土曜日, 9月 24, 2011

書評15(その58)

著:アルフレッド・S・ポザマンティエ、イングマル・レーマン、 松浦俊輔
出版社(発売日):
日経BP社 (2010/8/5)

この数列を知ったのはドラマ・ガリレオの中です。
この数列の定義は「前の2つの項の和が次の項の値、F_{n+2} = F_n + F_{n+1} \quad (n \ge 0)
といった感じです。

面白いのはこの数列内に出てくる数が、日常生活・経済・自然界・芸術に頻繁に出てくることです。
まさかー、と思ってサンタフェの旅行中に(もうかなり前です、しかもその書評を今書いているとは…)たまたま見つけたサンプルを調べたら…。
ホっ、ホンマや!!フィボナッチ数や!!と驚愕したのを覚えています。

特に芸術の中で言われる黄金比と言うのがあります。細かい説明は興味があったら調べて欲しいのですが、連続するフィボナッチ数の比はこの黄金比に収束するという。
パルテノン神殿やモナリザなどにこれらの比がたくさん出来ます。そして、これの比を敢えて入れた芸術家の存在など色々と示唆に富んだ記述がでてきます。

僕らの感じる美しいと言う認識は、数値に制御されているのか?
世の中を構成するとは何なのか?

ふと立ち止まって考えてしまいました。自然界に多く出てくるこの数列。自分の研究分野にも出てこないかなとか思ってます。

数学。奥がふかいです!

書評番外編

ここで書く書評は自分がpayした本しか書かないことにしているので、この本は番外編とします。

著:有川 浩
出版社(発売日):
幻冬舎 (2010/8/5)

関西出身の僕にとってとても馴染みのあるこの電車。しかも、今津線というのは母方の祖母がその辺りに住んでいたからとても親近感を持って読みました。

人との繋がりを改めて考えました。とってもホッコリします。
その中に色々なメッセージが含まれるので、すぐに読み終わりました。

電車の中あるいは飛行機と言うのは箱で、見知らぬ人が空間を共有します。その中で起きるというより感じること。ちっちゃなことで親近感・嫌悪感、あるいは恋愛感情などを胸に抱きます。
それは日常日々経験しているのですが、それをふと思い返してします。
そこがこの本のコンセプトかなと。自分もたくさんのここにあるような”ひょんな出会い”を経験した人です。その方々に久々に連絡を取りたくなりました。
土曜日昼酒してるので明日にでも!

あまり小説は読まないのですが、小説っていいなと。

自分も人に影響を与えているのかな…。

水曜日, 8月 24, 2011

「感想」と言う記事

を書きました。でも操作のミスで消えてしまった。。。

これは残さないほうがええんちゃうというサインなのか!?
うーん。

どないしよ。いま書きながら迷っています。でも書いてみよう!

先ほど紳助さんの記者会見の様子を見ました。肉声は聞いていません。
報道されている絵として。

そして感じたこと。

「なーんか違う。」

色々な記者会見。山一證券破綻の時とか。当事者が酷く反省と言うか責任を感じている状況であんなにマイクを握り締めて話せるのかな。。。

怒られているのに腰に手を添えて聞いている人。
手を後ろに組んで聞いている人。

小さな行動に意思って反映されると思う。僕は。

そんな中で、見た絵。
もちろん肉声を聞くと印象は変わるかもしれません。が。

ふと感じたので記しておきます。あと目がね。。。

さっきと同じような文章やけど微妙に表現が違うねんなぁー。
いろいろややこい!!

木曜日, 8月 18, 2011

定点観測

今日こんなに書くとは。そんな感想はさておき。

いまとあるDVDを見ています。そんな卑猥なやつではないですよ苦笑
マイケルジョーダンのDVD。

僕は小学校高学年から高校卒業までバスケをしてきました。
幸い家に衛星放送を見れる環境もありNBAはむっさみてました。

そこで、シカゴブルズが初めてNBAチャンピオンになった年が1991年。
そう20年も前…。
僕にとっては全く色あせない記憶。むしろ今でもそこが一番。
その後に続く様々なバスケ・NBAに関する思い出。
それもこれも10年以上も前。

でも今のNBA事情には当時とは比較にならないほど無頓着。

自分の関心と月日の関係。

なんか思わず「もうそんな昔か!!」と行ってしまった自分にわらけてしまったので記しておきます。
それだけ当時バスケ好きだったんやなー。

安西先生、バスケがしたいです…

水曜日, 8月 17, 2011

書評14(その57)

体験ルポ 国会議員に立候補する (文春新書)
著:若林 亜紀
出版社(発売日):文藝春秋 (2011/03)

選挙に出る。あまりピンと来ないのが現状でどれぐらいお金が必要でどんなことをするのか。
実際にこの本を読んで大変だなぁと思いました。

筆者は公務員問題を扱うジャーナリストで、以前に著書も拝読していました。

内容は出馬に至る経緯から選挙戦、そして開票とその後まで。臨場感が伝わってきます。
これを読んで選挙って大変だなと。そして相当な準備がないといけない。でも、経験が無いなかでどう準備するのか。ただただ知名度がある、お金があるだけでどうにかなるものではないなと感じました。

よく政治家は次の選挙を考えて行動していると聞くことがありますが、正直納得しました。

この本を読んで候補者個人でなく、今後選挙にまつわる活動と言うのに視点が行くようになる。よんでとてもよかったと思います。
まー、色々知らない事だらけで面白いです。あと、細かい政党や政治家に関する事情も。
玄人の中に入っていく素人。私利私欲などなど。

何事も未知への経験は大変ですね。


本当に思っている以上に細かいルールがあってとても勉強になりました。
そう、ルール。

この書評の前の本はルールに関するものでした。
選挙に出るルール、出た人を選ぶルール。これをセットで見据えた時に、大きく変えないと政治をする人興味をある人生まれてこないかもと。
選ぶルールがおかしい以上、候補者はそのルールに合わせてしまう。出るルールがおかしい以上、出ようとする人は限られてくる。
なんかごっつい悪循環の中にあるような気がしました。

見る側・出る側といったように両方を知って、真ん中に立つ。こういった視点は大事だし面白いですね。
タイミングよく2つのルールに関して知識を得れたのは良かったです!

悪循環…。僕の人生は…。


書評13(その56)

日本のルールは間違いだらけ (講談社現代新書)
著:たくき よしみつ
出版社(発売日):講談社 (2009/10/16)

日々過ごしている中に存在してるルール。下手すると意識すらしていないルール。
それらをふと立ち止まって考察してあります。

常用漢字。聞いたことあるけどそれっていったい。
パソコンで昔はよくあった文字化け。ローマ字。
本当に当たり前に触れている”文字”に関するものから始まり。

交通ルール、風営法に酒税といった法律などなど。
へーーー!っと何度言ったことか。

本当に自分たちの知らないところで勝手な都合で色々決まってるなーと思うばかりです。
ドラゴン桜といドラマで、「今のルールを変えたいなら、ルールを作る側へ行け。東大へ行け!」と言ったようなくだりがあったのを覚えています。

そう、ルールを作る人はどこを見て・どこに合わせて作っているのか。
どんな人が作ってるねん!?なんでそうしたん!?
本当に至極まっとうな疑問を忘れがちで、のほほんと生きてしまっているなと。思考停止は恐るべきです。

そのルールを作る側を選ぶと言う意味での公職選挙法について終章に書いてありますが、これはもう一度しっかり読みたいと思います。

でも、何をもって正しいルールか考えるのは大事ですね。比較対照できるアメリカにいる自分はラッキーですね。こちらのルールも色々もう一度考えてみよう!
アメリカのルールは間違いだらけって本探したらありそうな気もするけど…

書評12(その55)

橋下徹 改革者か壊し屋か―大阪都構想のゆくえ (中公新書ラクレ)
著:吉富 有治
出版社(発売日):中央公論新社 (2011/03)

わが地元、大阪府・橋下徹知事とは?彼がやろうとしている政策は?
それに関して、取材とデータの検証をしながら書かれています。

特に道州制にした時のメリットはどうなん?とか、最初の年に色々無駄を削除して財政赤字を抑えたけど本当はどうなん?など、ニュースで見聞きする「トピック」を細かく見ることが出来ます。
あと、大阪が今どうなっているのか?何が問題になっているのか?改めて考えれます。
それって大阪の人にはええけど…って思われるのでなく、「じゃー、うちの自治体って?」相対化するともっと面白くなると思います。
改めて地方自治のことしらんなぁーと、そしてある程度システムやら細かいことを知った上で物事を考えなアカンなとも。

吉冨さんは僕は好きなジャーナリストの方で、親・反橋下といった感じでなくフェアなスタンスで書いてあると思います。

僕は、彼に期待しています。もちろん少し強引な所もありますが、じゃーこのままでええんかい?
みんながみんなハッピーな方法はないやろうし、そこの落とし所を見つけるためにも動かなアカンでしょ!?という考えの人なので。
ゼロサム議論ではなく、エエ点悪い点を並べこれありこれなし、じゃーここで見たいな議論を大阪ん関して橋下さんに対してする際、この本に出てくる視点は有益だと思います(といってもまた読まなアカンぐらいぼんやりしか覚えてまへんが…)。

知らんのに何言ってる。アイディアやん。だれがやるねん。実行力。
うーん、バランスですね。

兎にも角にも、大阪がんばれ!!
まず、自分ががんばれ!!

書評11(その54)

だー、また溜まっていた。もう溜まるのは前提で続けること意識。
あと、もっと読書することも意識。色々やるこの状態が平衡状態になるようにがんばろう。

ビートルズ都市論―リヴァプール、ハンブルグ、ロンドン、東京 (幻冬舎新書)
著:福屋 利信
出版社(発売日):幻冬舎 (2010/09)

生まれた場所。育った環境。こういった生い立ちに関する話はよく人について語られます。
僕も大阪に生まれたからこんなお笑い好きな(面白いとは言ってないですよ)人間に育ったと。
それをビートルズというグループに当てはめて書かれています。

都市がもつ空気や立地などが、その後の活動に大きく作用した観点からの都市論だと思います。
とても面白かったです。

生まれ育った地がロンドンではなくリバプールであることに意味がある。
なぜならその都市がどんな都市で、どこの都市と交易があって。でもそれは他の都市ではなしえない環境だったといった感じの話です。
そこにビートルズの音楽性、コンビ結成からの変遷。などなど。
すごく行きたい場所が増えました。

改めて自分が過ごしてきた土地について色々な視点で考察して見たくなりました。
大阪といっても僕の育ったエリアは沖縄の方が多く住むところ。鶴橋だった韓国だし、神戸元町なら中華街。そういった大きな視点から、もっとちっちゃいご近所まで。

当たり前だと思っていたことが特殊な状況だったと気付けた時、新たな視点でその地に立った時、おもしろい視界が広がるかもしれませんね。

そんなことを考えさせてくれました。ビートルズ好きにはさらに深く、知らない人(僕は音楽音痴なのでビートルズですら…)は音楽の見方やビートルズについて知ることが出来る面白い本だと思います。

さて、ギターでも始めるか…。

土曜日, 8月 13, 2011

シンプル

今とあるテレビ番組での議論を見ていて。

それをいったら、あれが出てきて、これが出てきて。
本来話したい事柄から離れていく。

一つの方法。それをやる際に注意するべきことを考え出すと、あれもこれも気にしなくてはいけない。

一見すべて複雑に見えてくる。でもやりたいことはシンプル。

この世でシンプルとは何なのか?

このシンプルは「ゼロサム」「白黒」で片付かないことが多い。
十人十色でアプローチの仕方もことなる。

全員が同じ知識量や経験で議論したらシンプルな答えかもしれないが、面白くないんだろうな。

全てを把握した上でシンプルな答えを導き出せるのがきっと最良なのだろう。
シンプルこそ最高に複雑なのかも。
だから人はシンプルに憧れるのかも。

ふと感じたシンプルに昼酒している僕。

日曜日, 7月 24, 2011

刺激

なぜか上がらない自分が居る。

別にいろいろな事が停滞したり上手く行ってない訳ではない。
むしろ全て悪くない。

ただ、おそらく、

パンチの効いた刺激が無い。

ちっちゃな坂をゆっくりゴールに向けて登っている。
それはとてもいいことやし、それが一番大事な部分でもある。

けど。

違う坂もあってそこのゴールはとてつもなく楽しいしワクワクする。
でもその坂が急すぎて、登るのが面倒くさい気がする。


正直な話、「お前!何贅沢こいてるねん!ちゃっちゃといけよ!」
それは自分でも分かっていて、そうしたい自分が居る。
でも上がらない自分が居る。

なぜ上がらないのか!?

ケツを叩いて欲しいのか(Mという意味ではなく)?
必要性がないとだめなのか?
追い込まれないといけのないのか?

そこを自力でこじ開けたい。

そこまで書いてたらできるんちゃんけ!?
そう、そうなりたい。なのになぜこんなに色んな思考を含め重いのか?

今書いていて、「こうかな」「あーかな」って考える自分が居る。
それを解決するには、動け!

明日から動こう。
刺激を求めずに、作っていこう。

この状況。贅沢なんだよ!

金曜日, 7月 22, 2011

リアリティ

ノルウェーで起きた同時テロ。日本ではどのように報道されているかわかりませんが。

結構すごい事が起きてると思いません!?
Yahooのトピックスでさえ僕の記憶が正しければ「首相が閣僚は全員無事」という見出しの記事があったはず。

そこで映画SP。
僕はこのドラマがとても好きでした。何でかは上手く説明できませんが、このリアル感がたまらなかった。
革命編(まだ見れていません、野望編はみましたが)で国会を占拠するシーン。

これを映画だと思って見ていません??

僕はありえる事実だと思ってこのドラマそして野望編をみました。
内容どうこうではなくこういった事態巻き込まれる可能性、それがテロ。
その想像力を持って欲しいと思います。

なぜノルウェー?意味があるのか考えたくなります。そういった容易に解明できない不安をアジルのが狙いです。そうなるとテロリストの思うツボだと思います。

じゃーどうするの??
それを個人個人が考えないと行けないなんともいえない時代なのかと。

って少し真面目な文章を書きながらおしっこチビってたりする筆者でした

驚かす

朝。雨。
ようやく天気が良くなってきたかと思っていたのに、激しい雨が降る日曜日。

ワールドカップの決勝。
男子ワールドカップと言わないけど、女子のワールドカップと言う。
それは、今後の話のネタ。

雨の中歩いて、いつものスポーツバーに。
友人の日本人と。

アウェイとはこんな感じか。想像よりもアウェイな親近感のなさに佇む2人の日本人。

国歌斉唱。あんなに声を張って君が代を歌うのは今後あるのかな。僕らの前列の人が拍手をしてくれた。あとはチラ見される僕。でも、なんだろう。このアウェイが楽しい。

キックオフ。攻められ攻められ。こんな状況を描いていたけど攻められる。
意外と冷静な自分と、不安を抱く友人。
ドイツと試合する時点でノーチャンスと言った自分と、ドイツやでと興奮気味だった友人。
変なプロセスの差が感情にあらわれるのな。

先制され追いつく。
盛り上がり沈黙するフロアー。あーっと叫びウオーっと盛り上がる僕たち。
点を取られ追いつく延長。
追いついたゴールの時の沈黙。
あれだけの人が居ながら出来る完璧な沈黙。
それをぶち壊す日本人。
ヘーイ!!アジテーションした自分。なぜ出来たのか分からない。でもアウェイの感じがたまらなく気持ちよかった。煽る自分がドキドキしながらも楽しんでいた。

PK。
もう声を上げるのは僕らだけ。
画面に映る悲壮感漂うアメリカ選手。それを鏡に映したようなフロアー。

WIN

最後のシュートが入った瞬間。
無音。
僕と友人だけの「やったー」。
沈黙を感じ発する自分の声。異質な空間だった。

帰りに多くの人が僕らに「ナイスゲーム」と声をかけてくれた。
日本にいたらアメリカ人に声をかけらたかな。

異質。それは本当に驚きの空間だった。
そんな経験をくれた、なでしこジャパン。ありがとう。
日本に勇気を与えた、なでしこジャパン。ありがとう。

これは始まり。さぁ、がんばろう。


思ったより上手く書けない自分…。情けない。

日曜日, 7月 03, 2011

何となく分かるけど…

人との会話で慣用句などを多用する人が居たりします。
敢えて難しい言い回しをする人もします。
それは意図的にするのかカッコいいのからなのかは別にして。

僕はそうありたいと思っています。ここでの意味は日本語のボキャブラリーとして。


先日こちらの院生に実験手法を教える機会を持ちました。
僕自身、下の世代に教えるのは初めて。しかも英語で。
そこで教えている中での彼との会話で感じたことが一点。

言いたいことは理解できるけど、彼の発する単語が単語帳で見たことのある単語でその意味を思い出せない(僕のリスニングが正しければ)。
辞書で調べて、「別のもっと簡単な単語でええやん!」と思った自分。
でも単語と単語のマッチングなんて厳密には出来ないし(英和・和英と言う点で)、きっとその時はそれが適切だったのかもそれない。


ここで
1)おれ日本人やのにそんな単語使うなよ!
2)僕が理解できると信じてその単語を使った。
3)そんなん全く気にしていない。

僕は1)だと何を甘えているのかになるし、判断は難しい。
でも、その単語はこの方6年初めて会話に出てきた気がする。少なくともこの2年は聞いた経験がない。
聞き取れていなかっただけの可能性もあるが…。


自分がそういった難しい言葉でもハンドルしたいと思う反面、それを誰に使うかは大事な要素のなるのではと自分の状況から感じた。

「なんや難しい単語を使うなー」と思った自分。それを発する彼は賢い人間だと僕はと思う(賢いと出来る・頭がよいは別件)。スマートな人。
でもこのマッチングはコミュニケーションとしてはよくない。
日本語的に彼の言動を表現するなら「理屈臭い」とでもいうのかな。

それを踏まえて自分の言葉の使い方を改めて考えるきっかけになりました。
人に教えるって難しいですね。自分の当たり前が他人の当たり前とは限らない。
当然といえば当然なこの事実。何をもって当たり前!?
いい経験をさせていただきました!

cheers!!

映画から本から。想像から妄想。

2つ連投します。その一つ目。

先日、映画「アイアンマン2」を見ました。アイアンマン1は既に見ていたのでどんな話か興味津々。
ネタをばらすのもあれなので、所感と共にコメントを付けます。

すぐには作れないと言われていたのもが作れてしまった時。作られてしまった時。
焦る人とそれを利用しようとする人がいる。
原発問題に関連しますが、アイアンマンは動力源(胸に収まるコンパクトなもの)で金属片が心臓内に入らないように制御している(金属と磁石の関係)(アイアンマン1でそうだったはず)。
その動力源が当初、身体に支障をきたし新たな動力源を探すことになる。

メタンハイドレートやレアアースの件など、資源を手に出来る環境にある人と欲しい人。
その重要性に気付いている人と知らない人。
安全とリスク。便利と不便。
そこに絡む人の思惑。

なんかとても面白く思いました。
今の日本のもどかしさを見ているように感じたのは僕だけかな…。


今読んでいる本があります。
橋下さんに関しての本です。読み終わったら書評書きます。現時点で十分面白いです!
その中で出てくる「府庁移転問題」
耐震問題のある現府庁をどないするか!?耐震工事か移転か!?
これらの議論は震災前に行なわれた議論です。

WTCの強度は今回の地震でも耐えうるのか?
WTCがあるのは南港という埋立地。液浄化現象にも耐えうるのか?
あの規模の地震だと間違いなく倒壊すである現府庁(出身高校の隣だけに悲しいですが…)。耐震工事にどれぐらいかかるのか?
大阪湾には地形上、津波は入りにくいと聞きました。それなら南港はセーフかも。
役場の倒壊と言うのはその後の復興に色々と支障をきたしそうな気がします。
それを考慮したら、耐震性を確認した上でのWTC移転はありでは!?と思ったのです。

今この議論が大阪で行なわれているのか?
だって老朽化が問題でこの議論が起きたのだから。


現実に起きていることに向き合うことはもちろん大事だけど、過去の出来事をふと思い出すのはとても有意義だと思います(以前にも書いた気がします)。なぜか僕ら日本人は忘れやすい。
TPPは?尖閣は?拉致問題は?普天間は?北アフリカの問題は?チベットは?ウイグルは?外国人参政権は?食の安全は?ダム問題は?高速道路無料化は?道州制は?
僕らが日々見ているのは点ですね。その点を虫眼鏡で細かく見て終わり。でも点は線の一部ですから…。


示唆に富むなと感じれる自分に乾杯!

水曜日, 6月 15, 2011

それが普通か!?

えーー、最初に。
このネタは完全な下ネタです。エロに関する、性に関する話です。
描写を記すかも知れません。あしからず。


今日、むっちゃスケベな夢をみて朝勃ちと共に目覚める。
夢の中でセックスはしていないが、なんや気持ちのエエ変な目覚めだった。
でも、勃ったままである。
射精をすれば、自然と萎えるのだが朝から一発かます気は”今日は”なかった。

逝ってないこの状況をなんや客観的に見て思った。
もしセックスしてて女の子が逝くことなく男子が逝ってしまって終わったら、こんな状況なのか?と。
アダルトビデオの大半は男子の射精シーンで終わる。
もちろんプロの男優の仕事なので、終わりまでに女性を逝かせることあるのだが、それが日常の素人のセックスでどこまで行なわれているのだろうか?

女性が逝かないセックス。女性は楽しいのか?
もちろん、逝くいうプロセスを知らなければそれまでだが。
だいたい、なんで男が逝くことが前提になっているのだろう。
そう、エロビデオが男性をターゲットにしているからそこが終着点。
容易にビデオや動画にアクセスできる現状では、成長過程でそれが当たり前になっている可能性はかなり高いのではないか。

子供を設けるという行為におけるセックスなら男性が射精で終わることに意味がある。
その行為に幸か不幸か快楽が伴っているのが事実。

女性にとって子供を設けるセックスではそれを受け止める立場。受身である。
快楽はあるかもしれない、しかし男性の逝くという最終形をかならず享受できるとは限らない。

フェミニスト的な意見で言うのではないが、男子が持っているセックスに対する行動は「自己本位欲」の塊に思えた。

つゆだく」という漫画がある。
たまたまネットで見つけたんやけど、これが僕にはとても面白かった。
この漫画の主人公は芸能人などと仕事でセックスするのだが、一つのルールがある。

「女性を逝かせるのが仕事で、自分は決して逝ってはならない。」

今朝の訳の分からない朝勃ちから、ふと考えた思考実験。
この「つゆだく」のコンセプトはあながち間違っていないのでは!?
いや、そもそのなぜ男子が逝くことが前提にセックスを考えている自分が居るのか分からなくなった。

セックスとは何なのか?
女性を好きになると、女性とセックスしたいの境界。
人を好きになるということがよく分からなかった自分(好きだからしたのか、したい結果で好きなのか)。
今日そもそもセックスってなんやねん…って思った。

逝かせる自分と逝く自分。
逝かせたい自分と逝けない自分。

なんとでも言えそうな言葉遊びやけど、性行為というものなんか真剣に考えた記録を記しました。


てか、思いのほか書けたなぁ。書いてて今も表現が不十分な気がするし。
さらに真面目なこと考えてるけど、そのときあそこはカチカチやったわけで。
性欲。三大欲の一つ。
意味も無く納得。

よかったね!と言ってる腹の底

仕事や運動や色んな場面で
「この人には負けたくない」
いや、腹の底
「こいつには負けたくない」
と言う人はいませんか?
僕には居ます。

その人をそういう対象に見据えた理由は「人」(ここでは対象の人)によって違っていて、仲良かったりしてもなんか悔しかったりします。
でも友達だったり、関係が良好だったり、尊敬してたり色んな理由で「おめでとう!よかったね!」と思う側面もある。

今日、まさにそれ。

状況を知ってたから最初知った時「おーー、よかったなぁー」と思った瞬間。
「くそー、なんか負けた気がする」と思う。
むしろ、アカンかったらよかったのにとか思うちっちゃい自分が居たりする。

人との比較、人間関係、それも自意識の中で定義(生きている)んだなと改めて感じ、最高に
悔しい!!!!!!

今も書いていて「くっそーーーーーーーーーーーーー」って思っている自分。

でも、時期的にこの悔しさはええタイミングかも!?
まぁーーーーーー、見てなはれ!!


って、向こうは僕のことアウト・オブ・眼中やろな苦笑

木曜日, 6月 09, 2011

日常と非日常

先週の土曜日から今週の火曜日まで旅に出た。

ニューメキシコ州のサンタフェ。宮沢りえの写真集のサンタフェ。
正直、驚愕。こんなにも景観を保てているのはスゴイ。
そこで思い浮かんだ所は「沖縄」。石の塀でシーサーが飾ってあるような短絡的なイメージしでしか表せないけど。
実際に行くとそのような家々が町並みとして存在する。
なんか、その感覚と同じような気がした。

京都駅のリニューアルの際、景観問題が話題になった気がする。
あそこで調和と言って新旧を混ぜたことを改めてよかったのかなと思ったりする。

サンタフェで見た新しい建物、有名なスーパー、有名なホテル。
全てがサンタフェ調になっている。
色々と考えた旅でした。


旅行中多くの出会いがありました。
ホステルに泊まってあんなに知らない人と「地球温暖化」「海外に出る」「宗教」「生きる」とかを話したのは初めて。そして、必死にしゃべっていた自分。
飛行機で隣に座ったおばさん。環境マニアとでもいうのか。放射能についてとてもよく知っている。
そこで交わした議論。一応研究者・科学者としてのコメントと一人の人間としておばちゃんに共感できるる部分。
なんか、英語力が上がった気がした。


これらの非日常から昨日戻った日常。
日常から外れたから得たられた楽しさ。その反面、日常をこなせなっかたから生じる溜まったルーティーン。
その間でなんともいえない板ばさみの疲労感を感じる今日。


平衡のを保っているのかな。じゃー、何が平衡なのか??
一度わっと外れることで見えるこの揺れ戻しを楽しもう。だから今日は徹夜するのだ。だから、今家で飲んでいるのだ。
今の生活を送らしてもらっている現状に乾杯!

水曜日, 5月 18, 2011

書評10(その53)

憚(はばか)りながら [単行本]
著:後藤 忠政
出版社(発売日):宝島社 (2010/5/15)

山口組の直参だった後藤組の後藤忠政組長の激動の半生を語った本です。

ヤクザという世界がどうこうという視点ではなく、生きる上で「まっすぐな生き方」ってどういうものかが語られていると思いました。
組織の上に立つということは。人との関係性とは。あることをやり遂げると言うことは。
腹を括ると言う言葉が伝わってきます。
どこの世界でも共通する「生き方」として、僕はかなり後藤さんのスタイルに共感できました。

最初に出てくる子供時代の話を読んで、子供・少年時代の経験って大きく影響するのかなと思いながら被災地の子供たちはどのような感情を抱いているのか気になりました。

本の中に出てくるいろいろな出来事での人との関わりなどは普通に興味を持って読めます。
そういった世界と関わることは別として。
でも、自分がどのような状況で出会うかも分からない。そうした時に自分はどのように振舞えるのだろう?
など、ここで出てくる一説などを読んでふと考えてしまいました。

今、後藤さんは管さんや政府の対応をみてどう感じておられるのか、など色々と感じることがたくさんありました。
震災後に読んだ本。まさに今読んだからこそ特に「生き方」などに対して感じたのではと思った一冊でした。

なんでやろ、文章を書いていて妙にドキドキしているのは…苦笑

無限の中の点

今しがた書評9を書き終えて、ふと自分のFacebookとtwitterに目を通す。

ここ(ブログ)に書く内容は結構自分にとって「大きな思考法」だったり「○○論」だったり覚えている方である。
でも、上の二つで過去にさかのぼった投稿を大雑把にでも把握できることは…。

facebookにおけるlike。twitterにおけるRT。
これらは「その時の印象・感情」が大きく作用するものではないか?
facebookのポストは基本的に(設定によるけど)友人間における発信
twitterは誰が見るか分からないけど、荒野に向かって自分の考えを140文字という制限の中で叫ぶ。

言ってしまえばお手軽感のハードルはかなり低いのではと思う。
もちろんこれが政治家やジャーナリストの方々やるページは該当しない可能性が高い(RTに対するコメントなど100%とは言えないけど)。

でもウェブという場所には残る。
もちろん紙の情報ではないので、残ると言う言葉の使い方は難しいけど。
その「残る」と言う現象に対して少し考えてみるのは面白いのではないだろうか。

以前このブログで書いた記憶があるけど、
youtubeや動画サイトはテレビでも不用意な発言やいい加減なコメントさえも残してしまう。本のように校正が無い「言葉」が記録として残るようになった。
といった趣旨のコメントを書いた。(今から探す!)

金曜日, 1月 30, 2009の記事:動画と言うなの記録
それを踏まえて、普通に使っているこれらのツールの違う意味での「意味」を気付けたかもしれない。

脳のなかで思い出や記憶として「しか」残せなかったモノ・コト。
日常の中で目にしない限り思い出さなかたモノ・コト。

案外忘れられたモノ・コトまで残ってしまう、いや残せてしまうのかもしれない。

記す…。深いなぁー。

書評9(その52)

キュレーションの時代 「つながり」の情報革命が始まる (ちくま新書)
著:佐々木 俊尚
出版社(発売日):筑摩書房 (2011/2/9)

キュレーション【curation】
無数の情報の海の中から、自分の価値観や世界観に基づいて情報を拾い上げ、そこに新たな意味を与え、そして多くの人と共有すること。(amazonのこの本のページから転載)

今のソーシャルメディアについて実際のfacebookやtwitterを例に出さずに、どういったことでどういう可能性があるのかが書いてあります。

これも震災前に読んだ本。
まさに、震災でこのキュレーションが放射能の情報や色々な出来事の中で起きていたと思います。

自分の知っていること。他人の知っていること。これだけが情報ではなく、この世の中には無数というとチープなほどの自分の知らないものがあります。
その知らないものは、自分が知らないだけで見つけた人がいるからウェブや本(僕の分野では論文・データベース)として残っている。
それを見つけ、コメントを添える。そのコメントを見て人は何かを感じる。
こう書いていて、「そんなの今までもあったやん」と思ってしまう。

でもそれは以前はメディアという大きな存在によって、僕らは受け取る側にいた。
しかし、今は自分で発信できる側に居るんですよ!ということ。
そして受ける方法が無数に存在し、認識していない・気付いていない大きな網の中で生活しているということ。
ネットを使えば自分でニュースソースにアクセスできる。検索によって色々な情報をキャッチできる。
知恵を絞ったり気付くことが出来れば、得たい情報にアクセスしたり自分で発信することも出来る。

実生活でどのような場面がそれなのか?どういった方法やモノなのか?ということが分かりやすく書かれていると僕は思います。

メディアリテラシーを含め、情報を得ると言うプロセスが受身で無くなったのだと僕は思います。
でも、受身でなく自発であることが「must」ではない。「better」であって、底に割く能力との費用対効果。
実際には、今までどおりのテレビを見ているだけでも生きていける。知らなくても生きていける。
そこに何が本当に「いい生き方」なのかを見つめる機会でもあると思います。

震災前に読む機会を持てた事は幸いだったと思います。

書評9(その51)

誰も語らなかった防衛産業 [単行本(ソフトカバー)]
著:桜林 美佐
出版社(発売日):並木書房 (2010/8/2)

また書評を始めないと思いながらどれだけたってるねん。ホンマに情けない限りです。
しかも震災前に読んでいた本やし…。

今被災地で必死に動いて下さっている自衛官の方々、特に陸上自衛隊の方々が使っておられる戦車などの部品がどのような所で作られているか?という本です。

まさに職人技の数々が記してあります。
ダイナマイトを発明したアルフレッド・ノーベル。ダイナマイトは人を殺してしまうが、その発明のプロセスは科学の探求であると思う。
正確無比な部品、それがないとハイテクの塊戦車は動かせない。
しかし防衛費削減のあおり、注文数の減少、儲けにならない。しかし、それを作るための設備。
機密に関わるから転用が難しい。外注は信用できるのか?国家機密だからこそ国内で作る意味がある。

などなど、読んでいて「んーー、って思ってしまいます。」
技術とは?それは相対化したら、研究とは?科学とは?学問とは?となってしまいます。
何に応用するか?
そもそも、誰が国を守るのか?
違う側面からとても考えさせられる命題でした。

そして震災。果たしてこれらの部品工場は被害を受けていないのか?
計画停電、夏場の節電などでこれらの「貴重なライン」はどなるのか?

企業の経済活動だけでなく、将来の国防にも影響することはあまり議論されていないのでは?
腕に職とはいいますが、人間関係などと同じで維持するのでも大変。応用するにはパワーがいります。

大きな被害が無いことを祈ります。

木曜日, 5月 05, 2011

いま

ふと。

またふらり旅に出たいな。

報復テロの危険とか百も承知。飛行機に乗ること出かける事自体がリスクを伴うから。
いまここにいても何が安全かなんて分からない。

ただ、気の向くままに。

6月には一度出かけよう。

土曜日, 4月 16, 2011

ポロリと

今日のグループミーティングでの出来事。

ある機械の調子が悪く、部品の取り寄せが必要に。
その部品は日本から来るとの事。

ある方が、
「with radioactive」
僕は笑いました。間が良かったし。
そもそも食品が取り込んで摂取するのとは違うから(表面に付着したものは洗えばよいので「取り込んで」と書いています。外部被爆と内部被爆の違いのようなものです。ここの違いを認識しないと風評被害を煽ることになります)。

でも、ネタであれそう言った感じでみんなが「日本のも」にセンシティブになっているんだと感じました。

センシティブになるなと言う権利はありませんが、安心だと訴えるは僕たちにはあります。

みんなで日本を守りましょう。

ビバ!made in Japan!

満足

いま今月11日に放送されたTVタックルを見てます。
放送中何度も地震速報がでる。
福島県の民宿を経営されている方、漁師の方が出ておられてる。

風評被害。
原発からかなり離れているけど同じ「福島県」ということで予約キャンセル。
人が来ないことがつらいと。

西海岸で起きたことを東海岸の人がどの程度気にするのか。
国内ならそんなん離れているし。
日本人なら?外国人なら?土地勘があるか?アメリカはアメリカ。
相対化できる気がする。

で、東京ディズニーランドが営業再開でスゴイ人が並んだそうですね。
あえてリンクは引きません。

その人たちは「なにか出来ないか」と思っても福島には行かないでディズニーランドに。
自己の満足と現状の不満。
行かない理由と行った理由。

生きる。行動する。

なぜに全てはシンプルでないのだろうか?

自分もやらなと思ってできていないことが多すぎる…。
あした友人にまずメールします。やろうと思って出来てないことからやっていこう。
あと書評も…。

時間が欲しいし処理能力も欲しい。

満足感。今は胃の不快感。飲みすぎ…

木曜日, 4月 07, 2011

言います

震災後ある方々には言ってきたことです。
本当にそう感じているのでここに記しておきます。

被災されている方々に対して失礼なのは百も承知な文言になります。それは自分でも分かっています。
でも敢えて。

今回の地震は神の思し召しだったと思います。

ある政治に関わる方は「天罰」と表現されました。僕はそこまで罰の意味は感じません。
ポジティブに力が働いたと信じます。

領土問題。北方領土、竹島、尖閣。あえて対馬も僕は入れます。
うまく対処できていたようには思えない。
TPP。僕は当初賛成でしたが、情報を集めるにつれて「よくない」。最終的にはこの政権下では反対。

2012年。世界のトップの選挙戦が起きる時期に向け、世界中が票を得るため内向き政策になると言われる中で、この国はこのままだと本当に大丈夫か!?言わざるを得ませんでした。

この震災でしばし全てペンディングです。
この猶予期間の間に、ダメな人にはしっかり退場してもらわないといけない。
それを判断するためにしっかり観察しましょう。しんどい状況です。だからこそ向こうも本音が出る。
自分たちの手で「帰ってください」「もう出てこないで下さい」を言いましょう。

そのチャンスをこう言った形でしか得られ無かった。それが本当に残念です。
だからこそ…。

さぁ、僕はどうするのが最善なのか。
日々悩み。そして考え、行動したいですね。


飲みます。

水曜日, 4月 06, 2011

いかんいかん

久々のブログになります。
facebookとtwitterとブログ上手くバランスを取りながら運用したいけど、書くの面倒くさくなるからあきまへん。

本当に震災から色々と感じることがあります。
書き出すときりが無いですが、2点をここに記します。

義援金および支援金。
全世界そして国内でどれぐらいの額が集まっているのか想像できます?
台湾で億単位とかの報道、また何千万単位で寄付をなさる方々。
「宝くじで一等当たったら何します?」でないですが、額が巨大なだけに運用というか分配(被災地へあるいは復興資金に)を明瞭にして欲しいです。
世界の方々が善意で寄付された、後でポッポとかの報道を聞いたら日本の信用は落ちると思います。
自分が直接関与しているだけに感じることが大きいはず。
当たり前に常識で対応して欲しいです。そして、感謝のありがとうを忘れずに。

2つ目。
放射能は日本だけの問題でないです。
海洋国家の日本です。だから日本は海に放射能を吐き出してもいい。
そんな訳が無い!!
日本の海は国境です他国との。それなりのアナウンスや配慮をもって行動して欲しいです。
地震は天災ですが、原発の処理は日本の責任で世界に迷惑を掛けないようにして欲しい。

以前にここで書いた「x(-1)の効果」が怖いからです。
とても震災後の日本人の振る舞いが謙虚で秩序よくなされたために、評判・評価は上がっています。
だからこそ身を引き締めて。
だれが?政治家や官僚などの処理に当たる方々です。
被災者の方々による「不幸中のアウトプット」を踏みにじらないように。
僕も謙虚に行動しないと。

あーー、書評…。
また今度。アカンわ~


水曜日, 3月 16, 2011

メモ

今後起きる原発議論を想定した自分自身へのメモ。

火力発電に余剰はあると言った記事から出発
→石油の調達にかけるコストの捻出
→二酸化炭素の排出問題
→排出権取引
→京都議定書
→原発を全部止めた時に現状で賄える電力
→西日本と東日本の交流電流の周波数の統一
→原発に関わっていた人の再就職
→原子力研究

とりあえずは以上かな。。。

複眼的に議論しないと復興が中途半端になる。
みんなも考えよう!!

土曜日, 3月 12, 2011

海外から

被災地の方々に心からお悔やみ申し上げます。

僕の両親は大阪ということもあり無事でした。
自分が海外に居てネットも出来てご飯食べれて酒も飲める状況です。
だからこそ何が出来るのか紳士に考えたいです。

昨日本当に多くの方々が僕に声を掛けてくれました。
家族や友人は大丈夫だったのか?
何通もメールも頂きました。本当にありがとうございます。

僕がまずできることはこっちの方々に現状をしっかり伝えることです。
それによって彼は考え行動してくれるかもしれません。

友人たちが言ってました、あの揺れでまだ立ってる東京のビルはすごいと。
原発の問題はもちろんあるけど、あの地震と津波でこれだけの被害に抑えてくれているのは日本の技術とそれを遂行している技術者の方々のおかげです。

僕は前向きに伝えて行きます。
みなさんも踏ん張りましょう。

日はまた昇る

水曜日, 2月 16, 2011

書評8(その50)

公務員の異常な世界―給料・手当・官舎・休暇
著:若林 亜紀
出版社(発売日):幻冬舎 (2008/03)

まぁ、これを読むと「公務員ってええなぁー」と思います。
筆者の若林さんは一般企業で働いた後に厚労相の外郭団体での勤務したそうなので、その違いたるやすごかったのかもしれません。
4月から3月までカレンダー形式で、その時々にある行事と上手くリンクさせながら公務員が以下に優遇されているかを書いてあります。

ここからは私的な意見になりますが、確かにこの本に出てくるような全ての優遇を受けている方もいるかもしれません。が、公務員すべてがここに出てくるような人たちなのか!?
そういう疑問は残っています。

ムーブ!という大阪の番組でも(残念ながら終わってしまいましたが)公務員(市や府の職員)の惨憺たる仕事振りが報道されていました。
さすがにそれを見て「アホか!ふざけるな!」と思わない人はいないと思います。
でも逆に僕は「なぜ、そんな人たちが存在するのか?」と思ってしまいます。

注意しないといけないのはこの本で紹介される「制度」がダメなのであって、公務員が悪いという意味をしっかり理解しないといけないのでは?と思いました。
制度があれば乗っかってしまうのが人間だと思いますし。
まぁ、国民の税金だと意識もせず制度に乗り感覚が完全に麻痺してしまっているような人も人ですが…。

それのフェアな部分で実は悲惨な公務員 (光文社新書)と言う本も買ってあるので比較しながら読めたらと思います。

でも、この本に出てくる全ての厚遇を得ている公務員がいたら…。天誅じゃ~!!

書評7(その49)

面白いほどよくわかる官庁&官僚のすべて―日本の中枢、中央省庁・霞が関の姿が見えてくる(学校で教えない教科書) [単行本]
著:斎藤 ヒサ子
出版社(発売日):日本文芸社 (2008/12)

公務員と言う職業に友人の関係で興味を持って色々読んでみようと。
そして全体的な構造を理解したいと言うので買った本です。

はい、全体的なイメージがつかめました。
各省庁の管轄や役割や官僚とはなんぞやみたいな。
「へーー」って感じですね。

色々な本を読む中で、官僚や省庁に関する枠のような疑問が出た時に参照するとよさそうです。

それ以上それ以下でもないです。はい。
この本は使い方ですね。政治家が官僚制度に対して言う言葉みたい…

書評6(その48)

お釈迦さまの脳科学 釈迦の教えを先端脳科学者はどう解くか?
著:苫米地 英人
出版社(発売日):小学館 (2010/10/1)

脳機能学者であり天台宗にて得度し僧籍を持つ苫米地さんの本です。

仏教の生い立ちとその教義に関して分かりやすく説明してあります。色々な宗派に関して特にバラモン教やチベット密教などがどういうものかを知ることが出来ると思います。
その説明を踏まえたうえで仏教の持つ考え方とは何か、それを考えることを通じて脳という存在が浮かび上がると言った感じでしょうか。

僕自身はこの苫米地さんと宮崎哲弥さんの仏教に関する会話の中で、その思想に興味を持ちました。
もともと抱いていた色々な疑問(「生きるとは」「死ぬとはな」どの抽象度の高い疑問)を考える際に、この仏教的な考え方がとてもぴったり当てはまり。それ以降自分は仏教徒(者)と言うようにしています。
どこの宗派といったことではなく、その思考に魅了されたということです。

アメリカではよく「あなたの宗教は?」と聞かれることがあります。
僕は今まで日本人の宗教との関わりを自分なりに説明した上で「ポテンシャル仏教徒」と言っていました。こういった体験も興味をもった原因かもしれません。

ここに出てくる「そもそも論としての仏教」を知った上で、今身近にあるお葬式など色々な宗教的行事を見つめ直すのは悪くないと思います。
これに関連して以前書評 その15 書評 その27 の本を読むものいいかもしれないですね。

この文章って怪しい新興宗教の勧誘文みたい…。

日曜日, 2月 06, 2011

書評5(その47)

クルド人 もうひとつの中東問題 [新書]
著:川上 洋一
出版社(発売日):集英社 (2002/7/17)

正直なところこの本を読むまで「クルド人」と言う民族を知りませんでした。
日本語を話す国民が日本という国に居る。
この概念よる母国語と国家から考えると、クルド人の方々は最初の区分け(国としての線引き)であぶれてしまった。そういう風に僕は感じました。

トルコを中心に中東に広く分布しており、自治獲得の際に周辺国やアメリカの政治的経済的思惑の間で振り回されている。
イスラム教の部派的なこと・出身者の階級・石油の問題など色々な点が対立軸となって思惑に利用されたようですし、のエジプトとアメリカの関係などもこのクルド問題から相対化して考えることが出来そうです。
アメリカ含め各国は本当に自国の利益のために強かに外交しているなと。
日本国…、頼みますよ。

中東の歴史と問題は本当に複雑だけど、理解できたら色々なことがもっと分かるんじゃないかな。
あー、勉強ですね。

僕がこの本を読んで想像した似たシナリオ。
仮に日本に方言が無くなってしまってみんなが標準語を口にしている。そんな中、我が我がの大阪人は「大阪弁」止めなかった。国家は大阪弁を認めず公でしゃべること禁止。「なんでやねん」など特有な表記も禁止し、大阪弁に関する書籍は焼き払った。大阪弁を口にするものを危険分子として排除・弾圧したため、やむなく国外に集団で退去した。自分たちの聖地・道頓堀に帰り大阪弁を自由に話せるよう自治を日本国に求める。はてさて、同じ日本人同士の血のにじむような争いが始まった…。

みたいな。使用言語と歴史の中で作られるアイデンティティー。
チベットの問題、韓国・北朝鮮の問題など色々と考えるきっかけになります。

日本という国はそういう意味で自由と人権は保障されているのかなって。

大阪人サイコー!!

書評4(その46)

平成海防論 国難は海からやってくる [単行本]
著:富坂 聰
出版社(発売日):新潮社 (2009/12/22)

尖閣諸島の問題が起きた時、「なんで読どかへんかったんや~」と後悔しました。
非常に読みやすく、とても示唆にとんだ内容でした。



そこから何をイメージしますか?
おそらく浮かべたイメージとはかけ離れたモノたちが海を通って繋がっていくと思います。
食料・エネルギー、外交・領土、海賊、環境・生態系問題。
全て海が関係し、海に囲まれた日本は間接・直接含め影響を受けるのです、複雑に絡み合いながら。
少し想像力を働かせば「そらそうやな~」ってなります。
なぜ感じないのか!?無関心。いや無知という恐怖ですね。

陸の国境を身近に感じないのは海があるから。でもその海には海面の国境がある。
船でしか見れない日本の国境。

海上保安庁と海上自衛隊の方々に本当に感謝しないといけません。

日本の海デカイです。そして日本にとってかなり大事な問題が浮かびまくってます。
「海」について考えるのにとてもよい本だと思いますよ。

んー、なんか魚が食べたくなってきたなぁ…

最近見た映画などなど

先日ワシントンDCの友人ところで色々と映画を見ました。
その感想を

1つ目。電車男
はい、ここに来て初視聴。ドラマも見てないし全くもって「名前だけ知ってます」の状態で見ました。
おもしろかったです。最近話題のfacebookやtwitterとの比較で考えて、あの「2ちゃんねる」的掲示板の匿名性だからこそあのストーリーは成立するのではと。
比較対照として映画「ソーシャルネットワーク」をなんとか見たいと思っているついこの頃です。

2つ目。東京原発
これ、まじでおもろかった!2004年の作品のようですが、今見ても十分新鮮。
てか含まれるメッセージが色々深すぎる。
中で出てくるデータが現在どうなってるかは検証の価値はあると思いますが、これ現実にないとも言えないような気が僕にはします。

3つ目。たそがれ清兵衛
4つ目。クロッシング
両作とも「あなたにとって幸せに生きるとは何ですか?」と訴えかけてきます。
特にクロッシングは自分が日本という国に生を受けたことへの感謝を切に感じます。
クロッシングは機会があるなら是非見てください。
北朝鮮と言う国、自由と言う概念、人権というものをふと立ち止まって真剣に考えて見るのも時にはいいのではないですか?

また、見たら感想書きます。めったに見ませんが…。


あとDCで感じたこと。
キンドルを使っている人がいっぱいいた!
ポートランドで今までの間に5人ほどしか見たことが無かったけど、一日で7人ほどいたのでは!?
あと、今調べていてキンドルのエエ使い方が浮かんだ。これは要検討だな。

水曜日, 2月 02, 2011

浦島太郎

先週の木曜の夜から月曜日まで友人に会うためにワシントンDCへ出かけてきました。

旅自体はとても楽しく、面白い映画も見れたし(後日書きます)色々な話ができて有意義な時間でした。
期間中ネットにアクセスする時間は少しはありましたが、メールを少しチェックする程度。メールマガジンも読まず、twitterも見ず。

帰ってきてたった4日間ほどの間に起きたことについていけない。
エジプトの件、小沢さんの件、アジアカップの件、橋下知事のtwitterとかなどなど。
すごく情報過疎というか置いていかれているような気分…。

日常ルーティーンでしていることが出来ないことの弊害。
非日常で感じる新しい経験や知識など。

何かを得るには何かを犠牲にするにはこういうことかと。
そら、自己努力で僕の抱えた問題など解決できそうですが相手(友人)やモノ(飛行機)があることなのでね。

必死にフォロー中。

水曜日, 1月 26, 2011

書評3(その45)

音楽の聴き方―聴く型と趣味を語る言葉 [新書]
著:岡田 暁生
出版社(発売日):中央公論新社 (2009/06)

音楽には疎遠な自分ですがこの本は面白かったです。
ここで扱われるのは西洋音楽(クラシック)ですが、ちゃんと聴いてみたくなりました。
「聴き方」と聞くとたいそうに思いますが、要はどうやって音楽を楽しみますか!?ってその方法の紹介とでも言うのでしょうか。

僕には漫才と落語がこの本を読んでいて浮かびました。
特に落語は噺がする人によって変わります。いわゆるネタは楽譜と同じでしょうか。
なので、どう表現するかどう解釈するかは演者と客に委ねられる。
本の中でも出てきますが、昔は稽古と言う形で伝承が「録音」「録画」の技術の登場で変わります。でも録画とライブの違いがあったり。

あと、僕は本当にお笑いが好きなのでよく劇場に足繁く行ってました。
そのおかげか色々な部分を感じながらネタを見れている気がします(自分で言うなと聞こえてきそうですが)。だからM-1グランプリは見ていてとても面白い。
この本でも、自分なりの(内なる)図書館を持つことの意味が書いてありました。
モノを楽しむにはある程度比較対照や経験が必要だということです。
でも、そのきっかけには絶対的な感動が必要だったり。

そもそも「音」とは!?
外国人が日本人の会話を聞いて心地よい音楽に聞こえるかもしれません。
これは言語にも繋がる面白い議論のタネですよね。

見る、聴く、話す、そして体験する。「楽しむ」ということをどう考えるのか。
音楽から相対化させると皆さん共通点を感じれるのでないでしょうか!?
音楽っておもしろいなと思いました。

でも…、カラオケは苦手だなぁ~

書評2(その44)

ホームレス博士 派遣村・ブラック企業化する大学院 [新書]
著:水月 昭道
出版社(発売日):光文社 (2010/9/17)

タイトルの通り自身が身を置く世界に関する本です。
自分の仕事におけるスタンスや自分の置かれている状況を考慮した上で感じたコメントに以下なります。

第一部に関しては読みながら腹が立ってきたのが正直な感想です。
・僕には文系と理系の院というものがごっちゃになってるんちゃう!?
・外部からの院生がいじめに合う!?僕の研究室はほとんどが外部だったし、周りにも結構居るし。
・給料の話が出てきますが、この世界でお金を儲けようって思うほうがと思ったり。
・自分が去年の卒業式で感じた群の中の点で僕述べたように博士を得ることで満足した人なのかな、この筆者は。
・不遇を言う前にこの人はどんな研究をしているのだろう。
などなど、読んでいてまぁ自分との齟齬を感じました。

しかし2部を読み出してふと、「自分は今のところ恵まれているしなぁー」と思うと相対化して読めるようになりました。
多くの人が「博士」に希望を持ち進学したのも事実。それを利用した教員もいるやろうし。現在、次の職探しで困っている人もいるはず。
そう、この人は嘘は絶対に書いていないわけで、なぜそうなったのかを考える必要があると。つまりは教育問題と科学技術行政に対して問わないといけない。

筆者は得度(分かりやすく言うならお坊さんになること)し仏教的な視野から今の置かれている状況と向き合ってこの問題に取り組んでいはるんやと。

そう思うととても腑に落ちる問題提起のされた文章に思えてきました。

学問というものと職業というもの。自分を表現する方法としての仕事。
ふと自分を省みると、この本で指摘されているような「よくない動機」で自分は院進学を選ばずに、ぼんやりだけど院に対して上手く向き合えていたのかなと思います。それには周りの方々の助言があってなので、改め自分はラッキーだと。

これは博士の処遇だけでなく、大学・大学院問題や教育問題など視点を変えるといろいろな議論が出来る本ではと思います。

機会があれば筆者の方と話してみたく思いますね~。
さぁ、明日はわが身がんばりましょう!!
といいながらちょっと朝から飲みたい気分(アカンやん!!)

土曜日, 1月 08, 2011

贅沢

酔っ払ってます。土曜日はグダグダの日と決めたのもありますが。
ふと色々な方のメールやコメントを回想して。

本当にありがとうございます。

自分と言う存在でもがいた昨日。
やりたいけど出来ない、したいけどやりたくない。
本心は「出来ないことをしたい」(twitterにも書きましたが)。

ふと振り返ると、自分に対してコメントを下さる人がいる。
色んな方が声を掛けて下さる現実。
浅はかな言葉で申し訳にけど、なんて贅沢なんだろう。

やっぱり自分のできることを一生懸命にしよう。
僕は贅沢です。

本当にありがとうございます。

金曜日, 1月 07, 2011

盛り上がり

ふとしたタイミングで近鉄が北川の代打逆転さよなら満塁ホームランでパリーグを制したシーズンの動画をみてました。

あの当時、自分は大学一回生。
優勝が決まった日は、部活の荷物を抱えて興奮の坩堝と化した大阪ドームに足を運び、その感動をまじかで見たちっちゃい子とTシャツを買うために並んでいるレジで話したのが鮮明に浮かびます。

あの時、大阪は盛り上がってました。
動画を見ていて、すごく異次元な雰囲気の大阪ドーム。
しかし、残念ながら、単発だった。
小泉さんが総理を務めた時のように。
ミラージュ。

なぜ、そんなミラージュが起きたのか。
そんなことを考えながら、タイミングに乗ることって一体なんなのだろうと。

流れはふいにやって来るかもしれない。それを見極める能力。
あー、やっぱり生きることは難しい。

上の階でぎゃーぎゃー騒いでる彼らはミラージュなのか!?

水曜日, 1月 05, 2011

書評1(その43)

「その」を無くした新たなカウントで今年何冊読めたのか知りたいので、こんなタイトルに変えました。

知的思考力の本質 (ソフトバンク新書)
著:鈴木 光司, 竹内 薫
出版社(発売日):ソフトバンククリエイティブ (2009/3/17)

2人の著者の対談本です。
鈴木さんは「リング」の著者として有名かと思います。竹内さんは「サイエンスライター」という立場で活動されており、テレビで拝見したことがあります。

生きる中で行う「思考」という行動についての議論。
日常の出来事や科学・哲学といったものからそれを浮き上がらし、そしてその行動はどういうことなのか、また経験や物事の本質を考える時などにどう繋がるの!?ってことを2人が議論されています。
といった感じかな。感覚ではもっと感じることがあるのに文として明確に上手く表現できないな~。

僕は日ごろ考えることのある「時間の概念」や「目から見える認識」の話などが出てくるので、とても面白く読むことが出来ました。
思考する。つまり「考える」という行為の幅の広さと生活への密着度合いを改め感じました。

ぐっと来る人・来ない人が何となく分かれそうな気がします。
でも、僕は思考停止を解除する上で手軽に読めるいい本だと思います。

さー、みんなで考えよー!!
昔どっかの番組で訊いたことある掛け声のような…

2011年あけました

早いものでもう5日。今年もドタバタ過ぎていきそうです。
今年も皆様よろしくお願いします。

さて今年の目標設定です。

今年は変化の年というのがもう自分の中で見えているので、
1つ目「変化にうまく対応する。」
日程等は不確定な部分が多いですが、アメリカを去ることになるので(よっぽどのことが無い限り)その辺の対応を万全に。
これ以外にも、色々な出来事が起るだろうと思うので脳みそをフル回転させて物事に対応していきたいですね。

2つ目「自分の手で」。
3年目の正直。どうしてもまとめたいデータがあるので、それは自分の手でやらねばならぬ!!

3つ目「英語の本を読む」
継続して読書は出来ています。しかし、英語で書かれた単行本をまだ読んだことが無い。
すでに興味あるもの3冊購入済みです。それらからがんばって読みましょう!!

今年は謙虚に自分と向き合いながら、何をどうするのか何が最良か試行錯誤を。
確実に頻度が増えるので。
がんばりましょう!!

2011年が皆様にとって良い一年でありますよう!!

良いお年を。
ん、早いか!?

金曜日, 12月 31, 2010

2010年の総括

日本は年が明けたようですが、こちらはあと6時間後です。
本当に早かった一年でした。

今年の総括です。
まず今年立てた目標を省みます。

1つ目、2年またぎの目標の「自分の手で」。
はい、これは未だ未達成です。まずそのためのデータ集めが予想外に苦戦しました。
理想と現実。この間を今年はすごく感じました。知恵を絞ることなどで何とか見つける、落としどころや解決法。今後も頭を使っていかないといけません、本当に。
来年ここを去るまでに絶対にやら無いといけないので、これは確実継続と言うか使命ですね。

2つ目。一歩踏み込む。
意識していた時は割りに出来ますが、日常の中で常に意識できませんでした。
思考停止とまでは行かないけど、人間も持つ堕落・面倒くさい・したくないと思う「平衡性」(最近思ったルール)にやられました。
うーん、これもダメ。

3つ目。本の書評。
これは出来たと思います。読んですぐに書くことが出来、かつ50冊読めたら100点でしたが80点はつけれると思います。

目標達成率は2割ぐらいでしょうか、トホホ。
自発性は割りに出来るのだけど、意識や外的要因に起因する目標を立てることの難しさですね。これをやり切れるようになったら素敵ですな。

その他は、新たな出会いがありました。人との出会いとは偶然ですが、それを拾えることが出来たのは本当に良かったです。色々な話を聞く機会を持て考えるチャンスを得られたのはスーパー収穫でした。人脈は金脈ですね。自分は他の人に「金脈」と思えるような人になりたいものです。

今年の春先ぐらいから意識し始めた研究者としての「説明責任」。
終盤にいいチャンスをもらえて実行でき、かつその難しさを学べたのは自分のキャリアにとって最高の経験でした。漫談家ではないですが、上手にかつ面白く説明できるように日々独り言ですね。

全体として色々新たに感じ・ポジションも変わり、いい意味で転換の一年だったのかなと。いい一年でした!!
いつもながら多くの人に支えられました。この場を借りて本当にありがとうございました。

さて、仕事納めをして帰って飲みに入りましょう!!

2010年バイバーーーイ!!

火曜日, 12月 28, 2010

書評 その42

印象派の誕生―マネとモネ (中公新書)
著:吉川 節子
出版社(発売日):中央公論新社 (2010/04)

美術館にはまった去年。中でもモネとゴッホの絵がとても自分的には好きで、それらがカテゴライズされる印象派ってどんなんや!?って言う感じで買うしました。

僕にはまだ知識が乏しいので、この本中に出てくるような見方が出来るようになるまでには相当な年月が掛かると思います。でも「なるほどー」と思うことがたくさんありました。

アトリエの絵があるんですが、その中に飾られている絵は誰のもの?
時代の考察や筆者が絵に込めた意味とは?
などなど、こんな風に見れたら面白いだろうなと思いました。

写真の影響と言う項があり、人間もモノとして撮ってしまう写真とマネの絵について書いてありました。
僕は写真では表現できないような絵の持つ「人の視覚」的な表現が好きで、風景画を見てスゲーと感じた辺りから絵画と言うものに興味を持ちました。人物画の持つ質感や表情など。
でも、写真を見て絵を描くことが出来る世の中で、そのモノ→写真→絵画の変換と言う作業の凄さを感じました。
あと、すごいなぁと思ったのが、手紙という方法でみんなが連絡を取り合っていたこと。
今のネットやe-mailの無い世の中で、人とのつながりって考えました。

表現したいことを何であらわすか!?ということも考えました。
社会批評を絵に込めたりしてるところの解説で、ふとそれを絵で表現する理由は!?と。
漫才でも漫談でも、あるいは文章でも良いわけで。そんなことを思うと「手段の中に目的が内蔵される」という宮台さんか宮崎さんが言った言葉が頭をよぎりました。

また違う角度で絵をみれるような”気が”しました!!
芸術は爆発だー!!

書評 その41

この本は是非とも読んで欲しい本です。

罪と罰
著:本村洋 宮崎哲弥 藤井誠二
出版社(発売日):イースト・プレス (2009/4/16)

光市母子殺害事件の被害者・本村さんが宮崎哲弥さんと藤井誠二さんと行った鼎談の本です。

死というものを取り巻く物事についてとても考えさせられます。
自分の死という事象は考えることがあります、でも最愛の人が死ぬ殺されると言うことまでイメージしたことはありませんでした。

本村さんの言葉はいい表現方法が浮かびませんが、お坊さんの説法を聞いているような感じに僕はなりました。
本当に闘うと言うことの大変さがひしひしと伝わってきました。

死刑制度というものをどう考えるのか、少年法をどう考えるのか、精神鑑定をどうかんがえるのか、報道をどう考えるのか、裁判員制度をどう考えるのか。
死と向き合うことは、その回りのことと真剣に対峙しないといけない。なんとかしたいのなら。

差し戻し審で議論の的になった弁護団を話を見ていて、ドラマのことが浮かびました。
弁護士・検事・刑事という職業を主役にしたドラマがあります。その中でこの3つは対峙したり協力したり。ただ主人公の職にスポットがあたります。この3つ全てとフェアに向き合わないといけない。
どの目線に立つのか?

どこに落としどころを持つのか、そしてそのありべき姿とは何なのか?
それを読めたことは僕には良かったです。感じたことがとても多かった。
かわいそうと思うのでなく(当然そういった感情を経て)、じゃーどうするべきなのか。
思考停止になってはいけない。

是非読んでみてください。

M-1グランプリ2010感想

笑い飯おめでとう!!


とうとうM-1終わっちゃいました。なんかやっぱり寂しいですね。


筆者採点(予選順位)    順位(予選)       最終順位   筆者(予想)
銀シャリ 80点        パンクブーブー     笑い飯        敗者復活
パンクブーブー 79点    笑い飯          スリムクラブ     ハライチ
笑い飯 78点         スリムクラブ       パンクブーブー   銀シャリ
ピース 78点          ピース          ピース        笑い飯
ハライチ 77点        銀シャリ         銀シャリ       ナイツ
ジャルジャル76点       ナイツ          ナイツ        ジャルジャル
スリムクラブ 76点      ハライチ         ハライチ       スリムクラブ
カナリア 75点         ジャルジャル      ジャルジャル    ピース
ナイツ 74点          カナリア         カナリア       カナリア



僕の予想の当たり具合とかは見ての通りです。なんじゃこりゃ笑

以下には自分が感じたことを述べたいと思います。


まずライブでも書きましたが、お客さんがすごく緊張していた気がします。カナリアとジャルジャルが掴みっぽくやった挨拶と言うか(本来なら多少クスリとあるんちゃうかな)で「シラー」ってなって。
思わず僕は「うわぁー」って言ってしまいました。
聞いた話だと緊張してるお客さんも笑いすぎるお客さんもやりにくいそうな。
でも、お客さんは悪くなくて。難しい所ですが。だから今回は大丈夫かなって思いました。


ジャルジャルとスリムクラブは、僕にはどうしてもコントのように見えてしまって。
特にスリムクラブ(ライブ19:21参照)に関しては、2人が向かい合って会話をしていてお客さんを見てないのとかも気になり。
でも、あんなに間を取ってやるという発想は斬新で。その間で僕はあまり反応できなかった。

銀シャリのあのネタは、以前に見たことがあって「あー、これで来たのか」と。
ただカナリアがドレミで銀シャリはABCって言うのでネタの構成が被るなぁと(カナリアの時にまさかと思ったらホンマになった)。
でも、僕としてはコントっぽいコンビが続いたからコントラストで受けると思ったのが予想外。
僕自身はとても思いろかったんやけど。

ナイツはどんな感じに仕上げてくるのか楽しみにしていたんですが。
3回目って言うので、マンネリ化っぽくなりそうで変化を求められるのではと言う点で。
でも僕的にはちょっと残念。自身が時事ネタ漫才があまり好きでないのあるのと、前半後半で被せてくるっていう絵が見えてしまって。3/4ぐらいで何となく先が見えたというか。
ここで感じたことは、お客さんがナイツで漫才の口というか空気になったような気がしたこと。
銀シャリを応援していたので、ナイツと順番が逆だったらとか思ってしまいました。

笑い飯は鳥人と型が似ていて、おもしろかったけど僕にはしっくりこなかった。
もっとちょけてくれるんかなって思っていたけど…。

ハライチは去年おもしろとおもったけど、ボケの方が「タダ言うだけ」(すんませんちょっと上からで汗)に感じて。
陣内さんがやるようなVTRや音声や、第二回のR-1(浅越ゴエさんが優勝した回)の予選でプラン9のヤナギブソンがやっておられた「XXな○○」となるようにあらかじめ準備した紙を舞台上でランダムにXXと○○を引き「偶発の造語」に突っ込むという型でもやれるやん。
ボケの役割を今回どう改善してくるのを注目していました。でも、僕には同じに見えたなぁ。
期待していたので残念やった。

ピースは漫才と言うのは初めて見たんやけど、なんかイメージしていたのと違った。
又吉さんがロン毛になっててビックリした!

敗者復活。僕はパンクブーブーの2連覇でおしまいというシナリオだったので、ドキドキした。
僕的にはおもしろかった!

得点を付けていて本当に感じたのは、審査員の方々スゴイなと。
僕は5点とかの差がつけられない、チマチマしたものになってしまう。そしてどうしても前のコンビとの比較になって、それをさかのぼっての比較が出来なかった。

審査員の顔を抜いたワイプいります?僕はあれは無意識に笑うという幅を狭めるような気がする。
というのも、抜かれた審査員が笑っているところで自分が笑ってないと「あれ、これをおもしろいと思ってないことは変なのかな!?」って。その逆もあって審査員が笑ってないと「あれここで笑ってる自分はレベル低いんかな!?」って。ヒトには価値観や経験があってツボが絶対に違うと思う。そんな中で共通の落としどころや想像に引き込めるかが技術だったりするのかなって解釈しています。

最終決戦の笑い飯。終盤に向けてドンドン崩れていって僕は受けました。
でも、自分的にはあの粗い発想を作り出したスリムクラブが2002年の笑い飯に見えて、最後に新しい価値観が勝つのもありかなと思って、スリムクラブと予想した。
結果は笑い飯!!
僕の友人は松ちゃんの「勝たしてあげたかった」的なコメントはアカンやろうと。
分かる気もするし、2002年のあとの放送室でそのようなコメントをしていたのも聴いた記憶がある。
でも、松ちゃんも9回やった審査員といううのと結婚して子供さんが生まれたこととか、色々な要素でああいう気持ちになったんかなと一人察しています。真実は藪の中です。

僕自身は笑いのツボの関係であまりグッとこなかった回でした。
でもやっぱりお笑いっておもしろいなぁーと。そしてまた、ライブに足を運びたいと思いました。
生はやっぱりすごいですし、テレビでは伝わらない空気。また感じに行きたい。

演者の皆様、ありがとうございましたー!!

月曜日, 12月 27, 2010

固相化された時間

M-1に関しては明日書きます。

今日仕事の関係で遠心機を使いました。
15分
事実として15分遠心機は回り、待つわたしがいる。

その15分をどのように使うかは自由であり、当人の行動次第で価値は1時間以上になりえる可能性がある。
時間という概念をふと深く考えた瞬間だった。

時間と質との関係。効率。
個々の改善次第でとてつもない「時間」を生み出せるのではないか!?
でも、遠心のように制御できない時間の枠が存在する。

その間でどのように自分はときを感じるのだろうか。

以前に時間の概念に関して書いた記憶があるけど、この遠心機のような「固相化された時間」への感受性を今日感じた。

時間を感じるという概念。
時間を意識する概念。
時間を過ごす概念。

時間とは何なのだ。生を感じること、死へ向かうこと。
存在。自己。

とりあえず目をつぶろう、どれぐらいの「時間」の経過が起きるのか。
飲みすぎはいけませんね。小銭の神様みえるかも…

日曜日, 12月 26, 2010

M-1グランプリ2010ライブ

18:42 観客が相当緊張している気がする。

18:47 観客の緊張がヤバイ。審査員の方々もビックリしているんじゃないかな。拍手も遅かったし。

19:02 銀シャリとネタ被るんとちゃうかな!?審査員のワイプいるかな!?75点

19:03 審査員やさしいですね

19:10 今年はむずかしい。76点

19:29 80点。YMCAの入れる場所が変わっていた

19:14 現場と会場の空気が違う。パンクブーブーがその空気を知らないのはどうなるか

19:21 コントに見えるのば僕だけかな…。76点

19:36 時事ネタなのがぼくには。74点

19:45 78点。むすかしい

19:56 77点

20:05 78点

20:15 79点

20:31 2002年の笑い飯みたいやった。

20:42 気持ちは該当者なし。でもスリムクラブな気がする。

21:00 笑い飯おめでとう

M-1グランプリ2010予想

敬愛する先輩のご好意で今年も生で見れます。本当にありがとうございます!

独断と偏見の予想です!!

敗者復活
ハライチ
銀シャリ
笑い飯
ナイツ
ジャルジャル
スリムクラブ
ピース
カナリア

根拠は愉快犯の勘です。さぁ、どうなるか!!

月曜日, 12月 20, 2010

書評 その40

誰も知らなかった賢い国カナダ (講談社プラスアルファ新書)
著:櫻田 大造
出版社(発売日):講談社 (2003/5/21)

9月にトロントに行った時に「カナダって面白い国やなー」って思って興味を持っていたので、何か手頃な本は無いかと調べたところ、出会った本がこの本でした。

政治のシステムに関してはとても詳しく解説がしてあって、道州制を考えるに当たってカナダをしっかり検証するのは意味があるのではと思いました。
そして読めば読むほど「へー」って部分が多く、国境と言う線を越えただけでアメリカとこんなに違うのかと驚きます。
ナイアガラの滝で徒歩でアメリカ-カナダ国境を越えた今年。そう、本当に線をまたぐと全てのルールが変る。このラインを意識できないと言うことは、今の日本人にとって大きなマイナスのように感じました。

出版が2003年なので、現在との比較をすると色々と見えてくるのかもしれません。
カナダの枠を知るという点では十分すぎるのでは思います。

まだフランス語圏の都市に行ってないから、機会があれば来年でも行きたいなと思います。
ビール節約でお金ためるか…、それはやっぱ出来ん!!

書評 その39

大淘汰の時代 「メガ再編」後に生き残る企業・消える企業 [単行本]
著:須田 慎一郎
出版社(発売日):講談社 (2010/1/29)

須田さんの本は個人的に好きでよく読みます。この本は色んな業界で起きている再編や変化についてとても分かりやすく書いてあります。

航空業界・金融業界をはじめ、昨今の激安商戦そして自分がお世話になっているビール(飲料)業界。
その背景にあるあのリーマンショック。そして巨大な2つの国、アメリカと中国の存在。

各業界で起きていることの本質は同じで、それは競争と言う名の淘汰。
なぜ競争が激しくなったのか?国際化と金融危機(経済)。
本当に時代の流れを予測することについて考えさせられました。

今はまさに電子書籍による出版業界がこの枠に当てはまるのかなと思ったりします。
そして、自分のやってる研究ではどういうことに対応するのかなと考える機会を得れたのも良かったです。
それ以前に「働く」といことの定義から考えていって競争を余儀なくされる企業で働くってホンマたいへんやぁと。その反面で、この競争の無い「働く」って何があるのかなどいい思考の実験にもなりました。

淘汰されないようにがんばろーっと。

日曜日, 12月 12, 2010

2010 M-1グランプリ

決勝進出コンビ(ネタ順)
カナリア (よしもとクリエイティブ・エージェンシー 東京)
ジャルジャル (よしもとクリエイティブ・エージェンシー 大阪)
スリムクラブ (よしもとクリエイティブ・エージェンシー 東京)
銀シャリ (よしもとクリエイティブ・エージェンシー 大阪)
ナイツ (マセキ芸能社)
笑い飯 (よしもとクリエイティブ・エージェンシー 大阪)
ハライチ (ワタナベエンターテインメント)
ピース (よしもとクリエイティブ・エージェンシー 東京)

この季節がやってまいりました。

進出者に関する話の前に、残念なニュース。今年が最後のM-1とのこと。
今年で10回目。大きな節目なのかもしれません。私的な感想を以下に。

本音のところで「あー、それもありかもな」って思う自分がいます。でも、とても残念。

肯定的な意見を思う理由は、なんか最近の番組構成に不満があったから。おそらく4回目以降大きく見せ方が変ったように感じる。4回目までは有明のパナソニックセンターが会場で、敗者復活は会場のすぐ外やった(僕も2回敗者復活を見に行ったからよく覚えている)。その時のイメージは純粋なネタ番組。カメラワークとかがネタを中心になってた。でも5回目からの会場がテレビ朝日になって敗者復活の会場も巨大化(神宮球場とか大井競馬場)してから、セットは派手になり演出が増えて芸能人の観客の笑い顔を頻繁に抜くような「視聴率」を意識したような作りになった感じが僕にはする。そして、その僕が定義する演出が自分には本当に不愉快だった。これが肯定意見の理由。

その一方で否定的に思う理由は、芸人の方々の笑いに対する取り組みやM-1に対する情熱を、自分なりに予選や敗者復活などをM-1リターンズなどを見に行って本当に感じ尊敬するから。
一年かけてライブなどでネタを繰りながら、決勝用の2本を作る。僕は好きな千鳥のライブで色々なネタを見せてもらって、友人とその後の飲みであれM-1かなとか話していたのを思い出す。
きっと戦場であろうM-1に勝つという目標設定が出来なくなるのは。とても芸人さんにとってこの先大変な苦悩になるのでは?と思ってしまう。

演者側と運営側の変なギャップがこの「終幕」の原因じゃないのかなって思ってしまう。

大阪だとABCや今宮戎、上方といった冠の付くお笑いのレースが結構あり、そこで勝つことが評価になる。M-1はそれの全国版の巨大規模、しかもハイコンペティティブ。その意味はとてもスゴイことだったと思う。

僕はお笑いが短時間の大量消費っぽくなったように感じるので、それを思うと今回の判断は妥当なのかもしれない。M-1というイベントを”存在として”現状維持でOKといったイベントに出来ない今の世の中の流れがあるのかなと思うのでした。


今年の予選で少し驚いたのは、準決勝が1日だけでおそらく残った人数も過去に比べて少なかったように思います。
残ったコンビで印象深いのはピース、銀シャリ、カナリア。
ピースとカナリアはよしもとファンダンゴテレビで4年前ぐらいにやってた番組でアシスタントとして出ていたのを思い出すから。ピースは月曜日のチュートリアルの回に、カナリアは麒麟の木曜日の時に(笑い飯と千鳥とのローテーションだったはず)出た時に。
銀シャリはなんと言ってもオールザッツ漫才。
勝手にM-1に出るまでに成長したんや~って感慨深く思ってしまいます(おまえ誰やねんって感じやけど)。
ジャルジャルはめちゃイケの絡みもあるし、ここで取ったらおもしろいことになるだろうなと。
ナイツは今年は取りたいやろうね。はらいちはどんな感じに変っているのか楽しみ。
スリムクラブははじめて見ることになるから期待したいです。
笑い飯…。どんな風にいちびってくれるんかなって期待します(本人たちは絶対に取りたいと思っていると思われますが)。

さー、どうなるか楽しみですね!!

木曜日, 12月 09, 2010

接点

僕はある病気に関連したタンパク質の研究をしています。
リサーチセンターのある病院にはいろいろな方が働いています。
いつもフロアをキレイにしてくれている掃除のおばちゃんがいます。
彼女はとても親切でいつも仲良く話をしてくれます。
いろいろな話をしますが細かい仕事の話をすることはまずありません。内容を言うこともなければ訊くこともない。でもお互いの共通認識として「タンパクを扱ってなんや研究をしていることは知っている」。

今日、僕がその病気に関する論文をまとめているフォルダーを整理していたら時のこと。
彼女がそのフォルダーに反応しました。Osteogenesis imperfecta(日本名は骨形成不全症)とい病気で僕たちは略してOIといいます。
「OIやってるの?」と言う彼女。彼女は冗談が好きなので、何か面白いフレーズを略しOIと言っているのかと思って、何を言うのか期待していました。
次の一言「Osteogenesis imperfectaやろ!?」
僕は「えっ!?知ってるの!?」って言ってしまいました。
彼女の知り合いに不幸にもその病気に罹っている方が居るとの事でした。

それを研究している当事者。それを身近で体験している当事者。
お互いそれを同じ時間を共有しているにも関わらず、専門性と言う名の壁によって知ることが無かった。
何をあなたはしているのですか?簡単な質問だけど実はどこまで話すかって難しい。
研究者は一般人にも分かるようにと思う。一般人は研究者の話をどう聞いているのだろう。僕にとってはとても刺激的な出来事でした。

そして色々なことを話しました。僕はあくまでも研究という「知」の部分を。彼女は経験と言う「身」の部分を。
そしてお互いの考え方、感じ方、アプローチ、認識、問題点など有益なディスカッションをしました。知ってるからこその倫理や差別といった考え。一般的な考えから出る疑問や対処法。その落としどころ。
改めて研究者がやるべき説明責任(accountability)の重要性を感じました。
僕は機会があればその知り合いの方にに会わせて欲しいと言いました。
それは研究者としての説明責任と、実際に取り組むべき課題との間をこの目で確認し埋めるために必要なプロセスだと思ったから。
実際に会えるか分からないけど、現実としての「病気」を感じた上で現場としての「研究」に落とすことが出来るのか。言葉がよくないけどなんか楽しみです。

ひょんな出来事。そこに生じた接点。
この空間の中で僕はどれだけの情報をシェアし有益に使えているのだろう。
日常の中で起こる小さく見えそうな行動とそれをするタイミング。
これは記しておくべきと布団に入ってから感じて起きた、小さな行動でした。

うーーん、生きるそして感じるというのは大変やけどおもしろい!

木曜日, 12月 02, 2010

焦点

サンクスギビングの休暇に友人とロスにサーフィンしに行った時に感じたことを。

サーフィン中に左目のコンタクトレンズを失う。
右目のコンタクトレンズのみの状態で過ごす数時間。

4つの視界が広がる。
右目を閉じると、ほぼ何もかもぼやけて見える。
左目を閉じると、輪郭がはっきりした世界。
両目を開けると、変なコントラストの利いた視界。
両目を閉じると、音だけの暗闇。

いったいどれが正確な認識としての世界なんだろう。

見えているというのはいったい何なのか。
目が悪いから分からない。それは目がいいことが前提となっている世界。
視覚というより光を受ける受容体としての目と反映する脳。
コンタクトレンズと言う数ミリの厚さの中で曲がる霞む世界。

僕は何を見ているのだろうか。

水曜日, 12月 01, 2010

書評 その38

関係する女 所有する男 (講談社現代新書)
著:斎藤 環
出版社(発売日):講談社 (2009/9/17)

以前に流行った「地図をよめない*+&%」とは違うと筆者が本の中で語っていますが、かなり色々な側面から性(ジェンダー)というものが持つ男と女という「領域」(僕はあえてこう表現したい)について解説してくれています。

これは面白かった。過去の経験や自分の身の回りを振り返り納得する点も多く、そこからさらに深く考えるともっと面白いんだろうなと思いました。

生物学的視点、母子的視点、そして環境的な視点。
それぞれが空間的広がりのなかでオトコ的なものオンナ的なもの範囲というか概念を含み、そことの交差の中で生まれてくる定性的パターン。
そして特筆すべきは、筆者が精神鑑定といった精神科医の観点からこの話を見ていることだと思います。

少し話は飛びますが裁判員裁判に関する不安点で、宮崎哲弥さんなどがよく指摘されている「判決に精神鑑定が関係した場合の裁判員の判断」と言うのがあります。
この書には精神科医の分野で使用されたりするのかなと思うような用語が出てきます(分野外なので憶測かつ想像ですが)。読んでいてニュアンスは理解できるけど100%の理解は果たして難しかったと言うのが感想です。
新書と言う知的好奇心のトライでさえも難しい分野。それを裁判員として専門的知識がない人がフェアに鑑定結果を理解できるのか…。
かなり不安に感じたのが正直な所です。なので、ここで記しておこうと思います。

話を戻して、自分の存在としての定義としての男。これが色々なモノから成立して「きた」んだなと。身の回りを見渡して感じる次第です。これは僕はとても面白い本でした(全てに賛成ではなかったです、天皇制に関する辺りとか…)。
これが絶対ではないけ思うけど、こういう観点を知れたことはよかったと思います。

書評 その37

「アメリカ50州」の秘密 (PHP文庫)
著:株式会社レッカ社 (著, 編集), 松尾 弌之 (監修)
出版社(発売日):PHP研究所 (2009/8/3)

アイオワに移動になった高校時代の友人宅へ遊びに行く際に、どんなとこか知っときたいなと思って探したら出てきた本。

大まかにアメリカという土地(州)に関して知るのにはいいかもしれません。
僕としてはもうちょっと深い部分まで書いてくれていたらいいのになぁーと思いました。

この本を読んで思ったことは「アメリカの歴史」をもう一度しっかり勉強したいなと思ったことです。
南部と北部の関係。西部開拓といったところ。そしてアメリカ大陸開拓。
イギリスやフランスなどとの関係。
その辺をちゃんと理解できたら、もと基本的な感覚がクリアになってこの国を見れるのかなと。

なんか無性にアメリカ横断ウルトラクイズが見たくなった…。
桃鉄のアメリカ版もってるし一人でコツコツやるか!?

書評 その36

ほんとの野菜は緑が薄い
著:河名 秀郎
出版社(発売日):日本経済新聞出版社 (2010/7/9)

そもそも植物って!?ということを考えさせてくれます。
何も手入れしていないのに実る果物。肥料とか与えてないのにね。なんで?
だって、植物だから。

そう僕らが口にしているものの多くは産業として作られている野菜や果物。
その観点から、自然の野菜を作る。そしてそれがどのような点で流通している野菜と違うのか。
とても面白かったです。

僕には農業を営んでいる友人がいます。ブログの右のリンクにも貼ってありますが
シゼントトモニイキルコト
を見てみてください。彼から聞いた話や飲ませてもらったトマトジュースの話を思い出してふとどんな栽培か尋ねてみました。

彼から貰った返事の中に出てきた言葉を使わせてもらうと「有機農業」をやっているとのこと。
そしてそれは不耕起&無農薬。でも肥料使用しているとのこと。でも化学肥料ではなく堆肥、貝殻、糠、籾殻などとのこと
この本で出てくるのは「自然農法」。これは無肥料かつ除草もほぼしないというもの。

前者でも十分魅力的なのに、後者になるともっと大変そうに感じる。
そしてふと感じたのは、知識がないと自然農法は「ほったらかしで大丈夫!?」みたいなイメージを抱かれるのかもとか勝手に思ったり。
自由と管理のイメージと、自然と管理のイメージは必ずしもイーコールに取られないのかなって。

ここで以前に記事にした環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)との関係まで考えると、とてもとても事は複雑になってくる。
安全なものを食べたいのと安く買いたい。
安全なものを売りたいのと儲けたい。

そんな間で消費者のリテラシーが必要な時代なのかなと思います。

僕は機会がここに出てくるような野菜や食品を一度口にしたいと思います。比較対照を得るために。
あー、農業って深い!!

書評 その35

思想地図vol.4 特集・想像力 (NHKブックス別巻)
著:東浩紀 (編集), 北田暁大 (編集), 宇野常寛(編集協力) (編集)
出版社(発売日):日本放送出版協会 (2009/11/26)

書評 その30の続編です。今回のテーマは想像力。

想像力って言葉は使うことはあっても、ふと立ち止まってその持つべき意味を考えるのってなかなかない気がします。
この本で取り扱っているのはアニメ、小説、芸術から政治的な話から子育てまで。

「感じたこと」「考えていること」と「方法」「表現」といったモノとの間を埋めるため、或いは行き来するための道とでも言う感じに思った。
その周りには固定観念や常識的なモノがあり、さらにその外枠に大きな環境や文化的なものがある。
前回テーマだったアーキテクチャからの延長線な気がしました。

その表現の独自性的なモノがサブカルチャーとか言われるものになる。
それには特異的なモノが結構あったりするけど、それには表現したい主体があるとでも言うのか。
そして表現されたモノの間の関係性。

どうしてだろうと考える際の「想像力」と感じたもの表現するために考える「想像力」
同じ言葉でも持っているニュアンスが違う。

なんかとてもまた難しいけど刺激的な本でした、というかだった気がします。
少し読んでから時間が経ってしまったのが後悔…。もっと色々書けた気がするなぁ。

こういった本を読み色んな行動や経験をして思うのは、やっぱり物事のリンクを導き出すというプロセスは面白いです。また脳の可塑性って最高!

水曜日, 11月 17, 2010

マインドセット

If you have ten trials and miss all, people say "stupid". If I succeed just one but it's critical, people say "GREAT". Try as long as I can.

Twitterに書いた文章そのまま。

昨日から寝た。相変わらず夢見まくり。映画インセプションを見たせいか、夢がおもろすぎる。
ドラマ全10話見た感じのストーリー性。SPみたいな感じやけど街水没してるし。
意味不明な高校の同窓会。靴箱やら全て同じ。なんで上履き体払ってないから2500円で、上履きが革靴やねん。

補足:11/17/10,13:20
学校近くの牛丼かそば屋に一緒に漫才やった友人と食べに行って(しかも名前を間違えて呼んでた)、食べすぎてリバースする。服に破片が付くも必死に隠す自分。
店に先生らしき人がいて話した記憶が。今ふと思い出したから記しておく。

仕事の案を考える夢。ボスとかとか話しながらノックアウトマウスを勢いで注文する夢。 実家の窓が台風来る前に壊れてベランダが吹き晒しで、お隣の娘さんの人生相談。室外機に手突っ込んで遊ぶ。
女子がたくさん出てくる夢。

これ10時間ぐらいの間で見た。そして思い出せるのだ。
現実はいったい何なのだ?

気晴らしに部屋を掃除して、中田英氏と本田選手の対談をふと見たくなり見る。

そして冒頭の文へ。

はい、もうやれること思いついたこと全てやります。

八方開きです。

月亭

八方。

とかしょうもないしゃれを言えないほど(八方師匠は大好きです)まさに今
八方塞り
です。

こうもまぁ、立てた仮説が機能しない。調べようにもモノの性質上測定は困難。
困難さは無知ならばスルーできますが、色々な事実や注意点を学んだためそれはフェアにできません。

はてさて、何をすべきなのか?

てか本当に八方塞りなのか?
自分の居る箱の外に解はあるのかも。あるいは箱を壊す知恵を生み出す脳の可塑性と向き合うのか。

にしても、今僕には解が見えません。
あー、絵に描いた餅。でも餅を知ってるから絵が描けた。

うーーーーーーーーーーーーーーーー。
一日ひたすら眠るか!?

土曜日, 11月 13, 2010

憂国

なぜだろう。涙が止まりません。

金曜日, 11月 12, 2010

正義

尖閣諸島での巡視船に関わる諸問題。映像の流出について、私的な意見を一つだけ。

今年NHKで放映された「ハーバード白熱教室」が話題になりました。
授業を行なうマイケル・サンデル教授は来日し、東大で特別授業をしました。
ここで議論になっているのは「正義」

今回の諸問題。法という判断と共に、この「正義」についてもしっかり議論されるべきだと思います。
根底に根ざす倫理や本質的なもの。

今年この「正義」が話題になるのは、サンデル教授のことと照らし合わせて偶然なのか。それともこの番組が伏線になって今回の出来事なのか。

首相と官房長官へ。正義ってなんですか?

土曜日, 11月 06, 2010

内向き?

環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)に参加するかしないかでどうこうというニュースを見ています。

私的な意見を。

これに参加すると海外からの輸入品の値段がさらに下がるから、国内農家や漁業は影響を受ける。という趣旨のコメントをよく耳にします。

日本の商品が海外にとって脅威になることはないのか?
「安いから買う」という消費者と、「少しお金を出しても国産」という消費者の区別化はあってもいいのではと思う。
その延長で海外からニーズがあってもおかしくないんじゃないの?って。

日本に入ってくる品目に関税がかからないってことは、日本から輸出するものにも関税がかからないわけで。
この円高の時に、設備投資を現地に張り巡らして日本品質を確保できる状況にして、円安誘導。
だって、そんな報道耳にしない気がしません?すこし視点を変えて、若干だけ世界と相対化しただけなんだけど。
もちろん細かい制度の内容などよく調べてない素人の短絡的意見かもしれませんが、自分で書いていて、なんかワクワクしてきたんですけど…。

こっちにいて、思うのは日本の食品は美味しいと思う。米なんて競争品目になることは可能だと思う。帰国時に食べるとやっぱり日本食だと思う。
こっちに居ても、食に関心を持っている人はたくさん居るしそう言った人に「日本産」「メイド イン ジャパン」で勝負することは可能なのじゃないかな?

内が大変。じゃー、外に出て行く。
内向きから後ろ向きでなく、外向き前向きの意見を聞きたいっす。

火曜日, 11月 02, 2010

灯台下暗し?

至福の帰宅後のビールタイムでyoutubeと戯れる。

少し検索に手を加えると出てくる出てくる。
懐かしいあれ。
途中から見始めて最初のほうを見ていないあの番組の第一話。

見れなかった、逃した、といったモノが知らない方の善意で可能になってしまう。
脳に刻まれたちっちゃな記憶が目の前で再現される。

うれしいこと。なのか?
正直うれしいけど、このあまりもラッキーな状況に若干困惑。
逆に無いことに腹が立つ日が来ないようにこの状況を楽しまないと。

無が少しの”行い”で有になりうる可能性を持つ世の中で、自分はどのように関わっていくのかな。

にしても、youtubeすげー!!

日曜日, 10月 31, 2010

書評 その34

日本人だけが知らない 日本人のうわさ 笑える・あきれる・腹がたつ (光文社新書) [新書]
著:石井光太
出版社(発売日):光文社 (2010/2/17)

「実は…、らしいねんて」って噂話ってしません?
そんな話の対象が日本人。外国で語られている日本人への噂話集とでもいうのかな。

僕はこれは示唆に富んでいるなとすぐに読み切れてしまいました。
噂の中にあるイメージや対象としての日本。それに付属される脚色。
そのイメージは本質的な日本なのか断片的な日本なのか。

見た目なんか友達になれそうに無い。でも話したら意気投合。
そんな経験を踏まえるともう「へー」ばっかり。

ここでも出てきますが、時に世論操作・洗脳・政治的な噂の流布も存在します。
人が発する言葉のバイアス。
正確に伝えることの難しさの裏返しが噂なのかもしれませんね。

噂や評価などからフェアに自分を客観視できる目を持てたらいいですね。

書評 その33

中学生からの愛の授業 [単行本(ソフトカバー)]
著:宮台真司
出版社(発売日):コアマガジン (2010/6/15)

僕の尊敬する社会学者・宮台さんの本です。
宮台さんは10代の方へ向けて語っておられますが、大人が読んでも十分すぎます。
もし10代の多感な時にこの本を読んでいたら自分はどう感じるのかとか思ったりしました。

テーマはタイトルにあるように愛です。
愛とは定義しがたいもので、最近僕も本当に悩んでいますが(僕の場合は男性が抱く、女性への愛とsexの関係性ですが…。)そのような問いに分かりやすく答えてくれています。

愛というと抽象度が高いですが、それは恋人・親・友人そして社会と自分との関係性の中に存在する感情とでもいうのかな。
それが今どのように変化して、どうなっているのか。その本質はいったい何なのか。

「そうか、そこには愛が関係していたんだ」と社会の中の自分がどれだけ日々直接・間接的に愛の影響を受けているのかと思います。

愛という基本的な命題に一度向き合うのは意味があると思いました。
今の僕…、とりあえずビール愛。

書評 その32

知性の限界――不可測性・不確実性・不可知性 (講談社現代新書)
著:高橋 昌一郎
出版社(発売日):講談社 (2010/4/16)

この本は面白いです。前作の理性の限界――不可能性・不確定性・不完全性とセットでお奨めです。

日々気にしないようなことを深く深く議論していきます。
そして辿り着く解の出ない領域。関連する多数の事象。
意味を見出すとうこと。偶然なのか必然なのか。

自分の存在ってなんじゃ?と思います。

僕は研究をしているので、科学者として向き合うべき問題もたくさん感じます。
昔から本当に色々なことが議論がされているなと思います。
それらを今や当たり前に何気なく過ごしている現代人にはちょっぴり刺激的なのではと思います。

タイトルの字面上難しい感じを受けますが、筆者の力量の凄さで分かりやすく読み進めるはずです。
さぁ、本質の世界へ!!

書評 その31

王道の日本、覇道の中国、火道の米国 [単行本]
著:青山 繁晴
出版社(発売日):PHP研究所 (2009/8/6)

僕の尊敬する青山さんの本です。
出版時は北京オリンピックやオバマ大統領の誕生、チベットでの出来事の時期。タイムラグを感じながら読むと示唆に富みます。
そして世界は今どのように動いているのか。

領土問題、人権問題、エネルギー問題、食品問題。
どれだけの問題がこの短期間にあったのか。そしてもう忘れてしまっているのか。

過去にこのブログに載せた姫路にある円(本来はくにがまえに員)教寺の高僧の方の意思表示がなされるまでの裏側。
僕がお世話になり、また訪れたいと思う対馬の話など。

僕は色々なことを考えながら読みました。
時に小説のように、時に歴史的書物のように、この日本が関係する出来事が記してあります。
日本はどうすべきなのか?自分たちの国家・領土などについて考えてみませんか?

火曜日, 10月 26, 2010

飢餓

得る。失う。

得たから失う。

その尊さや大切さは得て満ちている時には分からないのか。

今、仮に再び得ることがあったら、感情に変化は生じるのだろうか。
やっぱりまた満たされると忘却の道を歩むのか。

客観視された感情は自己の中に持てないのか。
今ここに存在し自己を定義する周りとの関係性がしんどい。
レッテルとしての名や肩書を棄てて何処かに行くとどうなるのだろうか。
しかし、存在の自己は消せない。

生みの苦しみと言いつつ、苦しいの定義でまたどツボにはまる学会中の僕。

月曜日, 10月 25, 2010

本能?心?

ふと目が覚める。
そして意識ではコントロール出来ないなんと言えない感情。

そういうことなんかな。そうやって。

言い聞かせる自分と、内にあるモヤモヤ。
スイッチは突然偶然不意にはいってしまう。

自分自身に正直に生きたいと思うが、そこには行動が伴なう。
さー、自己の定義のために自己の葛藤の始まりです。
思考と感情の狭間でもがき苦しみましょうか。

水曜日, 10月 20, 2010

伝える

日曜日にあった「たかじんのそこまで言って委員会」を見て感じたことを。

幸い僕は英語を読めます。
なので可能性としてアメリカ国内で報道されている日本に対する報道を「その言語」で理解できる環境にあります。

情報過疎。

知らない人に伝えること。
アメリカの人が日本に対してどのような報道をしてるかを知るには。
新聞やテレビ・ラジオが全てを伝えるわけではありません。主要メディア(CNNやNYタイムスなど)の情報なら降りて来やすいですが、いちテレビ番組内での議論を知るのには一苦労でしょう。
朝まで生テレビの内容をアメリカ人が知るには?ロシア人が知るには?中国人が知るには?

そう、翻訳者としての存在。
そして、伝えるメディア(媒体と言う意味での)。

ブログはメディアなので、自分が発信できることはしていこう。
そして、知るために色々な言語を改めて勉強したいと思ったのでした。

木曜日, 10月 14, 2010

救出

twitterと同じ文章。
チリでの作業員救出から北朝鮮による拉致被害者の救出へ想像力を働かせてみよう。なぜ未だに救出できないのか?全員生還したらあなたはチリ国民のようにお祝いできますか?ほんの少し相対化するだけで色んなことが考えられる。

土曜日, 10月 09, 2010

感動

研究室に行くタイミングを逃し(今日中には行くけど)酒に溺れながら、日本代表がサッカーで勝った話から、色々と動画を見てます。

今年のW杯、阪神が暗黒時代を抜けての優勝、近鉄の劇的優勝、清原選手の引退。中田英さんのスパープレーや対談、WBCなどなど。

なぜこんなに感動してしまうのだろう。そして泣いてしまうのだろう。

感動って人工的に作れるものなのかな?
じゃー、なぜ人工的に作れないのかな?

喜怒哀楽というものでない人間の本来持つ隙間にスポーツと言う「真剣な勝負」だからこそ、スッと入ってくるのかな。ノイズのない世界。

はー、なんか今日は不思議な一日だ。

タイトルを決める時点からもう混乱。

色々起きる出来事。
小沢さんの起訴、尖閣諸島、ノーベル賞、劉暁波さんのノーベル平和賞などなど。

その物事自身の評価と、それが及ぼす影響や効果やなぜそうなったかの原因。
流れを考えると評価できたりちょっと違うと思ったりすることも、それ自身を考えると必ずしも重ならない。
そもそも論を僕自身は結構大事にしていますが、この結論は大抵分からないことが多っかたりする。だからこそ知りたい。それは過去。そして知ると未来を考えたくなる。

未来は予測できないから今を考える。
未来への影響を考えて今を考える。
過去との繋がりの中で今を評価する。
過去は過ぎたものとして現在を見る。

自分のスタンスは常にどこに保つべきなのか。
流れる時のなかで自分居る点。その点があるから過去未来現在がある。
その点はその線の中でどういうものなのか。
点の大きさは?線の太さは?

あーー、酒しかない!!

木曜日, 9月 30, 2010

ネタとはいえど

先日ナイアガラの滝からトロントへふらり旅をしてきました。もう一週間以上も前。
時の経つのは早し。また記録として記そうと思っていますが、ふと感じたことを先に。

お笑いが好きでよくその関連の動画を見ます。
僕が影響を多大に受けたのは小学校の時に見ていた鶴瓶・上岡パペポテレビ。
今見ても笑えるし、当時より笑える気がする。あの当時しゃべってる意味なんて到底知識不足で分かってないけど、笑えた。言葉遊びの妙とでも言うのかな。

そんな動画の中で上岡師匠が鶴瓶師匠の話に「嘘ばっかり」という下り。
確かに「そんなアホな」と言う出来事。そう言いたくなるし見ていてネタやと思う(その心の代弁がツッコミ)。

ところがふと、嘘でもこんな面白い話はできない。
面白さには若干のリアリティーが居ると思う。それは共感たっだり共通認識的な部分。
漫才のネタといえども、そのベースには日常で「これはネタとして使える」という感覚があると思う。

そう、事実の誇張がネタの根底にあるとしたら(それが善い悪いではなく)面白い話は想像から作れるのかという話。

さぁ、気付かない日常の出来事の世界へ!!

土曜日, 9月 25, 2010

書評 その30

思想地図〈vol.3〉特集・アーキテクチャ (NHKブックス別巻) [単行本]
著:東 浩紀 (編集), 北田 暁大 (編集)
出版社(発売日):日本放送出版協会 (2009/05)

えー、僕の読書史で上位を競う難しい本でした。
難しいというのは意味が分からないのではなく、難解。理解するのに苦労を要すると言う意味です。
でも、とても僕には面白く刺激的でよかったです。

今ふと本の「はじめに」に関する部分を読み直したけど、読む前に見えなかったものがはっきりと理解できている自分が居たのが痛快に楽しかった。

アーキテクチャ。最近の電子書籍の関係でよく耳にするようになったプラットフォームと言うのでしょうか。基盤というか枠組み。それは何も感じることなく当たり前に存在してしまっているものかもしれません。
それを「そもそも、それってどうなの?」って問いかけるとでも言うのでしょうか。
自分のやっている研究の分野でもふと思考めぐらすことが出来たり。

正直いって難しいですが、時に難しい本もどうですか?
でもはっきり言えるのは、全く理解不能な本ではないと思いますよ。

脳の可塑性。難しいものを分からないものを「うーー」とか「いーー」ってなりながら考える。思考する。脳は適応してくるのでは。そして不意にパルスが走り面白さが見えてくる。新たに感じた自己理論を与えてくれた気がします。

調子に乗ってvol4.5も買ったけど…。まぁ、ぼちぼち行きますか。

書評 その29

モードとエロスと資本 (集英社新書)
著:中野 香織
出版社(発売日):集英社 (2010/5/14)

ここ10年間のファッションの動向が読み取れます。色々流行ったなぁと感じる所がありました。
この本ではその「流行」がおきた背景に社会や経済そして人の行動・思考などが絡み合った結果であることが分かりやすく書いてあります。

人はなぜ服を着るのか?それを考えて自分の服を見てみると意外な自己分析が出来るのでは?など思いました。

その本能的な服を着る行動と社会の流れを見て服を送り出すファッション業界。
それを宣伝するメディア。そして消費し色々な価値観や流れを生み出すヒト。

エコが与えた影響。金融危機が与えた影響。草食系男子による影響。有名女優や男優の持つ影響力やイメージ。
どれが結果でもあり原因でもある。

このグルグルサイクルに中に生きているのだな。そして自分はどのようなスタンスでこの中で生きているのか?
やっぱり全ては影響しあっているんだなと思いつつ、先を見れる観察眼を養いたいのとぶれない軸を持ちたいと思ったのでした。
そして僕は今日も半パンとTシャツで行動する。

書評 その28

力士の世界 (文春新書 603)
著:33代木村庄之助
出版社(発売日):文藝春秋 (2007/11/16)

何かと話題の相撲関する本を読もうと探して読んだ本。
行司さんの視点からみた相撲界と言うもの、神事である相撲の持つルールや伝統などが書かれてます。
それはとても興味深く勉強になりました。こういった歴史的な背景をしっかり学ぶと言う意味であれば文部科学省の下にある公益法人というのも理論的には分からなくもないかなと。まぁ、現実は見ての通りですが…。

行司さんにも番付があったりと色々と「へー」と言う点が多く、相撲を生で見てみたいと思いました。

ただ、これだけの深い伝統をしっかりと理解して継承していく。それを体現しないといけない力士と言う存在。それはやはり並大抵なことではないなと。
極端なたとえになるけど、資本主義をやめて明日から社会主義になりなさい。と言うぐらいの空間の変化が相撲界に入ると言うことなのかなと。
この現代社会との関わりの中で、相撲が生き残る或いは伝統的な事象として残すという着地点が曖昧な状況が続いたせいであのような問題が多発したのでないかと感じます。

それぐらいこの世界がすごく特異な空間であることを知れたので読んでよかったです。
僕個人は、こういった伝統を感じれる空間は残っていや、残して欲しいと思います。
「相撲とは!?」を理解し考えるうえでいい入門書ではと思いました。

火曜日, 9月 14, 2010

日本国

twitterと同じ文面

W杯の監督の評価を思い出そう。勝てば評価はがらっと変わる。しかし勝たなければ意味がない。もう経済や近隣諸国との問題で負けは許されないはず。勝つために菅さんが勝ったんですよね!?國破山河在。一応想定してシュミレーションはします。

月曜日, 9月 06, 2010

座右の銘

人間万事塞翁が馬

この言葉が本に出てきてまさに今がそうだと思った。

目の前の出来事。それに対する一喜一憂。
でもそこから派生する出来事の数々。

物事をポジティブに考えると言うのことは、この格言とは少し違う。
常に考え思い悩みそして納得することの繰り返しが大事で、そこには喜や憂ではない本質がある。
その本質は今の自分を写し、そこから導かれる答えは「これでいいのだ」。

投稿した論文が却下され結構へこんだ中で、まぁやってみるか自分の経験になるしで始めたものが役に立ち、他のグループが出した論文が助けになる。
逆によかった。逆にもっと面白い。
それは自分の性格もあるかもしれないけど、この状況を楽しみそして上手くつなげたい。思うようにまとまれば、それは悔いのない納得したモノを世に残せるのだから。

極めて自分はついていると思う。そう思える自分に乾杯。

人間万事塞翁が馬

しばらく座右の銘ですね。

あなたが選ぶ

スポーツなどではよく見るような「あなたが選ぶベスト#$%*」「読者が選ぶベスト#$%*」

5日放送のたかじんの委員会を見ていて、至極まっとうな意見を聞きながら、ふと。
「じゃー、なぜ協力しないの??」
理想を現実にするということになるのかな。

それぞれにイデオロギーや人間関係などがあるかもしれない、でもそれだけに日本のことを考えているのなら、この危機的状況で協力して何とかしてよと思う。

これは自分がいかに妥協点を探れるかになるのな。
オレオレでは進まない時もあるのかな。

自分の行動にしっかり反映させたいですね。

木曜日, 9月 02, 2010

できごと

自分では自信があり適切な判断と思っていても、人とのやり取りの中では思い通りに進まないことも。
ここでどういう手立てを考えるのか。
内輪で見せる態度取り組みとしての行動と、結果として発表する外部へのアプローチ。
本質と結果の落としどころ。
しばらく自分との、そしてモチベーションとの戦いが続きます。


面白いと意味があるの谷間。
現象をどう判断して、位置づけるか。
どこからモノのを見るのか。上から見たら円、横から見たら長方形。それは円柱。果たして円、長方形、円柱どれが正解なのか。
先入観や前提を持ってはいけない。それが面白さを見出すを信じている。
でも、持っている人への説明は体力が必要。
両者の間にあるスリット(隙間)を何とか埋めたい。
僕は絶対に折れない。結果によってそれが違うと示されるまで。


日本でいう「すみません(僕は「すんません」といってしまう)」「申し訳ない」と言ったニュアンスはこちらで言う「thank you」ではと思った。
「…しといたで!」「あー、すんません」
この「スンマセン」の後には「ありがとうございます」が続くと思う。
でも「スンマセン」にその意味は内包される。だから言わなくても通じる部分がある。
同じ状況で「スンマセン」だから「sorry」では少し違う気がする。
言葉に対する、字面から反映される辞書的な意味と言葉の持つ本質的な意味。
それは感覚やらでしか表現できないけど、そこに本質がある気がした。


言いたいこと伝えられない。
それは英語力の欠如としかいいようがないのだが、どうにも思い当たる表現が浮かばない。
単語いう知識量で解決できない気がするが、それの不足は否めない。
が、そういった前提にある程度無視して話そう。
伝えられないうえに、聞き取る英語から理解する意味を考える時に生じる「ん!?」
僕は相手の言っている部分に関して答えているつもりが伝わっていない。
相手の言っている意味がいまいち分からない。
理解のフィルター。英語のフィルター。語彙のフィルター。知識のフィルター。(頭の良さ悪さ…、おっと)
果たして僕はちゃんと人と意思の疎通が出来ているのか甚だ疑問に思った。
だからこそ下手糞でもしゃべっていこう。自分に信念がある限り。



この生を全うすることは、時に苦を時に楽をもたらす。
それを感じることが生きることの証であり義務でもあるのかもしれない。

おもしろき こともなきよを おもしろく
高杉晋作

土曜日, 8月 28, 2010

いまさらとか言わないでね…

海外に居てテレビのない生活。
そんな中で不意に出会うドラマ。

ガリレオ、SPに続き、

Mr Brain

なんじゃこりゃ!!笑
むっさおもろい!!
嗚呼寝不足飲みすぎ万歳。

月曜日, 8月 23, 2010

言葉に出来ない

こうするために、ああしたいな。
これが大事で、色々考えた結果、今こうして、その後こうしよう。


ホンマにそれでよかったん?
今がんばってやったほうがよかったんちゃう?それって言い訳でない?
その後って考えた時点で負けでない?


超葛藤。

Aの自分とBの自分。

逃げしたい。でも実際に逃げるのなの簡単。その勇気があれば。
その先にあるかもしれない、とてつもない感動や喜び。
「あるかも」と言う未来と、現在の自分の心情・体調など。


さぁ、自分の判断を信じましょう。
やっぱり生きることは大変だ。

書評 その27

葬式は、要らない (幻冬舎新書)
著:島田 裕巳
出版社(発売日):幻冬舎 (2010/1/28)

僕が日本にいた正月から春先。本屋さんでやたら見かけた本。
なんか「売れてます。」って本には飛びつきたくないので、無視していました。
でも筆者の島田先生は有名な宗教学者なので気にはしていました。
twitterで結構この本に関するものを目にしたので、読んでみるかと購入。

内容は書評 その15 と結構被ります。
でも大事なのは、なぜ葬式を行うのかと言う点が示唆に富んでいました。
仏教と葬式との関係性。

僕は仏教の思想に興味があり共感する部分があり、最近ではこちらで宗教は?って聞かれると仏教ですと言っています。でも宗派など細かい点は今も無視ですが。

簡易な葬式になれば、お坊さんや葬儀会社の人は困る。そこには社会の変化が関連する。
そんな部分を読んでいて、高速道路を無料化するとトラックやフェリー業界が打撃を受けるを連想しました。そして考えた理論。

「A x B = 1」の法則。

何を1にするかの議論は難しいので今後も考えないといけませんが、誰かが得をすれば必ず誰かが損をする。全体としてのは常に等しく、それをどこの観点から見るかが大事なのでは。

死と言う避ける出来ない一定の出来事に関連する事象。そこにおける葬儀というものを考えるにはいい機会の本だと思います。
そしてここでも世界と比べてと言うのが出てきます。客観的になる比較は大切だ!!

日本史や倫理の授業で習った仏教の変遷のあたりをもう一度ちゃんと勉強したくなりました。このあたりが本当に曖昧。

進研ゼミでも始めるか!?笑

日曜日, 8月 22, 2010

書評 その26

日本の大問題が面白いほど解ける本 シンプル・ロジカルに考える (光文社新書)
著:高橋 洋一
出版社(発売日):光文社 (2010/5/18)

筆者の高橋洋一さんは元財務官僚。彼の解説は宮崎哲弥さんが出演されてる番組で何度か見ていたのですんなり読めて、それを改めて文字で理解した感じででした。
現在の民主党政権の掲げている政策を、筆者が経済学という側面からコメントしていく感じです。とても読みやすく、へぇーってたくさん感じました。

経済学。理論とかそんなイメージもありますが、数字と言うのが大事なポイントになります。あと前提。
数字を出すにはロジカルな面があるので、いろいろな条件算出方法が至極真っ当か。
概論しか報道されていない部分が多いので、今書いた細かい部分を見れる目を身につけるといいのかななど思いました。

あと、僕が一番感じたのは比較対照としての外国の政策。
何が世界スタンダードなのか?何が日本独自なのか?
「井の中の蛙大海を知らず」ではないですが経済や政治など国内で収まらない問題、そしてそれがインターネットですぐに報道されたり調べたりできる現状において、この視点は大事だと思う。

しかも、前提条件をちゃんと理解した比較。
大阪市とアメリカ大陸を比較することとは…?
規模・対象・法律・文化・宗教など言い出すときりが無いけど、その辺の目的に応じた普遍化の出来た議論。

世界標準とは?をすごく僕は考えました。
経済学とか気楽な感じで勉強したいですね!

木曜日, 8月 19, 2010

選択肢

昨日のサッカーの試合中、パスかシュートか。
これが難しい。イメージの中では確実にパスしてチームメイトがゴール。
ただ、パスミス。ディフェンスが居ますから、自分にスキルないですから。
状況判断的に、あそこで思い切ってシュートを打つのもよかったかもと帰り道自転車をこぎながら考える。

先ほどイチロー選手の動画を見ていました。
「あのボールをヒットに出来ると思って打ちに行った。」
野球に関しては「打ちに行く」それは当然ヒットを狙うことになるのではとか思ったりする。
送りバントや犠牲フライもあります。それを狙いに行く時もあるでしょう。

ただ面白いのは、僕の感じた解釈の部分で
野球は「ピッチャーが投げた球に対して自分が行う反応」
サッカーは「自分の足元にある球に対してどうするかの反応」

もちろん細かい状況、「ボールを貰う前の意識」や「バットコントロール」を言い出すときりが無いのは承知です。

それを踏まえても、これってとても深く示唆にとんだ「状況判断」だと思いました。
フットベースボール!?
フットボールアワー!?
寝ます!!

木曜日, 8月 12, 2010

書評 その25

櫻井よしこの憂国―論戦2009 [単行本]
著:櫻井よしこ
出版社(発売日):ダイヤモンド社 (2009/6/19)

福田内閣から政権交代が起きる前までの出来事に関して、櫻井さんが色々な媒体で執筆したものをまとめたものです。
さすがに櫻井さんの本だけあってヘビーでした。

今読むとこんな出来事あったな~と言う事の多さに驚きます。
そいえばあれからどうなったんだろう!?といった出来事。
全く進展してないやん!!っていう事。

特に後者は政治関連です。そう、政治に関しては本当に政局と言うのが多すぎると感じます(がっかりします)。なぜならここには対中国、韓国、ロシア(アメリカ書いてありました、訂正します8/12/2010,4:23am現地時間)そしてアメリカに関しての寄稿がたくさんあります。でも全て感覚的にネガティブなもの「日本大丈夫!?」。
いつまで「大丈夫!?」と不安を抱かないといけないのだろうか。

問題は解決しないと意味がない訳で。問題があること、そして取り組んでいることに意味があるように思えてきます。
だからこそわれここにおもふで書いたようになった訳です。

自分は当時こう思った、で今はこう思う。なぜか!?
改めて時間を振り返って、当時と今を比較して考えるにはいいきっかけになると思います。
はたと気付くこは結構多いと思います。

自分はできる行動をしっかりしたいですね、日本を誇れる日が来ることを信じて。

憂国し誇国を欲す。

書評 その24

脇役力<ワキヂカラ> (PHP新書)
著:田口 壮
出版社(発売日):PHP研究所 (2010/4/16)

オリックス黄金期にイチロー選手などと鉄壁の外野を構成していた田口選手の本です。僕の好きな野球選手のお一人で、今年からオリックスバファローズでプレーされています。

アメリカメジャーリーグでの経験の中で、田口さんがどのようなマインドセットでプレーされていたかが書いてあります。

この本…、共感しまくりです。
僕が結構持っているマインドセットに似ていて、日ごろ思っていることがそのまま上手く言葉に記されているような気がしてなりませんでした。
マイナーから上がってワールドシリーズ制覇を2回。そのストーリの中にある自己分析と行動、そして葛藤。終盤は涙腺にきてしまいました。

「自分探し」

これは「自分のやりたいことを見つけるため」ではありません。自分の決めた道の中で「自分が最大限の役割をこなすために」なのです。
田口さんは自分探しを徹底されているからこそ活躍されて居るんだなと思いました。
これを読んでやっぱり田口選手にはWBCのメンバーに入って欲しかったなぁと改めて思いました。

これからも応援していきたいですね。がんばれ田口選手!!
自分ももっとがんばらないと。

水曜日, 8月 11, 2010

書評 その23

日本語教のすすめ (新潮新書)
著:鈴木 孝夫
出版社(発売日):新潮社 (2009/10)

書評 その20 で今年一番と言いましたが早くもそれに並ぶ本に出会いました。

日本語を客観的分析してあって何度も「なるほどなぁ」とうなずきました。言葉に関する小話的な部分も多くとても読みやすくオススメです。

幸いアメリカと言う場所に居るため日本語を英語と比較することが出来る状況に僕はあります。
そのことがとても素晴らしい経験になっていることをこの本を読んで感じました。

先日リサーチセンターの外国人の方に「漢字、カタカナ、ひらがな」「音読み、訓読み」みたいな日本語の特徴を説明したらビックリしていました。
この本でも出てきますが、いかに日本が視覚的な言語であるかを感じました。そして「音を文字」にそしてその逆もしかり。脳の中で瞬時に「変換する」この作業はとてもスゴイことでは、そしてこれを小さい時からやっている日本人の話す日本語。もっとこの言語に誇りを持っていいのでは?と思いました。
去年読んだ日本語という外国語 (講談社現代新書) 荒川 洋平にも出てきましたが人口比で考えると日本語は結構な規模なのですし。

アメリカ人がベタ笑いが好きなことは(僕がよく感じることですが)、この言語性に起因しているのではなど考えてしまいます。大喜利なんて本当に日本の文化だと思います。

改めて日本語を上手に使える人間になりたいと思いました。

われわれをおもふ

よくない傾向。

最近人のことを悪く思う自分がいる。
悪くといっても、客観的に見て「仕事してない」など明らかにおかしい。
幸い他の方も同じように思っていたことが何度かあるので、自分の感覚は突飛ではないと思われる。

でも、それを意識した時点で「イライラ」する。

負けである。精神ストレスがよくない。

以前ここに記した「バカとの戦い」。
それはバカと戦うのではなく、バカを無視する自分との戦い。

しかし、バカと意識した時点でそこに戦いが生じる。
1度や数度の戦いなら勝てるが、ほぼ毎日という頻度で起きると厳しい。
自慢の投手陣も抑えられない。

そもそも、それを是とし「そんな人もいるよね」と割り切って自分は完璧を期すことは出来ないものか。

なぜイライラしているのかよくよく考えると、
自分との比較との差の大きさ、自分の範囲外の行動。などなど。

自分が基準になっているから。その基準を崩壊させて一つ高視点で見れれば。


そんなの簡単に出来ない…。
おいおい、できるようにがんばろう。
とりあえず明日は微笑み外交で。んっ、少し表現がよくないかな苦笑

われここにおもふ

次の書評(計3冊週末に読みました)を書く前に、その中の1冊
櫻井よしこさんの憂国を読み委員会を見てふと思ったことを記しておこう。

民主党さん。あなたは政権交代前に「一度私たちにやらせてください」と言いました。
委員会で原口総務大臣もこのように言いました。
当時、自民党の世耕さんも委員会の中で一度代わるのはよいかもしれないと言っておられた。彼の意見は日本を思ってだと思う。だって自民の議員が政権交代ありなんてなかなか言えない。

国民はあなた方に任せました。
やらしてくださいと言ったわりに、あんまりではないですか?

僕は選挙で投票していないので、偉そうに言えない。むしろ言う権利はないと思っていますが。外から見ていてひどいと思います。なので、もうその辺無視します。

その際どのように責任を取るのですか?
辞めるとかいった場合、もう議員はやめるんですよね?
そんな覚悟も無くて「一度やらせてください」なんてよく言えましたね。

責任を示せない政治家が運営している国家の国民が責任感を持つのは大変ですね。

日曜日, 8月 08, 2010

夏。

暑い夏。
熱い夏。
厚い夏。

原子爆弾を受けた夏。
戦争が終わった夏。

あの時の夏の「あつ」さは今と同じだろうか。

なぜ戦争をしたのか。
なぜ原爆を受けたのか。
なぜ今も戦争に関して総括できてないのか。

今、仮に命を落としたとしてもその先にこの世は続くのか。
死とはを考えた上で、日本の将来のために死ぬということ選択した先人が存在する。
その事実を知りうる僕らに出来ることは。
1分でも考えよう。なぜかを。

今を生きる者として。

木曜日, 8月 05, 2010

ニヤニヤ

ニヤニヤしていますか?

日常で人とすれ違う際、その人が仲のいい人なら会釈したりニッコリしたり。
こっちだと見知らぬ人でも目が合ったりしたら、気軽にあいさつしますし微笑んだり。
その延長ですれ違いさまに一言話したり。
そこにはギャグを言ったり、些細な会話だけどお互いに笑顔になる。
こっちにいてよくあります。僕はそんなん好きなほうなので。
笑わしたいしちょっかい出したい。迷惑にならない範囲で。
人との繋がり。日本では少し出来ないようないい習慣だと僕は思っています。

すれ違ってしばしその状況から笑顔のまま歩く自分。
はたから見ると「何をニヤニヤしとるんや!?」と不審に思われます。

愛想で一瞬ニコッとするけど素面に戻る人もいます。
それが悪いとはいいません。目があったんやしそうする方がお互い不快でないですし。

でも、ニヤニヤできる自分って幸せやなと思いました。
そんな小さな瞬間ですが笑顔でいて、それが楽しくてよかったなって思えている。
笑うや笑顔は底から表現した方が楽しいですやん。愛想なんて楽しくない。

ニヤニヤしている自分をふと客観的に見て感じました。
そんな環境を維持できるようにしたいですね。明日も笑って過ごそう。
些細は些細と思わなければ些細でない。

月曜日, 8月 02, 2010

反映

行動に反応が返ってくると楽しいものです。

twitterでそのようなことがありました。
詳細はブログのリンクにあるmy twitterを見てください。
最近がんばって欲しいなと思っている方がフォローしてくれました。

以前に橋下知事宛に府庁にメールしたのも、府庁のページの頂いたご意見の所に載っていました。

ポイントは2点。
1つ目。
多くの意見や反応の中で僕もその中の一つになれた。twitterの政治家の方は多くの方をフォローしています。いろいろな方と繋がる中に貴重な意見があると言う考えではと僕は察します。その中の一人僕。
府庁への意見はおそらく全て公開されているように思います。多くの意見の中の僕。
これらは行動が多くのなかやけど機能した証拠にすぎない。
2点目。
ここで満足したら何も起こらない。思考停止になってはいけない。

次。何をしようかな!?

こんなのむっちゃ面白いと思いません!?
音を立てないと音は聞けない。
行動しないと行動の方法を学べない。

金曜日, 7月 30, 2010

失敗

しました。実験。

ここまでがっくりきたのは久しぶり。
でも、失敗の度合いで言えば大したことないねんけど、先に見ていた「やりことこ」がい大きすぎたせいで。
でも修正点は大体把握してるので明日からまた仕切りなおしです。

でも気持ちがすごく凹。
不意にやってくるこういった凹は、とてもマインドセットに響きます。
急に寂しくなったり。
急に人生を考えたり。

なんかポッカリ空いた穴の真ん中に浮いているような、喜怒哀楽が複雑に入り混じった感覚。どうにでもなりそう、どうにもならない。どにかしたい、どうにもできない。

これが脱自経験なんかな。

思った音楽が流れたり、じゃべりたいと思っている人と話したり、見たい動画を見たいり、飲みたいのを飲んだり、思いのままのに「ボー」っと流れる時間を無駄に過ごしたい。

とりあえず、流れるままに明日を迎えよう。
そして、やり直そう。その先に楽しみがあるから。


こう書いていて、何を書いてるねんとチャチャを入れたくなる自分もおるねんなぁー。
まぁ、飲むしかない!

火曜日, 7月 27, 2010

書評 その22

死因不明社会 Aiが拓く新しい医療
著:海堂 尊
出版社(発売日):講談社ブルーバックス (2007/11)

過去にたかじんの委員会でも取り上げられた話題。
なぜ死んだのか?
そのとてもベーシックな疑問について問いかけた本です。

細かい正確な死因を解明するには「解剖」が必要だけど実施率は僅かに2%というのが中心になります。
細かい死因が必要な理由がさまざな観点から述べられます。

いち研究者として読んでいて納得する分が多々。
医学と医療と言う間で、医学と言うものを考えるといろいろなサンプルを丹念に分析・解析し相対化する作業が必要だからです(この話を最近よくしている気がするけど)。
人はなぜ死ぬのか?
癌や感染症、成人病など色々な疾病があります。突然死や手遅れ、植物状態など死にいたるプロセスもさまざまあります。最後までしっかり経過を観察するがどこまでできますか?
なぜ死んだのかを知るためには死んだ状況を観察するしかない。
でもそこには遺族との関係などデリケートな部分が横たわる。

その間を埋めるのかここで登場するAi(オートプシー・イメージング, 画像解剖)。

僕には書評20で書いた脳科学の研究とも重なる部分を感じました。
どうやって実態を把握するのか。これだけ分かればええやん。「これだけ」って「どれだけ」のなかの「これだけ」!?

捕らえ方次第で色々なことに思いを巡らせることが出来る本だと思います。

僕はAiの普及を希望します。

火曜日, 7月 20, 2010

2点間の距離

中学時代の数学の話でありません。

どこどこに行きたいとか計画中楽しい。
僕の場合、予想が正しいっぽい。うれしい。

ガイドブックかってホテルとって航空券手配して。
僕の場合、あれやってあれやって。ついでにあれもやれたら。

そして気付く。結構面倒くさいな…。

目的地にたどり着くためには目的「路」を進まねばならない。
予想を証明するには証拠を集めないといけない。
面倒くさいことを一つ一つやっつけないと楽しい時間は過ごせない。

やることが明確なのに面倒くさい。なんて贅沢なんだと思う。
反面、既知の道筋を歩むこと、つまり繰り返すことはやっぱりつまらなく感じる。もちろん全てが同じ繰り返しなんてこの状況ではないのだが。

行動のモチベーションには「新しさ」「未知さ」が必要なのかもしれない。
贅沢な生き物だ。人間とは。

未知。道。満。
深いなぁ~。

以前にも触れたゲーテの言葉
人生は全て次の二つから成り立っている。
したいけど、できない。
できるけど、したくない。


この点への線を潰していく。
この線の分だけゴールは楽しいのかな!?
そのためにどう気持ちを持っていこうか色々考えよう。

でも…、面倒くさいわ!!苦笑

日曜日, 7月 18, 2010

書評 その21

ハリウッドではみんな日本人のマネをしている (講談社プラスアルファ新書)
著:マックス 桐島
出版社(発売日):講談社 (2009/11/20)

この本を読むと元気が出ます。
日本がこれだけ評価されているのか~って。

ここに出てくるのは「ハリウッドのセレブ」たちなので気をつけないといけません。
でもそのような人たちが理解し意識をしたくなることを日常として出来ている日本人としての「傾向」を再認識する価値はあると思います。

外国の文化や考えと日本のそれの比較を楽しむ点でも面白い本だと思います。

僕は自分の体験を振り返りながら、ナンダカンダデ自分もやっぱり「日本人的」なところがあるなと思ったりしました。
しかもその点がこちらで大いに役に立っている気がします。
反面、この日本的なところがダメだなんて思う時も。
アメリカ人的な考えが好きな点も大いにあります。

個人としての差異はありながら、相対的に傾向が出る。
国民性とかスタイルって面白いなと思います。


ここに出てくる日本人の器用さ思い出した出来事。

この前ドイツ人とアルゼンチン人の友人に日本語のカタカナ、ひらがな、漢字について話したらビックリしていました。実際にiPod touchに入れてある辞書やらを使って見せながら。こんな複雑な文字読めるの!?って。

音を使う話し言葉と視覚的認識が必要な書き言葉。
音から連想される文字への変換が複雑な日本語を使いこなせるっていい「脳トレ」な気がしました。
3つ文字型を認識できて使いこなせるってのは日本人の特性に影響してるんちゃう!?


がんばろう!!って気分にさせてくれた本でした。

書評 その20

ワールドカップとかで1ヶ月も中断してしまった…。
その前も1ヶ月ぶりやったし。継続と言うのは難しい。

心の脳科学―「わたし」は脳から生まれる(中公新書)
著:坂井 克之
出版社(発売日):中央公論新社 (2008/11/25)

尊敬する宮崎哲弥さんお奨めの本です。
内容は結構に科学的なデータが入ってるので多少大変ですが、今何が分かっているのかを知ることが出来ます。
いまのところ今年一番の面白い本でした。

何をすると脳のどの部分が活性化する。見るものや形でも違うし。その人の経験によっても変わるし。どこの部分がどんな機能を持っていて、何の時に働く。
その脳が持っている可塑性の部分はまた遺伝子やトレーニング、病気などでも変化する。などなど。

今、この瞬間も脳は動いているのです。色々な情報を受けて。

脳トレなど色々な情報が氾濫していますが、能力を鍛えるのか脳力を鍛えるのか。
一度立ち止まって「いったいなんでこうなるのだろう」と考えさせてくれると思います。

脳の現象と「実際の自分」としての「こころ」。
科学と哲学。
この二つを関連付けるためには、1つ1つの事象を考察し関連付け相対化していかないといけません。
この間を埋めるためにはたくさんの研究が必要に感じました。

一人の科学者としてこのように正しい科学を一般にする努力は必要ですね。逆に表面の科学が横行しないようにも。
そんな意味でもとても面白い本でした。

今分かっている脳の持つ「傾向」を知って「こころ」を考えるのは面白いと思いますよ。

木曜日, 7月 08, 2010

やる気と自信

やりたいことはたくさんある。
でも、どれからやるべきかを考えて時間が過ぎる。
やらないと、という焦りだけが募って何も進まない。

考えてるだけで、実はなんか一歩が踏み出せない、どれからやるか決めきれない、なんか全てが面倒になっている自分がいる。

やらな!やらな!と思う自分は、全てをやりたい自分。

理想と現実。思考と行動。間で時間だけ浪費だけする自分。

何も出来なかった自分へのふがいなさから落胆。
考えるだけとは何て楽なんだろう。

行動

今日準備したモノが上手く行っているとテンションは上がって色々進む気がする。
でも、それに依存していては何も変わらず。負のスパイラルの中。
明日は何とかしたいな。

したいな…。
受身ではいけない。

しよう。
能動に、そしてポジティブに。