く読んだのは5章の「理想のチョコレート工場」と6章の「戦争とチョコレート」内に出てくるKit・Katにまつわる話です。
5章は労働意欲を高めるためにどういった試行錯誤によって工場を運営したか。これは今の社会でも十分応用可能な例だと思いました。特に女性労働者に対するアプローチに結構の紙幅が割かれています。とても興味深かかったです。
6章のKit・Katがどういうふうに作られ広がり普及したか。マーケティングや商品開発という部分で示唆に富んでました。これらはイギリスが舞台のお話ですが、それだけ産業革命で労働とエネルギー補給が密接にリンクしていたということでしょう。

食というのはやはり大きいウエイトを人間の活動に与えるなと。これは植民地支配にも関わるし、産業の発展や文化の醸成にも影響する。ティーという文化がティーパーティーとなり政治結社の土台になる。その食の安定供給のために化学や工学の発展とサイエンスの果たす役割。
衣食足りて礼節を知る
先人の言葉はさすがに偉大ですね。

チョコレートはアルコールに変わるエネルギー供給剤として活躍したようです。昔のイギリスのパブリック・スクール(かなりの伝統校でさえ)では生徒の朝食にビールが出たそうです。血糖値は上がるけどねぇ。

うらやましいなぁーーー。。。って、おい!

土曜日, 1月 04, 2014

読んだ本・その1-2(144-145)

1985年 (新潮新書) [新書]
吉崎 達彦 (著)
新潮社 (2005/08)

1995年 (ちくま新書) [新書]
速水 健朗 (著)
筑摩書房 (2013/11/7)

この2冊はある年に焦点を当てて、縦の歴史で物事を捉まえる方法ではなく横に広く時代の空気を俯瞰しながら過去未来を覗くというスタンスです。ある年といっても前後2年間を含んだ枠組みで見ているといったほうが正解かもしれません

1995年の冒頭で筆者は1985年を参考にしたと言及しています。こういった定点観察的なアプローチって面白いなと思って2冊セットで読みました。

85年に関しては僕自身は当時の記憶は全くと言っていいほど無いのですが、起きた出来事を並べるとこうも色んな事が起きていたのかなんて思います。項目を書き出すとキリがないので割愛しますが、まだまだ上昇気流の空気感が漂っている感じですね。でも約20年の変化の凄さにちょっとあっけにとられます。スパーマリオが発売されて熱狂していた時代に今のようなオンラインや3Dゲームなんて。当時家電の時代で携帯電話にスマホなんて。世代間ギャップって言葉はこういった出来事で追うと実感せざるを得ないんだろうなって。当たり前になった事って当たり前じゃなかったし当たり前でなくなるんですよね。

95年は中学生だったので、色々鮮明に覚えています。阪神淡路大震災とオウム事件というキーワードが前に出てきますが、それ以外にも本の中に出てくる言葉も実感として脳に残っていますがちゃんとした意味を理解するまではなく、知っているというより耳にしたことがあることを口にしていた程度なんだなぁと。あと今こうして比較対象を持って見れるからこそ生まれる感動や驚きがたくさんありましたねー。

2つの主な感想が生まれました。1つ目。日本がやってのけた「総中流」という社会のもつい見の凄まじさを感じました。
この中流によって国内から勃興した出来事って、結構すごいことばかりだなと言うのが感想です。
全体的に満たされた世界だからこそ成し遂げられた生まれたものってたくさんあるだと。同じようなことは格差社会と言われる今では軋轢などで消えてしまうことが多いんだろうなって。

2つ目。きっと2011年や1998年という本を書いても同じようなことを感想に持つんだと思いました。
要は流れていく時をどう見つめなおすか。歴史は繰り返されるといいますが、読みながら新しいことが生まれる下地って突き詰めれば似ているし、世界で起こっている軋轢や衝突なんかもそもそもを詰めると似てくるんだと思います。それに気付いたり何かを見出して応用できるか。そういった意味でこういった作業は意味があるなぁって。

2005年という本が出たとしたら、それは僕が海外生活を始めた歳なので日本国内への見方はまた違うだろうから楽しみです。

兎にも角にも「へー!」「ほー!」「そうなんや!そうやったんか!」が多すぎて。。。いつも何か感じたりした部分には付箋を付けて読むのですが、まぁなんと付けた箇所の多いこと。付箋まみれになってしまって。本に毛が生えたようです。本望です!(サブ。。。)

2014年の抱負

新年も4日目です。日本だとまだお正月モードですがこっちは大概もう日常です。

年末にも書きましたが今年のスローガンは「積極的現状維持」です。
その中身について3日間少し詰めたりしてました。

去年が良かったのは総括で書きました。でも良かった感を作ってくれたのは仕事の成功です。
でもこの成功で、いやこの程度の成功でニヤニヤしていてはいけないと。上をみたら百戦錬磨の科学者がたくさんいるんですよねー。だから敢えて今をスタンダードにするぐらいの気概を持とうではないかと。

「積極的」という意味は気概以外にも色々加味しています。

1)残飯処理
これで言うと、去年は意識していた仕事に関してですがもっと風呂敷を広げてみようと。その最たるものが読書です。まぁ、家に積ん読してる本が山ほどあるんですよ。ざっと見積もって30冊程度。でも、新刊を読みたいんで買ってしまうんですよ。これ減らしていかないと。結果として年間50冊をクリアする結果にも繋がるだろうし。飴と鞭。無知だから買った飴のつもりが鞭に。。。

2)集客力up
交友関係に重きを置いていましたが、これは仕事にも広げれる。去年は共同研究をさせて頂く機会が増え、それに伴って論文がでて(もう一本は今年中に蹴りが着くでしょう)、視野も広がった。これをもっともっと大きく出来たら。そのためには自分の仕事を売り込んだりもしないといけないし、他分野と線でつながっていかないといけない。そういう意味で「集客力」は最適なフレーズだなぁと。

3)節約・節制
はい、これは試みるだけです。

仕事始めから結構調子よくデータが出てるので、好事魔多しで気を抜かずに進んでいきましょう。

はてさて今年はどうやるなら。life is too much fun! これを忘れずに。

ぼちぼちいきまーす。



追記としてこのエントリーとは関係ないのですが。
本の感想40
ルポ 在日外国人 (集英社新書) [新書]
高 賛侑
集英社 (2010/8/17)
で、書き忘れたことがあったので。
移民問題とその制度の不備が書いてありました。かの北の国が崩壊した時、移民受け入れ最有力は日本だと思うので、準備をしっかりして欲しいですね。遠い未来では無い気がします。

金曜日, 1月 03, 2014

新春思考実験

初夢って訳ではないけれどインパクト大かつ目覚めてふーむと考えさせられたので残しておきましょう。

なんやら世界中の人が同じ時間に一斉にスマホで目の前の写真を撮って3Dで一瞬を再構築するというプロジェクトらしく、みんながスマホ片手にアタフタしてる。
みんなが撮ってるのを見てておもろいなぁと想った瞬間、スマホを持ってない自分は非国民扱いでバカにされたり非難轟轟。おまけに出来た作品も見れないらいく、買いに行くかをスマホじゃない仲間で行きつけで議論する夢。

まぁ、この夢のせいで現実に買いに行くことはまずしないけどおもろい夢でした。議論してる友人たちめっちゃ仲エエねんけど、全員見覚えないし!笑

で、ここからは目覚めてからさっきまでつらつら考えていたこと。全世界の携帯普及率中のスマホ普及率。先進国だとかなりの比率になるのではと。
みんなが日常に撮ってる写真は各自携帯にあると言いながら、3G上にある以上アップルやアンドロイドのキャリアに乗っる以上、抜き出そうとうればアクセスしようとすれば不正を犯せばできるだろうと。先日あった中国製のソフト百度による情報抜き取りの話のように。
ここで、一時問題になった米政府のPRISM問題。実際にいろんな所が情報を渡していたわけで。アマゾンが入ってなかったのが面白いのだけど、それは置いといて。

まぁ、結論を言うと防犯カメラ云々でなくて世界中のソーシャル情報と各cell phone(この名前って秀逸だとおもうなぁ)の持つ写真にGPSのタグを組み合わせればまぁ色々モニターできるだろうなぁって。テロ対策やら逆にテロ自身やら暗殺やら尾行やら人探しやらあの人は今まで。

SF映画のように表現しなくても現実の今ですでにもうされてるんじゃないかいのぉ。
なーんて。

で、改めてアンチスマホかつコンパクトデジカメ推進で行こうと決めたのでした。
でも高性能タブレットが欲しいから同じか。。。

さて、もう一眠り。。。

木曜日, 1月 02, 2014

あるとびーる

2014年最初の投稿が目標でなくこれというのも僕らしいのでしょうか。

気をつけよう
あるとびーるに
伸びる手を

アルトビールはかのドイツのビールでは無く、冷蔵庫にあるビール。
大晦日から年明けまで家で資料と本を読みつつ家の片付けをして過ごしました。
31日と1日分で買ったビール。。。年明けてすぐに無くなってしまった。。。
あると飲んでしまうんですよ、いつもいつも。。。
帰る前に行きつけで外で飲み納めもしてええ感じやし、飲んで3本やーって思ってましたよ。
6本も飲んだらねぇ。外で飲んだ分も踏まえたら。。。

今年は家で飲む量を減らそう=スットクを可能な限り少なくしよう
と年が変わってすぐに決意したのでした。。。

一年の計は元旦にありんす。

あけおめことよろ!