火曜日, 10月 10, 2017

2017年26冊目(286)

経済で読み解く織田信長 「貨幣量」の変化から宗教と戦争の関係を考察する 単行本(ソフトカバー)
上念 司  (著)
ベストセラーズ (2017/2/25)

歴史から学ぶってこういう事なんやろうなって思います。学生時代に歴史が好きだった人は色んな点が線になってその線が今の経済を理解する補助線になることにワクワクすんじゃないかなって。リフレやマクロ経済政策・金融緩和とか。経済学は身近にあることから学ぶとなんとおもろい学問なんやと。

大阪や京都などの寺社仏閣と宗派に歴史的イベント。何にも意思せずにあの街中をブラブラしたり自転車で乗り回していたのかって。帰国したら聖地巡りではないですけど味わいながら街ぶらしたいです。
個人的には「越後屋」「越前屋」ってその名前が北陸の方の名前であることの意味を知れたことがニヤニヤです。

つまりは現象には必ず理由がある、その理由を知るということが表面的であって深く知るとはどいうこっちゃっていう良い例を見せてもらいました。
こういった過去の文献や事象にエッジを加えて解読していく作業。僕の分野でも有効なんやろうなって。時間が出来たらじっくり資料読みしたいかも。ぽっかり開いた謎や忘れてる何かに気づけるような。にしても、今日は何かしないけないはず。ぽっかり抜けてる現在の自分。。。焼き討ちじゃ~!

P.S. 今の政治状況とかこの時代っぽい面があるようでなんなんやろう。。。

土曜日, 9月 23, 2017

なす

焼き茄子と日本酒。えーーなーーって思っていますが、それとは関係ないなす。

為せば成る 為さねば成らぬ 何事も 成らぬは人の 為さぬなりけり
何もしなければそうなってしまうこと。期限が決まっていること。
衆議院の任期と消費税増税。

衆議院解散の件について「大義なき」とか「自己保身」とか。
政治的なカレンダー。僕が知ってる範囲で以下

トランプ大統領来日
自民党総裁選
衆議院の任期に伴う総選挙
消費税増税
天皇陛下のご譲位とそれに伴う新年号の開始
ラグビーワールドカップ(開催地:日本)
東京オリンピック

選挙して負けたら責任問題で退陣。総裁選に勝てばもっと長く総理として居ることが出来る。
そしてこれらのカレンダー。アホじゃない限り何かしら考えがあるに決まってると思ってそれを探るのが仕事でしょ。だれが?もうこれ以上は言いません。

あとこの危機で政治空白を作るのか。政治黒塗りの時にもり蕎麦かけ蕎麦でこの危機への準備の議論を進ませなかったのは誰?

ほんのちょっと想像力を使えば僕でもこんな事が浮かぶんだから日本に居る人達はもっと危機感持ったほうがええと説に心配するのでした。

あと、それに加えて。電気自動車の話。化石燃料を使わない。エコだー!って。
その電気を安価で安定に供給するのはどうするの?原発の議論に帰ってくるんちゃうの?
ただでさえスマホやタブレットで電気の諸費は上がってると思うし、ポータブルバッテリーとかパワーサプライの場所とか皆さん気にするご時世なのに。

ほんのちょっと想像力を使えば僕でもこんな事が浮かぶんだから。。。
ねーーーー!冷えてないビールでもいいから飲むしか無い!

土曜日, 9月 02, 2017

つらつらと日常を。。。

火事場泥棒。
いやはや漬け込む。でも国際政治はそうなんでしょう。
いま入った情報だとハリケーンの影響で隙があるところで核実験ですか。あの国は国際スタンダートとしか思えません。
日本で大震災が起きた時、隣国の浸食に注意と僕のアンテナには引っ掛かりました。報道ベースでは聞きませんが現場レベルの話がコアです。
男子は失恋した女子を口説くと言う話を耳にしたことがあるのと同じでしょう(僕自身ですか?黙秘権ってあるんですか?)。
人間そんなものだから世界もそんなものです。良い悪いでなく基準値は合わせた方がええんじゃないですか。。。


少し前にあった会話。3人の会話ですが主語の類は略します。
X(具体名は避けますがサプリメントの類です)が入ったドッグフードがあって、実際に効果があるらしい。うそでしょうー、日本は何でもありですね。どうやって効果があったって調べたんですか。ZZZとかYYYとかで。でも確かに犬の食事って偏ってるからありかも。プラシーボとかってないんですかねー。って犬にとっては関係ないですよね。プラシーボって人間だから生まれる効果なのかもですね。かも。むっちゃ面白いですね!。。。
動物実験の意義を感じました。
病は気からの神髄知りました。
言語能力と認識・認知のケミストリー。
馬鹿と素直は違うんでしょうね。。。

2017年25冊目(285)

笑福亭鶴瓶論 (新潮新書) 新書
戸部田誠(てれびのスキマ) (著)
新潮社 (2017/8/10)

いやはや、こんなにニヤニヤしながら読んだ本は久しぶりです。
本の中の大概の話を何故か僕は知っていました。しかも新たに点が線になったネタも。
そう、今思えば「笑福亭鶴瓶」という存在は僕に多大な影響を与えていたんだと。
小学生の高学年から自分で意識して観ていた「鶴瓶・上岡パペポテレビ」。
ここ最近またむさぼるように動画サイトを通じて観るその番組。
こんなのを毎週当たり前のようにそして録画したビデオを何度も何度も観ていたのかと。
物心がつくときに何に影響を受けるかは本当に重要なのかも。しかも無意識に。
鶴瓶師匠的な生き方。うらやましいしそうありたい。
次回は去年帰国した時に日程が合わず行けなった無学の会に必ず行きたい。
今日も帰ってまた、明日もあさってもまた毎日パペポを聴く(観るよりもこの表現がええんだなー)んだと思います。でも今日はたかじんさんと鶴瓶師匠のやつを観るかなー。
脈々と続く芸事・落語、同じように脈々と続くサイエンス。
出会いに恥じないように。歴史に恥じないように抗しながら新しいモノを。
ぽっぽ!ぽっぽー!はやぽっぽー!師匠に乾杯!

2017年24冊目(284)

うなぎ 一億年の謎を追う (科学ノンフィクション) 単行本
塚本 勝巳  (著)
学研教育出版 (2014/10/28)

漢字に打たれているカナの感じからたぶん中学生以下を対象に書かれたんだと思う。ところが良い意味でシンプルに分かりやすくまとめれられていて食い入るように読み切ってしまいました。

うなぎの生態って本当に奥が深いなって。海と川を舞台にするウナギの生態とその成長過程。一応サイエンスをやっている身分として湧いてくる疑問の多い事。当たり前に食せる動物だからこそ深く知る作業。これこそ食育だと僕は思います。天然のウナギを食することなんてほとんどないなかで、養殖という技術の存在で頂ける現状。でもこの養殖によって得る知識によって天然のウナギの事が分かる。何かを食べることでしか生命を維持できない人間の背後にある知の消費とでもいうのか「知りたい欲求」って贅沢の極地だなって。それを仕事にしてる自分の業にわらけてしまいます。感謝ですねー。

いつもこういった分野外の本を読むと必ずこういった研究も面白いなーって思い、もしこの分野に転職してもやっていけるのかなって思いを馳せるのですが、このウナギに関してはかなり興味が出ました。こういった個体を観察するような生態学的な学問分野。。。おもしろいなー。

来週ふらっと寿司でも食べに行こうか。
「大将!養殖ウナギ一つ!」おい!その一言。。。

金曜日, 9月 01, 2017

2017年23冊目(283)

パンツが見える。―羞恥心の現代史 (朝日選書) 単行本
井上 章一  (著)
朝日新聞社 (2002/5/1)

羞恥心の現代史とサブタイトルがありますが「エロティシズムの」「ファッションの」とも言いかえれるぐらい幅広い意味での文化をこのパンツから読み取れます。
僕も聞いたことのある百貨店・白木屋の大火災が女性にパンツ(当時の言葉で言うズロース)を履く習慣を生んだ。この通説の真偽から筆者は入っていき、ズロース前(言うならばノーパン)/ズロース後/現代のパンツとこの今では当たり前が当たり前になるまでを辿っていきます。

女性が当たり前にパンツを履くようになったのは歴史で言ううと本当にごく最近だということ。しかもその着用に際し貞操観念が問われ、その普及に伴う”オシャレ化”に際し娼婦を含めた水商売的なイメージからの変化。
男性的な視点からでは、見えないモノを見えなくしたパンツが秘めいた存在にまで駆け上がる。なぜそこに萌える(燃える)かの背後にある人間のもつ好奇と好色が生んだ想像力。
そこに市場的役割としての下着会社に広めるためや価値観を創出するメディア、カメラやビデオやテクノロジー。
たった布一枚に現代人はこんなに影響を受けるのか?と笑ってしまう反面、確実にそこにある価値観の変化。派生してブラジャーの場合、ブリーフからトランクそしてボクサーパンツといった男性の下着についても。

日本と欧米との間で下着の種類というか役割というか見た目と言うか。日本を離れてその違いを感じれるからまたここにも何らかの感覚や価値観の違いが。常日頃の当たり前への考察。いやはや、恐れ入りました。男性的目線での変化は性欲が3大欲求の一つであることがよく分かる。性的価値がなかったものに価値を見出すというか。

この筆者がしたような研究って僕はとても意義があると思います。それが文化の基礎であり次の文化を生むヒント。おもしろかったです。
僕的に好きな女性のそれは。。。。。。ここに書くにはまだ酒が足らない!!!

月曜日, 8月 28, 2017

火がついた?いや火がつくか。。。?

また発射したみたいですね。

で、Jアラート遅いとかの書き込みが某Tイッターで見かけられます。
が、今までの報道とか解説とか考えて距離とか想像したら一分一秒を争うのは自明ののはず。そこでどうやって避難するかの議論をしないといけない時に何していたのか。

すみませーん!森りぞばと加けぞば1つー。

それを見てワイワイ言ってた。いや、言ってなかったにしてもこんなのやめようよって思っていたのか。。。

ポジティブなエネルギーに変換されるのか相変わらずネガティブなエネルギーに変換されるのか。エンストするのか。見守りたいです。

僕は覚悟はできています。仕方がない。少なくともベターの方向に進むように祈ってます。

がんばれニッポン。。。

木曜日, 8月 24, 2017

2017年22冊目(282)

メカニックデザイナーの仕事論 ヤッターマン、ガンダムを描いた職人 (光文社新書)
大河原 邦男  (著)
光文社 (2015/8/18)

この本の感想を今書いているこという事実。この本を読んでいたという事実。これらがまた奇跡的な出来事を起こしたという事を自分へのメッセージとして冒頭に記させてください。

僕が物心ついた時に見ていたガンダムやヤッターマンと言った類のメカもの。それらは歴史のなかの真ん中ぐらいだったんだと。そんなに早くからこういったメカが活躍するアニメを作成していた日本という国の文化とそれを具現化したクオリティー。凄いとしかいえません。

途中か玩具会社の「商品化」という側面が不可欠になる。景気が良かった時期でもあったのかもしれないけどこういう市場が回ってこそ作品も世を駆け巡れる。これは絶対に外せない要素だなって。

ポケモンや広島カープのグッツ戦略。映画からDVD。スピンオフ企画などなど。
この概念は自分の仕事へも忘れないようにと思いました。

メカたちの歴史の章の間に記された筆者の大河原さんのお話。こんな経験や考えを持てば必ずそうなるってわけではないけどあくまで一例だけど、大小関係なく何かを世にに残したり出したりする人には似た事が多いんじゃないかなって。必要条件と十分条件の関係のように。僕自身思い出す出来事がたくさんあったので、その一例になれるように愉快に生きたいなと。

ガンダムもう一回初めからちゃんと見直そう。。。仕事しろ!!

金曜日, 8月 04, 2017

2017年21冊目(281)

文藝芸人 (文春ムック) 雑誌 
文藝春秋 (2017/3/16)

文藝春秋ではなくて文藝芸人です。
吉本の芸人さんが多種多彩多才な文章で魅了してくれます。
ハッキリ言って面白いです。そして深いです。

常々思い度々ここでも記していると思いますが、人を笑わすというのは容易ではないと言うレベルでなく難しいスキル。しかも、万人を笑わせるのは高度だと僕は心から思っています。

それを達成するためには観察眼や物事の捉え方、表現方法など細かい細かい点まで繰らないとそれは生まれないと思います。それを常日頃こなしている人たちの文章。おもしろいでしょう。僕には痛快に面白かった!この面白いは爆笑とイコールでない面白さ。

編集の段階で文春自身が持つ文章のプロの校正編集がはいって生まれているんだると思う。
ゼロからイチを作って1から100に仕上げる。そんな作業があったのかなって。
こんなコラボって素敵やん!!

笑いと物書き。なんかそんなオモシロイ化学反応が自分の研究とで起きないものかと。。。ビールでも作るか。。。試飲で全消費、だな!!


土曜日, 7月 29, 2017

さんし

いらっしゃーーーい!
の三枝師匠(現・文枝師匠)のさんしではなく。

朝の3時4時が今住んでいるアパートで一番静かな時間帯だなーって、寝てるか起きてるかようわからん意識の中でぼーーーって思ったのでした。

裏手に飲み屋があり2時半に締まるので、ふと起きて「わーーーー!はははーー!」って聞こえてくるとまだ2時ぐらいかとなります。
MAXという路面電車がアパートの近くを走っており、早いのは4時前に来て空港に向かいます。なのでその電車の音と頻度でも大体時間帯の察しがつきます。

そんな喧騒をかいくぐって現れる沈黙を抱きかかえた2時間に遭遇したのでした。
時計を見ずに明るさと騒音で時間を測る癖から外れた時間。それなりの時間目新しい音が入ってこない身体に「ん?」と反応した意識。そこから逆算された3‐4時頃。時計を敢えて見なかったけど多分そう。新鮮やったなー。

2009年にイタリアのベニス(ベネチア)の駅に早朝ついた時に感じた違和感。
無音。厳密には騒音がない静かな空間。耳がおかしくなったんちゃうかと思ったあとに感じだ感動。それを思い出しながら再び眠りにつきました。

ひょっとしたら夢だったのかも。でも音に囲まれた世界。むしろ音楽を聴き動画をながし人としゃべり電話をかける人間。音に依存して生きているとも言えない現実。無音の空間ありますか?

今日もそれを味わいたいのでアラームをセットして眠るかー。ほら音無くして音無し。大人しくいきるべし。。。寒!!!

2017年20冊目(280)

公立中高一貫校 (ちくま新書 1047) 新書
小林 公夫 (著)
筑摩書房 (2013/12/4)

高校・大学・大学院と結構ガッツリ受験を経験してきたのでこの手の本を好きだったりします。最初の興味は僕の時代の受験と今の世代の受験ってどう違うのかな?ってのを覗いてみたいでした。

最初に教育問題ってとても間口が広くて誰でもそれらしく語れてしまう。これが受験を話すうえでの難点だったりするのかなって。
この本は「公立中高一貫校」というお題が明確なのもあってとてもおもろかったです。
何が面白いってこの「公立中高一貫校」の試験内容は大人でも容易ではない内容があったりして、精査する視点が入社試験(僕はこれを受けた経験がないので予想ですが)っぽいなーって。この試験をパスして6年間しっかり学んだ生徒なら変に日本の大学に行くより就職したり外外へ飛び出した方がいいんじゃないかなって思うぐらい。

僕は必ずしも詰込み型を否定しない立場です。点としての知識を繋げて線にできる能力が備わったとき詰め込まれた知識は一気にブーストしていくような気がするから。
逆に線にできるの力を極めて知識を加えていくのでも、山の登り方の違いで最終的に同じなのかもしれない。
この本にも再三書いてあったのですが、親と子がどんな学校に行きたいとかをしっかり話し合うことの大事さを強調しています。自分はどんなことに向いてるとか向いてないとかを話すことで選ぶ進路も決まっていくでしょう。運動が全くできない人が体育科を受験するとなったら何かそこに理由があるように。
そう思うと僕の場合は親は上手くブレーキを掛けてくれたり自由度を与えてくれたり、ピンボールの両枠の広さと高さをその都度調整して球である僕をうまいこと遊ばせたなーって思ってます。

受験はゴールでなくプロセス。なんかこの本を読んでよいプロセスを経験させてもらえたなって。とはいっても人生という深い森の中でゴールも考えないといけない歳で。。。
よし、もう一回受験でもするか!!

金曜日, 7月 14, 2017

2017年19冊目(279)

野茂英雄―日米の野球をどう変えたか (PHP新書)
ロバート ホワイティング  (著), Robert Whiting (原著), 松井 みどり (翻訳)
PHP研究所 (2011/01)

野茂さんが起こした革命。改めて読むとすごいなって。
先人が切り開いた道があるから歩める。ただ切り開く人の苦労。。。

何ともありふれた感想になりそうでテイストを変えたいと。

これは人間適応論なのかも。
鈍感力とか図太さとか。でもそれは表面上に振る舞えるかとか。
堂々と。それを理解してくれる人とのケミストリー。理解者を見つける長い旅。
野茂さんというある意味の奇人が生んだ革命的トルネード。巻き込まれたアメリカ。春に行ったWBCで野茂さんが登場した時のドジャースタジアムの歓声とか。
野茂さんは現地・現場に愛された人なんだと。お客さんから現地人・住人そしてレジェンドに。

僕はそれを目指してます。そうありたいです。でも道のりはね。
お客さんでけっこい笑顔な。。。。あーーー、これ以上はやめときます。海外で過ごすのはそれぐらいパワーがいることっす。

日本で海外の人をどのタイミングでう「うちわ」として受け入れるのかをリアリスティックに考えてほしいです。そのなかで、どれだけの外国人の方がテレビで日本語を上手に話して輪に入っているか。アメリカのTVショーでそんな日本人は。。。僕は悔しいですよ。ザブングルです

実力。野茂さんがそのチャレンジの場所を選べた奇跡。
グローバルが当たり前のとなったいまこそパイオニアに奇跡を辿りませんか!?
この本がアメリカ人のロバートさんによって書かれたことを僕は誇りに思います。外交とは民間から。留学は駅前から。駅前留学。。。Nomo!?


2017年18冊目(278)

気仙沼に消えた姉を追って 単行本
生島 淳 (著)
文藝春秋 (2011/11)

取材で気仙沼と東京を行き来するうちに、思わぬことに気付かされた。私は仕事を通して震災を「追体験」することを望んでいるようだった。
「ようだった」と書いたのは、未だに推測の域を出ないからである。気仙沼で育った人間にとっては、震災を直接体験していないことが「負い目」なっていた。私は追体験することで自分に免罪符を与えているのかもしれなかったし、。。。。
本書97ページより抜粋

この箇所が実は僕にとっては肝としか言えない。
震災時にアメリカにいて間接的にもどうしようもない状況。日本人としてあの空気を吸えなかったのは生島さんの言う「負い目」なんだと思う。
そしてその接点が僕にとってはどういうわけか気仙沼だった。
実際に足を運ぶ機会を得たし、猪瀬さんの気仙沼を舞台とした本を読み、この生島さんの本を手に取った。必死に「理解してます」を得ようとしてるのかもしれない。
答えはわからないけど忘れないという想いは太平洋という津波を実際に作った大きな衝立の両端に接点を持った宿命なのかもしれない。できることをなんとか。

そして自分のルーツを辿る。生島さんのお陰で僕もその作業の大事さを思いました。もっともっと話すことがある。もっと知ることがある。
大阪の細かい変遷。地元の変遷。生き字引の言葉。大人になってそれなりに生きていけてるからこそ。拾えるからこそ。淵に立ってようやく気づく人間。強欲な生き物でありなんとも寂しい存在。次回勇気持って聞こうと思います。あんなことこんなこと。

人とは、生きるとは、何ができるのか、何ができるたのか。
震災から5年以上もたった今だから。豪雨やいろんなリスクが存在する世の中だから。今を生きる上でふと立ち止まる歩留まりになる本だと思いました。

気仙沼に次回訪れた時はもっと飲んで現地の空気を旅の人として嗅ごうと思います。クンクン。嫌われないように。。。

金曜日, 6月 30, 2017

2017年16, 17冊目(276,277)

科学の扉をノックする (集英社文庫)
小川 洋子  (著)
集英社 (2011/3/18)

科学者の話ってなんて面白いんだろう - メタンハイドレートの対論会場へようこそ
青山 千春 (著)
ワニブックス (2017/4/27)

いち研究者のはしくれとして自分のやっている仕事や研究・サイエンスの面白味を一般の人に伝えるにはどうしたらええんかいなーと結構考えたりします。
僕の場合は面白おかしく例えを入れながら笑いと感覚的な部分でおもしろそうやなと思ってもらえるように心がけます。
ただそのあと自分自身でサイエンスに触れようという行動や意識を持ってもらえるかが実はもっと大事な部分なんです。
そんな中この2冊はそのトリガーを引くきっかけにはとても良い参考書だなと思って一緒に記すことにしました。

面白さの伝え方は2通り
1)科学に興味を持った人が科学の面白さを引き出す
2)話の巧い科学者が面白く伝える

1)が小川さんの本で2)が青山さんの本です。

僕が物心ついた後に初めて自分の意思で小説を買ったのは小川さんの「博士の愛した数式」でした(本当に読書に目覚めたのは20代半ばからなんです。。。)。
そこに描かれている”数字”の奥深さ。研究に足を突っ込んだ新米院生がこの本で数学に興味を持ちました。小川さんが数学から抽出したエッセンスを小説に反映される技術。改めてこの本を読んで痛感しました。インプットとアウトプット。表現の面白さは美しさも必要なんです。実感できます。小川さんという唯一無二の存在がサイエンスのキュレーターであってくれることにニヤニヤしました。ありがとうございます。

青山さんがメタンハイドレートを世に広める過程を僕は幸い初期からフォロー出来ていました。青山さんというこの場合には著者の千春博士よりも繁晴さん(現・参議院議員)の影響が大きいです。でもいつもフェアに奥さんである千春さんの仕事を説明する繁晴さんの姿は人が勘ぐりそうな贔屓目を消しつつ滲み出る愛情でした。僕はいつも「ええなーーー!」って思っていました。言うならばメタンハイドレートの広告塔の本と思われる可能性が大です。そこで科学者の話の面白さの力を垣間見れます。芸人さんは不真面目、科学者は糞真面目。そんな人はいるかもしれないけど僕はそうでないと思います。僕は。人を笑わせるって本当に難しいだから真面目に笑わせる事を考えている。人と違う発想をするから発見に繋がるなら不真面目な概念がないと奇想天外なチャレンジは出来ない。科学者が科学者の面白を引き出してくれてます!

みんな笑いたいしふざけたい。でもできない局面もある。
それを職業等で縛って欲しくない。科学という自由な空間では特に。
僕も何とか伝えたいけど説得力がない。それをこの2冊は完全にカバーしてくれてます。
良かったら是非読んでみてください。
えっ!?僕と話したい!?ビール一杯奢ってくれるならいつでも。。。

木曜日, 6月 22, 2017

2017年15冊目(275)

凡宰伝 (文春文庫) 文庫
佐野 真一 (著)
文藝春秋 (2003/06)

総理大臣の名前をいつから覚えているのか?僕の場合はこの本の主人公たる故・小渕恵三元総理から。ブッチホンという言葉のせいか急にこの世を去ることになってしまった事もあるのか何故かとても印象に残っているのです。
少し政治のことも知るようになってふと「小渕さんって実は中々のタマだったのでは?」と頭によぎったのと、あと勝手に安倍政権と当時の小渕政権そして両総理の佇まいは似ているのではないかと理由で手に取りました。

僕の感想ですが以下。
同時代に切磋琢磨した政治家の方々と小渕さんの関係性。それはさんま師匠、たけし師匠、ダウンタウンさんと百戦錬磨の芸人と向かい合った時の鶴瓶師匠のように思いました。
何とも言えない味。でもその味に隠れて知らないうちに取り込まれてしまっている。下に下にのようで結果的にマウント取られてニヤニヤ見られてる。
群馬県という激戦区で揉まれるなかで学び出来てきた後天性の性格というか個性。
そんな持ち得た空気感と時代がバチッと合い、当人の腹の底がニョッキと出てしれっと上に立ってしまった。果たして生まれたのが小渕総理だったんでは。そしてそれは時代に合っていた。もし、この世を去ることがなければ森総理からの小泉劇場はなかった。そんな事を思うと運命とか偶然とかそんなものを引っくるめた「時代」に生きているんだと感じます。どうなるかなんて分からない。その時代と衝突した人が世に出てくる。そうやって今この時代を見回すとなかなかな時代ですなー。

他には
今読むとなるほど過去の出来事に線を引けて理解や発見があります。歴史に学ぶとは知識の整理・統合なのかもしれません。
政治家の家にうまれるということ。これは医者の家に生まれるとか家業を継ぐ運命の下に生まれた人生。特殊な空間で育つという事。僕には想像しただけでお腹が一杯です。

僕は何かそんな空気に衝突するのだろうか?酔って酔拳でかわしていくか。。。

土曜日, 6月 17, 2017

総選挙と支持率

総選挙がありました。某アイドルグループのです。在外投票はしてません。このイベント。
選挙がある国では普通に映るけど(といっても辺で且つ異様というのはありますが)、そもそも選挙がない隣国や違法な選挙がまかり通る国の人が見たらどう思うのか?選挙がない某隣国の人はこの選挙に参加したらどうなるのか?
あと選挙戦術。批判殺到とか感動のスピーチとか。イギリスの選挙と英首相の思惑のギャップ。
選挙はお祭りで高ぶるこそ感情の起伏や本音がモロに飛び出るし。選挙って深いねー。
兵庫県知事選も日本では見れないエネルギーと結果で終わることを祈ってたりします。


金銭に余裕があると少々食べ過ぎる人がいても「しゃーないか」
業績を上げてる人が少しさぼっても「たまには」
常に大活躍するスポーツ選手がちょっとしたミス「こんなこともあるか」
この前提が真逆の人に対しての「」は厳しい表現に。
人の寛容性とはなんとも景気に左右されるモノでその寛容性はある意味で支持率みたいなもの。
やっぱり景気が良くなることって一番みんながニコニコする作戦なんだろうなって。


政治的言葉を脱線させて考えたけど、やっぱり政治的なものに帰ってくる。でもそのブーメランの起動が面白かったのでここに記しておきます。

土曜日, 6月 10, 2017

2017年14冊目(274)

ゲンロン0 観光客の哲学 単行本
東 浩紀 (著)
株式会社ゲンロン (2017/4/8)

大体の本は面白いと思うしその中でもこれはという本も年に数冊出会います。
でもこれは確実に引き込まれました、そして読んでよかったと心から思えエネルギーをもらった気がするぐらい読後感の充足といったら。

テロ等準備法案の問題や地元・ポートランドバブルの問題。トランプ政権を考える。そして自分の研究においてまで。諸問題を串刺しして焼けるぐらい深い考えかただと僕は説に思います。哲学が与える補助線の力をマジマジと感じました。

八方美人とは複数の他者との距離感だしその他者の存在が必要で、動的平衡は起点から終点への変化とその速度のを可視化する表現。要は単独であるということほど有り難き事象なんだと。
そして人は選ぶことを求めええとこ取りを受け入れがたい。中途半端は駄目という。

この前提への問とそれを解決するための態度。それが観光客的要素であり郵便という表現。なるほどなるほど。いとおかし!!!
単行本「「マルちゃん」はなぜメキシコの国民食になったのか?」での行為のそれはこの観光的に裏打ちされた結果なのかと。グローバル企業の成功はローカルへの適応なのだがローカルへの適応がグーバル企業への道のように。

こう書くとそれほど難しくなくあたかも当たり前のように誰もがしてそうだが果たしてじっくり胸に手を当ててほしい。東さんが提示したこの術は日本に降ってくるであろうミサイルを正しく恐れる行為を行うのにも繋がるし、まっとうに生きるための現代の生きる術として体現したいと僕は思う。

そして自分の研究プロジェクトへの深い理解の機会を与えてもらえました。へへへ、ありがとうございます。猿知恵が浮かびまして。。。

この本を自分が観光客的状況で飛行機内で読み切れたこの偶然。飛行機に乗って本を開いてからイチ動物的観光客に吹き込まれた哲学的思考。いとおかし!!!
このサイン本は僕の地球の歩き方になるだろう。。。ってそない上手く言えてない現実。。。

2017年13冊目(273)

「マルちゃん」はなぜメキシコの国民食になったのか?
安西洋之  (著), 中林鉄太郎 (著)
日経BP社 (2011/7/28)

タイトルからマルちゃんのストーリーだと思っていた自分はガツンとやられました。そして後悔しました、積読せずなぜもっと早く読まなかったのかと。

世に出る。成功例を分析して売れる要素を紐解いていきます。なるほどというのもばかりですが、これらは小手先ではなく体現するにはそれ相応の作業が必要になります。それそうでしょうとなるでしょうが、本当にその覚悟がないと出来ません。自分を知り相手を知り文化を知る。そして常に観察者であり分析者たる。それを体感しないと始まらない。この体感こそが最大限のハードルでしょう、特に国外で売れるには。そして表現者になってモノを出さないといけない。世に出るとはやはりパワーが要りますね。

ローカルを知るからこそグローバルも分かる。日本を知るから外国を見れる。要は一見水と油の2つを常に内蔵し行ったり来たりできること。思えばこのあとに書くことになる本の感想にキレイにリンクしているようで。いまちょっとゾクッとしました。

売れるにも売れないにも偶然があるだろうけど、売れない時の偶然ってなんだろう。成功をつかみたい人より売れない理由が分からない人にとってこそこう言う考えが必要なのかもしれませんね。

自分の仕事に省みた時、なんか大きな穴に吸い込まれるような今までの自分への浅はかさと奥に面白い光がありそうな希望で浮足立つ感じ。原子から宇宙まで光の早さで移動できたら的な。そうありたいですね!売れなさそうな文句だなー。。。

2017年12冊目(272)

プロ野球・二軍の謎 (幻冬舎新書) 新書
田口 壮 (著)
幻冬舎 (2017/3/30)

交流戦現在首位(6月10日現在)のオリックス。その2軍の田口監督が一年目の監督ーズンを終えて書き上げた本。

選手の目線からチームや監督そしてメジャーリーグの事を描かれていた前著とは違う目線、監督として見る景色。そして普段知り得ない2軍がどのような所なのか。
玄人好みと言ってしまえば簡単なのですが、素人や野球に興味を持ち始めた人が読んでこそ1軍の野球にもっと興味を持てるのかもしれません。

組織論としてもとても勉強になるでしょう。どうしても選手個人に注目が行きますが、個々に与えられた自由度の違いとどこから観察するかで企業なのか公務員なのかスポーツ選手なのかの違いはあれど、その点から同心円状に広がる世界が必ずあって俯瞰するとそれはやっぱり組織になります。
プロスポーツは文化の面もあるので組織にその国の特徴が結構色濃く反映される部分もあり、アメリカと日本の組織の違いも垣間見れます。自分が属した組織を思い返しながら納得してました。

もちろん阪神タイガースも好きですが、僕もともと西宮球場が気に入って阪急・オリックスとファンでした。ファンクラブに入っていた頃。。。懐かしい!
去年帰国時に大阪ドームに行ってオリックスをまた応援しようって感じになり、この本。オリックス是非とも頑張って欲しいです。そして次回は2軍の試合に行ってみたいと思います。

でも甲子園にも久々に行ってみたい。。。です!

日曜日, 5月 28, 2017

花火大会じゃないんだから。。。

「国民の諸君に告げる。現在をもって国会議事堂衆議院棟は我々の支配下に入った。この革命行為の真の目的は諸君を覚醒させることだ。この国のシステムに理不尽と不平等と不誠実を感じている者がいるなら今から起こることに刮目せよ。そして自らの頭で考え立ち上がれ。」
映画SP革命篇の中の言葉。

アメリカは本土に届くミサイルが完成されれば対処すると常々各方面で耳にしてきた。その完成も時間の問題ではとも議論されている。

日本に届くミサイルはもう完成していている事実。そして毎週のイベントのように発射しているこの現実。
来週も撃ったとしたらそれが、日本に向けて撃つものではないという証明は誰がするのか?
この3週間連続も日本に落ちなかったねーでいいの?
打てるけど撃ってなくて周りに落としてる可能性だってゼロではない。

僕は家の周りで3週連続発砲事件や殺人事件が起きたらやっぱり安全を確保するために考えるし引っ越しだって頭に入れる。でも、これってみんなそうじゃないの?

僕は攻撃しろ戦争しろと言っているのんじゃない。対話を対話をと言う人、今こその対話の時でしょ?有限実行で対話を求めるために日本の政治家でなく直接的に北に訴えかけようよ?韓国と北の境界線でデモしてよ?国が動かないんでしょ?

正しく怖がれてないんじゃないの?自らの頭で考えてるのか?僕は不安で仕方ない。
ここに記しておこうと思ったのでした。

火曜日, 5月 23, 2017

ひと手間リテラシー

ひと手間。
これによって食卓が豊かになる料理がおいしくなるは聞いたことがあると思う。
スポーツでもあと一点取っていればとか、仕事でも一歩先に手を打っておけば、旅でももう一ヵ所足を運んでいればもう一駅先に進んでいれば。
そのひと手間。

フェイクニュースと言う言葉と対になるのはなんだろうか。受け手側のリテラシーだと思う。リテラシーを高める、それはフェイクニュースをフェイクだと知る事に他ならない。でもどうやって。

記事を書いた人はどんな人だろう?
過去にどんな主張をし文章を書き誰と仲が良く。。。
一時、中国で話題となった人肉検索ぽいけどメディアに出る人とどこの馬の骨か分からない素人について調べてみるのは次元が違うと思う。

ひと手間。5分でも調べてみたら怪しいか怪しくないぐらいの空気感は分かるのでは?

ひと手間リテラシー。ふと立ち止まる意識と共に、この作業してみませんか?

でも正直。。。面倒くさいのは間違いない。。。!!!

2017年11冊目(271)

現代思想 2016年6月臨時増刊号 総特集◎微生物の世界 -発酵食・エコロジー・腸内細菌
小泉武夫 (著), 藤原辰史 (著), 藤田紘一郎 (著), 内澤旬子 (著), 長沼毅 (著), 山内一也 (著), 渡邉格 (著), 渡邉麻里子 (著)
青土社 (2016/5/26)

微生物と括ると何か学問っぽい、発酵とすると何か食品っぽい、ウイルスになると医学っぽい。この小さい生命体から世界を見る。学際的に物事を知るとはきっとこういうアプローチなんだろうなって。
興味のある項目を読むだけでも知らないこのmicrobiologyの世界に引き込まれると思う。それぐらい身近だけど全容を知らない存在。
食品やエコロジーにおいては錬金術師の種明かしになりうるけど、いったん牙をむけば人間は死に追いやられる。
除菌やら殺菌が謳われる現代に住みながらこの菌たちとの共存は不可分。この矛盾に満ちた意味を咀嚼できればもっと食や医療・科学といった批評対象になりがちな分野への感謝と理解と寛容が生まれるような気がします。
この秩序に満ちた世界と人間が作る社会との比較なども面白いのでは。

個人的には自分のプロジェクトに発酵が加わって思ってもみなかった面白味がでました。
微生物最高。そして今日もビールという発酵過程の賜物と戯れようと思います。

ぷーーー。屁が腸内細菌も笑ってます。。。

金曜日, 4月 28, 2017

都市計画とオセロ

以前のエントリーですぐに書くと言いながら今になってしまいました。

オセロって盤の中心から外へ外へと広がっていく。それはコアが最初の4区画から始まるように。
都市の広がりもそんな風に思う。盛り上がり溢れ出るエネルギーを取り込む郊外のように。
そのバランスが保たれている版は活気がある。たとえ白と黒が入り混じっていても。それはそこにコマが居座っているから。

ポートランドは郊外に魅力的な区画(district)が生まれてどんどん広がり、熱気を帯びたブームとなりアメリカだけに留まらず日本にもその波が波及した。
でもその中で見過ごされがちな燻るモノが多数あった。

ホームレスのが増えたなー。
前より街に落ちるごみが増えた。
家賃が以上に増えた。
宴が喧騒やノイズっぽく思う事が増えたなど。

これらの爆弾を抱える場所は都市の真ん中であるということ。オセロが始まったある区画であること。
その区画からコマが無くなるとどうなるのか。それはドーナツ化と言うものではない別の事象に僕は思える。

MAXという路面電車が走るある意味のダウンタウンを縦に突っ切る通り。その道沿いの空き店舗率の増加。
そこには僕がこっちに来た2005年頃にはそんな素振りさえ見せなかった宝石店・百貨店・アンティークショップに服屋さんが店を畳んだ。
縦だけでなく横の通りも。「うわ!潰れてる」「この店無くなったんや」「えーー、ここも」これがここ数年ダウンタウンを歩く度に漏れる言葉たち。

都市計画とは広げるのか保つのか。
もしこの街がよい都市計画を実行できているとしての評判を飲み込むなら前者だと思う。
でもこの街の真ん中の座敷牢みたいな小さい部屋に住む自分としてはこの計画は良くないと思う。
街の中心がドーナツの外側ってどうなの。何も無いよ街の中心はどうなの。
東京だって大阪だってNYでも少なくとも大きな都市はコアと言える場所は街/都市の中心部。都市計画が上手く行ってないと言われる都市でも中心部。
だとおもう。僕は。

都市計画って来る人にとってハッピーなのか、元々住んでる人たち「オリジン(元祖)」にとってハッピーなのか。両方にとってなのか。
だから僕はこの街のバブルの崩壊を恐れます。コマが無くなったスペースに居座った負のサイクルはいずれオセロ版をゲーム上の白黒でなく街の運命をクロに変えてしまう気がするから。

これが酔っ払いの戯言であることがシロである事を切に祈ります。
そーめん。揖保乃糸食べたいなー。。。

土曜日, 4月 22, 2017

2017年10冊目(270)

非線形科学 同期する世界 (集英社新書)
蔵本 由紀  (著)
集英社 (2014/5/16)

読みながら「なるほど」「確かに」「言われてみれば」と言った事をいちいち口にしてしまいました。

リズム。流れ。パルス。動き。
個々別々の動作が揃ったり対になったり整ったり。自然に揃うという背後にある仕組。
それは至るところにあり、そして何層にも重なっている。この人間が暮らす空間、そこに縫うように関わるサイバーやシステム、そして人間というよろ生命体自身。
原子間。分子間。細胞間。人間(「ひとかん」と書いて「にんげん」って深いな)。モノ間。

それらの織り成すなすハーモニーを見事にこの本タイトルは反映していると思います。
本に出てくる自律分散システム。この表現を知れたことは収穫でした。
あとこの同期のコンセプトを自分の研究にも反映させれたらワクワクすっぞ!

面白いです。気付いていない日常の姿を是非。
気持ちと行動が同期する時。土曜日だし、昼の今から飲みに出かけたい衝動はカオスではない!

漬け物

病気になったとき2つの治療方法があります。
対処療法か根治療法か。
薬を使って様子を見るか手術をして病巣を取り除くか。
ガンの治療を考えたらイメージしやしいのではないかと。

ステージ4で根治を望めない場合、対処療法の組み合わせで死期を遅らせる事は可能かもしれませんが死という終わりの変更はできません。

今の北朝鮮の問題。対処で先送りにしてきたツケだと思います。
誰が悪い悪くないでなく、日本として日本人としての不作為です。
僕はこの歴史を忘れないし、塩漬け作戦に気付けず声を上げられずに居た自分を恥じます。そして、対処でと言ってきた人たちの顔を忘れないようにするだけです。

漬けた野菜は誰かが責任もって食べるか、腐ったら捨てないといけません。

アメリカや中国・ロシアと言った業者に任せるのではなく、大切な日本国民がそこに居るわけなので当たり前の国として処分に参加してくれる事を望みます。

戦争しろとかでなく、子供に話しても大丈夫な人としての行動をしてほしいだけです。
そのこうどうにどれぐらい選択肢があって何がベストで何が最悪で場合場合でどうなる可能性があるのか自分なりに考えます。そして国内もそうあってほしい。

全てがうまく運びベストケースで終わることを祈ります。
あっ、終わった後の反省も忘れず、そして次に起こることに備えます。
終わらない日常がある限り。

それに備えて。。。二度寝サイコーーな土曜日の朝。

水曜日, 3月 29, 2017

2017年9冊目(269)

眠っているとき、脳では凄いことが起きている: 眠りと夢と記憶の秘密 単行本
ペネロペ・ルイス (著), 西田美緒子 (翻訳)
インターシフト (2015/11/20)

前に読んだのが「疲労と脳の関係」で言うなら脳の腹の中を知りました。
今回はその脳が脳たる云えんを発揮するために必要な作業。睡眠時の脳の腹の中を覗いてみました。

現象には必ず理由があってその働きによって記憶の固定や夢を見ている。それにドーパミン・セロトニン、コルチゾールが関わっている。
と書いてしまえば何ともあっけないけど、細部には神が宿るではないけど「良く出来てるな」って。

何かを見て「あっ!」とか「そうそう」と思い出すこと。連想ゲームのようなそれは脳が本来起床時に受けてる制約から開放され自由になって、夢という空間の中で手持ちの記憶を元に自由な発想で話を組み立てた結晶。売れっ子作家や敏腕プロデューサーのように。思いもよらない発想って思いもよらない者同士を繋げたり「常識」とかの枠にとらわれていたら出来ない作業。脳はまさしく昼の顔・夜の顔があって両者がうまくサイクルしているから日常生活を送れているのだと。

夜型や朝型の形成に遺伝的な要素も関与している(これが100%ではない)。睡眠障害は犯罪にも関連するし、睡眠の質はIQに反映される。寝るって面白いなー。

夢に関して言うと、いつも観た夢の内容の出処をよく分析したんですが(この夢はきっとあれを読んだから観たから的な)果たして間違ってなかったんだと。記憶が夢で夢が記憶で。
でも時々そういった夢のせいで実際の記憶が塗り替えられてしまっているんじゃないか?なんて思ったりもしました。小さい時どこそこに行ったと思っていたけど違うかった。夢が記憶になっているみたいな。でも、そのおかげで忘れらた出来事もあるんだろうなって。

一人の時間やリラックスする時間は人にとって大事な時間。でもそれは脳にとっては活動の時間には変わりない。寝てるという時間は唯一の意識から遮断される空間なんだなって。生命の連続性と意識の連続性は睡眠によって分断されている。でもその分断がないと生命の連続性すら危うい。

睡眠という空白の時間に思いを馳せました。僕の場合は睡眠の前に酩酊の時間があるからな。。。
この本の第二弾は「酔っているとき、現実では凄いことが起きている」に決まりだ!って誰が買うねん!!

日曜日, 3月 26, 2017

森友学園とSTAP騒動

この2つどうも似てる気がして仕方ないんです。

本来、法的やサイエンス界のルールに従って処罰されるべき問題が起きた出来事のインパクトや印象などによって全く関係ないところに飛び火・進展している。
本来、追求・解明しないといけないない問題よりも、テレビ的に面白い話のほうが大きくなって。
籠池さんと小保方さんというなんというか絵になる人を中心に。
本筋と離れたところからボロボロこぼれ出る情報で結局問題の本質は何だったのか分からず、罰せられるべきも事象も曖昧に。

事が落ち着いたら、その類の本が多数出版され本人の告白本が出るみたいな。。。!?

好奇の目でみれる出来事ではありますが、この騒動の為に大事なものが失われないように切に願います。
世界に誇れる日本にとって大事な科学者の命を失ってしまったSTAP騒動のようにならない事を。

有権者というか国民とメディアのあるべき姿とは。アメリカのトランプ現象を他人事に観てる場合ではないと思います。僕もおもし出して注意深く経緯を見守りたいです。

その為に、まずは一杯。。。学習しようぜオレ!

火曜日, 3月 21, 2017

2017春@LA

WBC
負けました!
むっちゃ悔しいけど勝負事。僕以上に選手がもっと悔しいと思うし。

そんな春の陣で思った事を今記しておこうと思います。

外野席の末端にいました。まー、兎に角ちょーアウェイで。
USAコールが事あるたびに起きるんです。
でも思いました。同じようなノリでニッポン!とがジャパン!ってコールしにくい。
どうしてもXXXXがんばれー!的な。
外野席で空気を作れないのでパリーグ的な昔の野次しかできませんでした。しかもボソボソと。
日本的な応援歌でないUSA!USA!のような誰もが参加できて誰もがきっかけになれる応援声って空気を作る上で今後必要かも。

試合中。絶対僕が日本人ってわかって意識的に煽る声を出す人たちが数名いました。
それに対抗してひとりワーワー言うてました。
試合中、特に試合後「good game!!」でハイタッチやハグをしました。
それはそれ。これはこれ。
それ以上に、日本女子サッカーがW杯でアメリカを破って頂に立った時、あまたの人がそのように声をかけてくれたから。
勝者をたたえる。僕はそうありたいと、言い合いみたいに声を出していた人とハグした時泣きそうになりました。

弘法も筆の誤り。敬愛する二塁手・菊池選手が打球の処理をミスってボールは外野に。天然芝で雨だからイレギュラーとかどうなのかは分からないけど、やっちまったのは結果として。
僕はチームでカバーしてと思ってました。果たして。
菊池選手自身がホームランで同点。
そうっすよね、やっぱり自分でっすよね。
ものすごく響いて、かっこよくって、泣きそうというかそので。

山田哲人選手を生で観たいのが一つの理由で今回足を運んだのは間違いないです。
塁上で牽制球を受ける山田選手。
リアルの盗塁を観れてホンマにうれしかったです!

結果は力及ばずでした。
アメリカの底力(選手とファン)を知りました。
でも僕はサムライジャパンを誇りに思います。
4大会連続準決勝以上ですから。継続は力なり。
言い聞かせて、明日は野球の頂を観てきます。

ホンマに一杯勉強になりました!!

3/22 at 10:40 pm
少し加筆・修正しました

木曜日, 3月 09, 2017

2017年8冊目(268)と3月11日

災害の経済学 単行本
馬奈木 俊介  (編集)
中央経済社 (2013/4/10)

自然災害は不幸な出来事であるがそれによって生まれる経済効果とか特需とか文化圏とかあるんちゃう!?そう思って検索したら出てきて思わず買った本。
僕が安直に思ったような話でなく、果たしてこの本は学術書でした。

試算方法とかモデルの構築とか勉強になったけど、読んでは止まり読んでは止まりで完読までいつもより数倍の時間を要しました。
日ごろ何気ない事を(ラフでよいので)数値化して、その幾つかを関連させてぼんやりした法則を作る。そして少し今後を予測してみる。意外と日常でしていることの本格的版です。
前半は行政や国が見る世界、章が進むに連れ日常に近くなるので入りやすくなりました。自治体レベル、企業レベル、地域レベル、個人でも想像できる範囲へと言った感じに。
言えることは1つの自然災害で考えないといけない問いの規模はとても広いということ。つまり、それだけ自分たちの知らないところ(無意識な部分)に問題が落ちていて、こういう時にしか気付かないし忘れてしまうのだなと。準備とは意識化の方法論。平和ボケって改めて恐ろしい言葉やなーと思ったのでした。

読み切って思ったこと、こういった学術の世界と一般社会の溝を埋めるのは何が担うのか?
一時はそれはメディア・マスコミ・ジャーナリズムの役割によってなされていたと思う。でも、今はその信用が議論される世の中。一般人が知識をつけるのと学術の世界もある距離感で一般人のコミットを意識する。仲介をなくす作業ですね。僕自身その役割を少しでも担えるようになれたらと思います。

いつ!?今でしょ!!(古い!?)

ここから以降は去年の4月に訪れた東北の写真を。

 

常磐線で上野から乗り換えなしで行ける最北の駅が竜田。左はそこから出てる代行バスの詳細。右は竜田駅構内にある線量計。

 

代行バスから観た景色。
左:街の風景。家屋や道路は全く無傷だけど人気が無い。初めてゴーストタウンを見た気がした。そしてその違和感。
右:除染によって発生した土の山。この塊はどこへ向かうのか。。。

 

左:このバスは福島第一原発の横を通ります。
右:原子力が看板に。それだけ原子力には力がありこの地にとって必要だった。それは関東圏の電力を賄っていた。冷静に電気について考えるべきだと思う。洗濯板出来ますか?熱中症が起こる夏にクーラー無しを言えますか?北海道の人や豪雪地帯の人に節電のため暖房を削れと言えますか?そんな文句を封印していた箱が弾けましたんです。。。

 

左:この日の最大線量でした。福島第一の近くでした。
右:第二原発もすぐ近くにあるのを忘れてませんか?僕は観た時にハッとしました。

 

福島を後にして仙台へ。そしてバスに乗って気仙沼に出ました。気仙沼へ赴いた訳は「2017年4冊目(264)」をよければ参照してください。
左:バスを降りた内陸の施設。これを見た時「ウソでしょ。。。」って背筋がぞくっとしました。筆者の顔はご想像にお任せします。。。
右:海に面した魚市場付近。左のところからテクテク歩いて20分ぐらいでしょうか。正直笑うしかなかった。。 。

 

右:魚市場に向かう道。この道にパンフレットのようにフェリーが居た。奥にある建物の1階はガソリンスタンド。そこの時計は地震が起きた時間で止まってました。僕が訪れた時はまだ残ってました。。。
左:気仙沼から南三陸を通って仙台に帰ります。この路線、運転手不足で数本が運休になるというアナウンスを車内で聞きました。仕事はあるのか無いのか。働くことお金があること。訳分からなくなりました。

 

右:去年4月の南三陸です。ようやく瓦礫が撤去されました。でも、この更地に誰が戻ってくるのか。そしてどんな都市計画を立てるのか?これをみて都市計画に前以上に興味を持ち、僕の住んでいるポートランドは恵まれていてバブルであると再確認しました。これに関しては「都市計画とオセロ」で来週中に自分が思う論考を残します。ポートランド。。。目的が無く住む人には下り坂だと思ってます。
左:南三陸町の防災対策庁舎。ここで最後まで津波の襲来を伝え続け、果たしてその津波に飲まれてしまった町職員の遠藤未希さんの話を知ったのは敬愛する青山繫晴さんの関西での番組でした。遠藤さんだけでなく多くの消防士・警察・医療従事者そして自衛隊の方々。ここに示せない人たちがモラルと心意気をもって震災・津波に対応されました。更地に立つ櫓。流されない記憶。この場所をバスの中からだけど目にできた事を糧にしたいです。


復興は続くし、被災された方々は「被災」という言葉との戦いになります。
いつまで被災者なのか。今週ニッポン放送のボイスの番組内で飯田浩司アナウンサーが被災地の語り部の方々の話を取材する中で生まれた問い。
僕ができる事とかでなく、離れたアメリカで何も出来なく傍観者だった自分との向き合い方。それが今回足を運ぼうと思ったきっかけ。でも、運んだから偉いわけでもなんでもない。名誉や価値とかでなく素直に行けたこと、あるはまだ行ってない行けてない事をわーわー話せて、ゼロサムでない未来について思いを馳せれる空気感の醸成があればいいなー。
南三陸大学・プロテインフロンティア研究所。もし発足したらアプライします(採用されるかは。。。)。
なーーーーーんて夢を語れる3月11日でありますように。

献杯 from US

3/10 10am: 誤字脱字、フォントなど修正しました。

水曜日, 3月 01, 2017

日本文化とLGBT

僕が小さかった時に比べるとLGBTの認知率と寛容度は大分と上がったんだと思う。
LGBT:L=レズビアン、G=ゲイ、B=バイセクシュアル、T=トランスジェンダー
僕の友人・知人にもこれにカテゴライズされる人はいる。アメリカに住んでいるからそうなのではなく日本に居るときからいた。

歌舞伎は女性役も男性がする日本の伝統芸能。
宝塚は女性が男性役もする日本のトップ歌劇。
あえて個人名は出さないけど、テレビを見渡すとLGBT芸人さん・役者さんがたくさんいることに気付く。
これって結構世界でもまれな文化体系なんじゃないかなと思う。

日本ってLGBTに関して世界で最も寛容な国であっておかしくないはず、なぜなら上に挙げた文化芸能が広く浸透してるし認知率も高い。でも実社会でLGBTの人たちが広く受け入れられているかといえば果たしてそうではないと思う。一体このギャップってなんだろう?

日本人っていざ当事者になると「それはそれ、これはこれ」で壁を作る文化または民族性なのかなって言うのが僕の仮説。
憲法9条の議論でも「差し迫った危機」と「9条」をリンクできてない気がするし。
そういった事って探せばいたるところに落ちているのではないかな。
これは正したほうが良いのか?
正す必要は無いけど聞かれたら説明できる準備はしといたほうが良いと思う。
だって東京五輪でたくさんの外国人の方々がやって来ることが予想される中で、日本の文化に触れる際「歌舞伎」「宝塚」「コメディー・お笑い」って大事な点になると思う。
さんまさんではないけど「なんでや?」って、日本人が外国のルールにふれて「なんでや?」って聞くように。

僕の答えは。。。CMの後で!!
CM明けが早く来るようにぼちぼち考えていこう。。。

日曜日, 2月 19, 2017

2017年7冊目(267)

清原和博への告白 甲子園13本塁打の真実 (Sports Graphic Number Books) 単行本
鈴木 忠平 (著)
文藝春秋 (2016/12/15)

人間性ってなんなのだろうか?
どんなに善意を振りまいても偽善と揶揄される。
どんなに悪態をついても愛嬌と解される。

全盛期の鶴瓶上岡パペポテレビの中のネタのように。

清原選手。僕にとって身近になったのはオリックスに関西に戻ってきた、イチロー選手と対談する、第二回WBCの予選ラウンドにてグランドに居られた、その大会の決勝で解説していた最近の清原さんです。

とはいえ、西武時代や巨人時代。番長と言われた空気は知っています。

身近さ。でもこの本を読んで感じたこと。身近であることは恐怖との裏返しでもある。
甲子園でこの本の中の生き証人が語るそれはまず「恐怖」だったとおもう。
それは拳や罵声でないルールに乗った勝負の中で発生したモノ。
それはいったい何なのか。

それと同時に、甲子園と言うとてつもない舞台に立つために必要なこと。
それはプロてある事。いやプロを意識すること。プロであるべきこと。そんな舞台に立つには。という話もパラレルに感じます。

KKコンビ。桑田選手と清原選手。
この本の裏主人公は確実に桑田選手です。
清原選手も桑田選手も全く間違っていないんです(清原選手が法を犯したことを否定するのではなく)。
きっとなるべくしてなったんです。清原選手の良い面と悪い面の化学反応結果傾いた天秤のせいで。

この感想は、この本を読んで生まれました。読んだからケツをもって書きたい。
人間万事塞翁が馬
そうあってほしい。滲み出る人間性と勝負して魅了された歴史上のドットから線になることを受け止めた当事者たちに。
引退試合で打ったタイムリー。一塁に留まってもだれも文句言わない中で痛い膝と共に向かったセカンドベース。動画ですが泣きました。

偉そうに書きました。自己責任を乗り越えて笑い話に変えてください。そしていつかサンディエゴでみたように「うわぁー、清原や!!!」て興奮させてください(よかったら焼肉でも。。。はい、これはワル乗りです。。。)。滲み出すぎた人間性のカサブタをはがしたあとに。。。

かっ飛ばせー!掛布!。。。おい!!

2017年6冊目(266)

すべての疲労は脳が原因 (集英社新書 829I) 新書
梶本 修身  (著)
集英社 (2016/4/15)

週刊誌の中刷り広告ではないですがタイトルを見て「はーーー!なるほど!」と思ってしまったんです。科学(サイエンス)に一応ながら足を突っ込んでるからぐっときたんだと思います。

読み進めるうちに意外なほどに腑に落ちた部分が多すぎて驚愕しましたわ。
(疲労と分散:イチローさんの動画より/感動と記憶:紳竜の研究、などなど。。。)
色んな点が線になって僕の脳みそがわーわーーー!って。疲れました!笑
経験則にサイエンスが当てはまると面白いだろうなって。集中と集中力の違い。
過去片手で数えるほどですがゾーンに入ったとき、確実に普通じゃ見えない表情とか音とか細かいところを意識出来てしかもそれに自分の感情が乗っかる一分が60秒以上の空間。あと、一点集中はやっぱりよくないんだなって。

疲れるとか疲れないとか。集中できるできないとか。
アスリートがコンディションに気を配るように、漫才師が客席の空気を気にするように。
一つ一つに気を配って考える。一つでなく一つ一つ。そこにサイエンスのエッジを取り込めたなら。生きる・疲労・休息って区分けがあるのかななんて思いました。

働き方改革が謳われますが、その改革にサイエンスが導入されたらどうなるのかな。
管理って次元だけど人間は3次元。寛容は次元を上げるのか落すのか。

もっともっと記したいけど集中力切れました。。。オチがなんて簡単な。。。Oops!!

金曜日, 2月 17, 2017

2017年5冊目(265)

勇者たちへの伝言 いつの日か来た道 (ハルキ文庫) 文庫
増山実 (著)
角川春樹事務所 (2015/11/14)

僕にとってのプロ野球の思い出。その始まりは確か小学校低学年の子供の日(5/5)だと思います。デーゲーム。子供(たぶん小学生までとか)は無料で、母方の祖母の家の近くの球場に行こうと。徒歩圏内の阪神甲子園球場に。入った外野席。あまりの人の多さに「ここいやや!」って行ったような記憶が。甲子園球場はよく高校野球でも行っていたのですがなんか肌に合わなかったんかなー。で、阪急ブレーブスの本拠地西宮球場へ。そこで観た景色。「ここがいい!」と言った僕。記憶が間違ってなければ「ホンマに!?」っておかんが言った気がします。その年を最後に阪急ブレーブスは無くなってしまうのですが、この球場に魅せられた僕は翌年にオリックスのファンクラブに入り、何度か西宮球場に行きファン感謝デーにも参加したのです。
そんな思い出と伏線によって手にしたこの本。出てくる阪急ブレーブスは僕が観たのより1世代前の阪急。でもなんとなく脳裏に浮かぶ風景によってニヤニヤしながらストーリーに飲み込まれて行きました。

見方は幾通りもあると思います。でも今ヨーロッパやアメリカで議論に上がる移民。日本もいずれ向き合うことになると思うけど喫緊では外国人労働者問題になるかな。

中国や韓国に祖国に持つ人たちの胸の内。よくネットなどで目にする在なんちゃらという言葉は使いたくないです。なぜなら時代という背景があるから。大東亜戦争という出来事があったあとだから。そらそのような背景の人が近くに居た事実は事実なのだから。それはそれで受け止め理解して今との違いを考える。それは小説という世界が与えてくれる空間なのだと。ドカベンもみんなが就職する中で家庭の苦労もある中高校に進む所から始まる。それは今では考えられない。でも当時のリアル。そういう意味の時代の空気を知ることの話として読めます。そして今の現状で想像力を働かせるための最良の本かもって。

それとは別に。この本の肝となる「おかしな体験」。
小さい時のあれなんやったんやろ。といった出来事ってないですか?僕は何度かあるんです。何かようわからんけど良く乗り切ったとかスローモーション的なとか記憶が鮮明とか神がかり的な行動とか。でもふと「あれってホンマにあったんかな?」「夢とごっちゃになってるんちゃう?」って。これを肯定的に捉えれる人はおそらくもう一つの視点で読めます。これがようわからない人はこれを読んで「そんなあほな!」と思わないでくださいと。

最初に書いた西宮球場の記憶。確認したくておかんにskypeしたんですけど。。。おとんに聞いたら外出中とのこと。。。これもまたタイミング。機会があれば確認します。酔ってない時!?に。。。

日曜日, 2月 12, 2017

2017年4冊目(264)

救出: 3・11気仙沼 公民館に取り残された446人 単行本
猪瀬 直樹  (著)
河出書房新社 (2015/1/26)

正直どこから何を言えばいいのか。それぐらい想いを持って手にしてその想い以上に”重い”を受け取りました。

2011年3月11日。僕は現在住んでいるアメリカにいました。それから日本の土地を踏んだのは去年2016年の春になります。
むさぼるようにネットを見ながらえらいことになったと思った日本時間の11日。第一報は当時同僚だった大学院生が「Yoshi、日本でむっちゃ大きな地震があってんけど知ってる!?」と。僕は「日本は地震多いから、大きいってどれぐらい?」といった。君らの大きいとマジのガチンコの大きいは違うよ的なコメントを返しました。
その時少し離れた場所にナイキ主催の面白いテニスのイベントに出かけていた僕。そのイベント後、小さい翌日の準備をするためほろ酔い気分で帰ってきたタイミングでした。

すぐに酔いが醒めました。
あかん!
そしてどうやって両親と連絡をとろうか?幸いすぐに両親の無事が確認されましたが、これは日本が直面した危機だと。
敢えて言えば安全な場所で野次馬根性だったのかもしれない。でも、事の重大さはすぐに分かりました。
その中で僕がとにかくショックだったのが東北各地の都市、海沿いのそれらがアナウンサーの口から「壊滅です」という言葉でした。
壊滅。ゲームの世界でしか聞いたことのないような言葉。壊滅。
どういうこと?
そんな中この本の舞台になる気仙沼が火の海になっている映像をみて思たんです「壊滅や」と。
それは言葉は本当に悪いですがその時ドラゴンボールの中で牛魔王が住む城が火の海になっているようでした。芭蕉扇さえあれば消せるのに。子供の記憶と理不尽さの前に立ち尽くした僕は絶対に受けないし口にしてはいけないような言葉が浮かびました。人間て。

時を経て、僕は気仙沼に実際に行きました。南三陸町も通りました。福島第一原発の横も。
それを凄いだろうと!言いたくはないです。でも、敢えて言いたいです。6年ぶりに帰ってきた人間が訪れて6年も日本にいた日本人が東北に一度も行ってないこの真実。復興ってなんやねん!ねんでやねん。

やっぱり離れた土地の出来事なんです。でも距離が極端に離れれば離れるほど生まれる感情がある。それを今回想えたんです。
当事者性。事件事故の際に語られるこの言葉は意外にも距離に反比例するかもしれません。でもその反比例に比例して言うだけという無責任が発生します。そんな異次元は僕にとって経験でした。だから現地に足を運べたんだと思います。

そんな思いを踏まえて読んだこの本。
第6章が言うならば水面にそそり出た氷山です。知ったのも猪瀬さんのツイッターやその後に綴られた物語の断片を見たから。
でもその実際は平和ボケしてなかった気仙沼の人たちが織りなした生きるために耐え抜いた行動と知恵によってなされた塊の魂。それが漂流せずウエブの海の中で救われた話です。

泣きました。自信をもってほかの人より泣けます。だって現場を見てるから。
でもこのミッションを成功させたのは現場から遠く離れた人たちの現場への思いです。
実際に被災した大好きな漫才師・サンドウィッチ。彼らが東北のために尽力を尽くしているのは知ってます。
でも、思いました。この本を読んで。
サンドウィッチの美味しい具を挟むためのパンが無いとサンドウィッチは成立しないんです。
サンドウィッチマンがM-1で勝ったのもすべてプロットなのか?分からないです。でも彼らがM-1で勝ってなかったらなんて思ってしまいました。だからこそがんばってる彼らを心から応援したいです。

気仙沼の人たちたちの生きたいという具体的な具を
ネットや東京都が上手く挟めたんです。それをちゃんと販路に乗せた猪瀬さん。
ごちそうさまでした。
次回の帰国時も気仙沼に行きたいです。

P.S. そこで撮った写真は今読んでる本が読み終わった後に東北の旅として一年遅れですが乗せたいと思ってます。誰が興味あるねん!!(すんません!プラン9のギブソンのネタをこんな風に使ってしまって。。。)

日曜日, 2月 05, 2017

ありき前提

アマゾンが店舗をシアトルに出すと言うニュースで確信したこと。

スマホがないと生き辛い世の中に確実に向かっている。

僕はアンチスマホで未だにガラケーです。ただ去年ネットにアクセスするツールがない時の問題を経験したので(僕のガラケーはネットに接続できると思うけど使ったことがない)、非常時を想定してiPod touchを購入しました。
手にするとやはり便利なもので使いすぎてしまう自分がいるので極力触らないようにしてますが、使ってしまう自分がいます。

スマホを持ってない人を前提としたデザインや政策を織り込まない限り確実に隔離されてしまう世の中がやってくる。
今現在、使っなかったり・持っていなかったりする事が考えられない代物で、それがほんの数十年前まで無かったものを想像する作業は必要ではないかと。
そして、この変化は格差的や差別的といった類のモノになるのか?

システムに取り込まれている事を意識しないと怖いなと思ったのでした。

最高のマシーンである脳を駆使しながら、左利きが一定数いるようにアンチ・スマホで居たいと思います。

土曜日, 2月 04, 2017

2017年3冊目(263)

リベラルのことは嫌いでも、リベラリズムは嫌いにならないでください--井上達夫の法哲学入門 単行本
井上 達夫  (著)
毎日新聞出版 (2015/6/16)

この本を読み始めて思ったことは一つ。
今アメリカでリベラルと称して無茶苦茶な行動をしてる人たちにぜひ読んでもらいたい。

僕はトランプ支持者でもないし不支持者でもない。民主主義によって作らてたルールによって成立した人への人格攻撃は違うのではないか?次々と大統領令にサインしていることが物議を醸してますが、全てキャンペーン中に掲げていた公約でそれを守っている事実はどう思うのか。過去何人の政治家が選挙中に掲げた公約を反故にしてきたか。そういう視点も持った上で議論してほしいと。

そんな中で読んだこの本。日本放送のザ・ボイスという番組で宮崎哲弥さんと筆者の井上さんが交わした議論に触発され購入を決定。幸い早くに手にすることが出来て読み始めてすぐに出てきた「啓蒙と寛容」という項で完全に引き込まれました。そして「正義」について深い議論がなされます。

哲学者各々にもちろん主義があってその広がりによって一般的な概念などが生まれると思う。良い面悪い面を含みながら。その面を知って考え方に反映させるために主義を知っておく必要がある。哲学を学ぶと言うのは自身への還流なのかもなんて今回始めて感じました。思想とか哲学さらに宗教には興味があって意識して読む機会を設けてきたけど、広く知れば見える世界があるのだろうと思っていました。今回始めて奥行きの部分を意識できてとても有意義でした。本書にも出てくるサンデル先生の本。買って積ん読になっていたのがここで返ってくるのかと驚きながら読む本が繋がって行く快感を今晩から楽しもうと思ってます。

この本のお陰で前よりもましてSNS上で見かけるその手の知り合いとここで感じれたリベラリズムをベースに話いや議論になるのかなしてみたいです。感情論ではなく考え方論として。

この本を読みながら今やってるキン肉マンで繰り広げられている正義超人・悪魔超人・完璧超人の主義の闘争がリンクして「なんやこのスピンオフは!?」とニヤニヤしてたのを付け加えておきます。

リベラリズム深いです!小学生の時に衝撃を受けたお笑い芸人「ジャリズム」。コンビからピンになり世界のナベアツさんは落語家に。。。深い!(と思う。。。)

土曜日, 1月 28, 2017

2017年2冊目(262)

フリーエージェント社会の到来―「雇われない生き方」は何を変えるか 単行本
ダニエル ピンク  (著), Daniel H. Pink (原著), 池村 千秋 (翻訳)
ダイヤモンド社 (2002/04)

去年は自分がこの先どういう風に生きていくかを考える事が出来た一年で、今持っている答えに至るまでに色んな事を考え決めた結論もひっくり返してたのが事実です。
ただ最後までブレながったのは今やっている仕事に対しての思いと取り組み方。そしてそれを維持するために考え抜く作業だったんだと。

この本が出版されたのは2002年。ここに書かれている生き方は今でこそそういう人もいると受け入れられそうですが、2002年当時に影響を受けて”動けた”人がどれぐらいいるのかなって。仕事を自分の中でどのように位置づけているのかによってこの本への是非が生まれるのでしょう。

全員が全員フリーエージェントになっても社会は回らないようなきもするし、フリーエージェントが一人もいなくなったら閉塞具合がひどそうな気もする。
仕事に対しての思い。それを自分のプロジェクトとするのか会社のプロジェクトとするのか。
愛着・プロ意識・責任といった個に依存するものと生活・人間関係・時間といった社会に依存するものとの距離感のとり方。

この本に出てくる人ほどのフリーエージェントではなけれど自分がやっていることはフリーエージェントに近いんだなって。そして極めて行きたいなと。

一度じっくり生活と仕事そして自己について考えてみるのはいいことだと思います。リアリティーを持って。その考える方法論を示してくるのがこれなのかも。
それを僕は環境によって自発的に去年できて、自分らしく生きることサイエンスの距離感が掴めた気がします。その考えを落とし込めるためにこの本は僕の前に現れたように思いました。そして沢山の人に支えられ影響を受け来た。偶然という名の必然。タイミング。感謝感謝です。

本は手に取る時がタイミング。これもずっとブレてない真実。深いねー。
今日はどこで飲もうか?いつもブレるというか迷う。飲まないという選択肢が全くないブレない真実。浅いねー。

金曜日, 1月 20, 2017

数時間後が始まる前に

今から数時間後に新大統領が合衆国憲法に手を置いて宣誓し演説を経て公式に公人となります。

昨日は今の職場で以前働いていた人が訪れていた関係でお隣のボスのお家で夕食を御馳走になりました。
今日という日が来る前日。話題は終始あの新大統領の話や政治の話に。
そのテーブルは紛れもなくブルー・ステイト。不平不満に今後の不安。如何に新大統領がポン助かという。

僕はアメリカに住む外国人として客観的に選挙戦を見てきて、ここでも終始記していましたが彼が勝つ可能性があるかもと思っていました。どっちが勝つ事がHOPEなのか。ベストが無い中でベータを選ぶ選挙だと。そして大統領選挙のシステムをうまく使ったうえに、サイレントマジョリティーの投票箱での自己意思が投票行動に影響した結果が今日という日になったと。

いつもならそこで逆の立場に立って議論するスタイルなんですが、昨日は見事なまでに自分がそのサイレントを保つ人間になって聞いてました。全く発言しなかった訳ではなく多少は意見を発しました。慎重に。

利害関係。職場で働くうえでこんな熱を持った人に不用意な発言は自分の仕事に、いやそれ以上に働くうえでの環境に影響する。職場では政治ではなくサイエンスをすることがメインなのだから。オンレコであるべき発言とオフレコであるべき発言。その境界が曖昧かつ間違って解釈されるかもしれない場所での意見。

なんかリアルに今回の選挙結果の当事者性を感じた瞬間でした。
今日は僕の住む所でも多くのデモが予定されているようです。公共交通機関が昨日にそれを前提にして時刻表通りの運転は見込めない可能性が高いと言っています。

make an action
おとといのオバマ前大統領の最後の演説の中で言及されていた事。

それは僕は否定ません。その行動の向かう先を間違わないでほしい。
中観仏教にある、手段の中に目的が内蔵されている事。
その事を肝に銘じてデモ参加者は行動してほしいと切に思います。その方たちの唱えるリベラルが本当のリベラリズムであるために。

色んなリスクがあるかもしれない今日と言う日をじっくり観察しようと思います。
それに向けて、ここに自分に対して記しておこうと思って。。。

今から一緒にババ抜きしようぜ!!!!

追記
パンとい音とともに来る堅い鉄の玉にはくれぐれもお気を付けください。あとお年ですので健康問題も。。。副大統領への評価が高いだけにボソボソボソと呟いて。。。。

追記2
誤字を修正しました(01/31/2017)

火曜日, 1月 10, 2017

2017年1冊目(261)

芸人迷子 単行本(ソフトカバー)
ユウキロック (著)
扶桑社 (2016/12/8)

高校時代の修学旅行。友人と起爆剤というコンビを組んで漫才をやりました。
その時僕がネタのフォーマットととして真似たのがハリガネロック。そう筆者のユウキロックが組んでおれたコンビでした。この事実は当時の相方も知らないこと。僕はとても彼らの漫才が好きでした。

始めて見たのはこの本にも出てくる、関西テレビでやっていた爆笑Booingと言う番組。キダ・タローさんがBooingおじさんとして出ていたのを覚えています。このときの芸暦とか当時の僕が食い入るようにはまっていた芸人さんたちの世界の裏側。

ライバルがいて仲間がいて憧れの先輩が居て衝撃を与える後輩。お笑いに関する熱と分析。
紳竜の研究での紳助さんの授業が脳裏に。感慨深くかつ色々思いながら読みました。

本当にお笑いが好きで本当に芸人でありたかったんだと。
上岡龍太郎師匠が鶴瓶師匠が食あたりで休まれた時の一人パペポの回で小さい時に「伝記を読まされたけどみんな最後は成功する。最後は上手くいかないのがあってもええんちゃう」的なことを言っておられましたが、この本はちょっとそれに当たるのかなって。だからこそ失敗から僕たちは学べるし考えることが出来る。その機会を告白をしてくれたユウキロックさん。本当に強く芸人だと思った。

12月のM-1の時ABCラジオであったウラ実況の番組で久々に声を聞けて今何をしてるか知れてこの本のことも知れた。おもしろい漫才師をたくさん世に輩出して欲しいなと切に想います。

何か高校時代のあの漫才がぐるっと回ってきた感じ。サンキュー!!

月曜日, 1月 09, 2017

今年は

2017年が1週間とちょっと。

僕的には少し休みモードの中ずっと仕事もしていたのでなんか変な感じです。
毎年目標を立てるのですが今置かれてる現状もあるので少し具体的な数字で。

3本自分の仕事を世に出す。

1本は年末に投稿したので出す方向に向かっています。
残り2つは大体60-80%の間。データを集めて書く。やりきります!

そのために去年の末から意識していること。

小さい終わったを積み重ねていく。

あれやってない!これもやってない!あっちもせな!あーーー!!ってなる性格なので、とりあえずこれ終わり!こっちも終わり!なんとかなるか!という気持ちの持っていきようにしようと。
以前からしていましたがもっともっと積極的に、たとえメール返信でも1つにしてもリスト化して終わったらチェックしていくように。

振り返ったら結構高い所まで登れていた作戦で行きたいです!

皆様にも2017年が良い年であるように!Cheers!

(このエントリーをかく。Done! チェック!)



土曜日, 12月 31, 2016

終了8時間前です。。。

ななななんともう大晦日。日本はもう元日!

うっそーーーーー

ってぐらいあっという間の一年でした。特に今年は刻々と変わる状況があって自分自身とても悩み考えて過ごした一年でした。

そして、今年は「感謝」という気持ちでいっぱいです。
たくさんの人たちに言葉をもらいました。本当に嬉しい言葉の数々。
自分が何をすることでその感謝の気持ちを表現できるか、来年から新たな気持ちで望みたく思います。

あーーーー、かんばらんと!切に心に刻みます。

今年立てた目標は
大晦日に「おーーー、なんとかなったな!」と旨い酒を飲みながら言えるようにする!

たくさんの人に支えられて実際「なんとかなった」んでよかったです。
旨い酒をのめるかが大きな課題。。。飲み過ぎないようにします!

2016年、ばいばーーーーーい!!

土曜日, 12月 24, 2016

規模と反響と伝播のケミストリー

さっきのエントリー「30th book on 2016(260)」に付随するのです噺です。

わりとよく目にする「ネット騒然」

よくよく考えたら、本当は大したこと無い騒然を大した騒然のように見せる「ネット騒然」で本当に騒然としている現実

視聴率は「世帯数/%」が割り出せるし、全米が震撼でも全米の規模が分る。
テレビから発せられるものはどんなにしょうもないモノでもだだ漏れであるが故、視聴者はちらみでもテレビに目を向けた瞬間に起きるかもしれない。
それと違ってネットってアクセスして1になる。つまりだだ漏れでもそこにたどり着く作業がテレビよりもハードルが高い感じ。

作為的なアクションを起こした層による騒然はどれほどの大きさなのか?
騒然と言う言葉から連想する規模と果たしてイーコールなのか?

なんかちょっとした言葉の組み合わせで「えらいことになっている感の錯覚」にはまってる僕たち私たちでは?

規模と反響と伝播のケミストリー。

なーんて思ったのでした。もしこのエントリーが炎上したりしたらそれは確実に「騒然」ですね。米騒動よりも衝撃をもって迎えられるでしょう。。。

30th book on 2016(260)

その数学が戦略を決める (文春文庫) 文庫
イアン エアーズ  (著), Ian Ayres (原著), 山形 浩生 (翻訳)
文藝春秋 (2010/6/10)

ちょうど仕事の関係で統計的な数字を計算する機会が結構あったので、この本を読めたのはその理解にとても寄与しました。

絶対計算、データマイニング、無作為抽出、確率、標準偏差

などなど細かい事例といかに身近に存在していて、さらにそのシステムの中に取り込まれているか。使う側と使われる側。手薬煉を引かれている現実にちょっと驚きます。
逆に言えば、上手く利用しその現状と意味を理解すればこれほどパワフルなツールはないとも言えるでしょう。

専門家vs計算や統計といったのも出来ます。これはビッグデータやAIのところでも議論される部分です。
そして付け加えなければいけないのは計算の正しさと設定された問いの正しさは必ずしも一致しないと言うこと。こういった多種多様な切り口で筆者は現状を教えてくれます。

つまり最初に言ったようにもう探偵ナイトスクープで局長が最初に放つ言葉「複雑に入り組んだ現代社会に鋭いメスを入れ、さまざまな謎や疑問を徹底的に究明する探偵ナイトスクープ。」ではないですが、上に示した方法論が複雑に入り組んだ現代社会の中で生きている現実です。

僕も意識しながらそして時に活用しながら過ごせるようにしようと。それが成功する確率は。。。
さー!みんなで考えよう!

金曜日, 12月 16, 2016

へーーーー

産経新聞の「プーチン大統領来日 「共同経済活動」に関するプレス向け声明(全文)」に目を通してみて驚いた!
4島での活動なんやー。国後島・択捉島に関しては全くタッチさせないと思っていたので。



今年早くも二回目の積雪。来週にも雪マークがちらり。地球の気候は変わっていってるね。にしても、地球温暖化って前より目に耳にしなくなったなー。
温暖化=global warmingやけどclimate changeを温暖化と訳したらゼロ点。部分点も無いもんなー。
上の全文ではないけど、訳せなくても目を通して理解して訳されたモノと比較できるスキルはだいじや。


カラスーなぜ鳴くのー。
早朝と夕刻近所の木にたくさんのカラスが集まってカーカー。そんな木は知ってる限り3つほどこのエリアにあるのを知ってます。
その一本が家の近くで朝早くに目が覚めたらごっつい鳴いてます。
カー。カーカー。カーカーカー。
そう規則性がありそうなんですよね、何となく。いやきっとあると思う。朝晩集まって井戸端会議で餌とか敵とかの情報交換してるんやろうと。
蜂が巣箱の前でダンスして情報交換するように。昔、思想地図β1のパターナリズムの項で鳥のさえずりの規則性を思い出したのもあって、今度カラスのカーをメモしてみようかなって雪が積もるとホントに微かに程度しか聞こえない。今回も先週の積雪時も。その時のルールはどうなっとるねん!
例外のない規則はない。ホンマにカーカー。。。


土曜日, 12月 03, 2016

師走の初旬に霜月と年末を思ふ

最近こんなつらつら書き込みがおおいなーと。まぁ、ええかって。

今日は日本でM-1グランプリです。クリスマスの一大イベントから12月の頭になったのは何か時代の空気を感じます。前回の審査員の方々の選び方も好きでしたが、やっぱり今回のような顔ぶれの方がしっくりくるし安心感がありますね。
日本一の漫才師目指してがんばってください!
ほとんど今年はネタを見ていないので何ともいえませんが経験と順番的に、がんばれ銀シャリと。あとは気になるハライチのスタイルの変化。僕はあのコンビもっとはねると思うなー。上からで恐縮です。

スペインに続きフロリダに行きました。暖かいっていいですね。半パン・Tシャツ愛好家には良い土地です。シャンプーの泡立たたなさに硬水の力を感じました。僕の住んでるところは軟水だったなーって。

想いとか気分とかって大事だなって。前のめるってるぐらいがちょうど良くて、斜に構えると隙ができたり謙虚さを失います。それを感じれて修正できるのは贅沢なことです。動く分ズレやブレが発生するけど、動かないと無風で何も変わらない。インプットとアウトプットの関係のようにバランスは難しいですね。

伝統が失われるとか耳にすることがありますが、失われていっているという事に当人が気付いてないとおそらく近い未来に完全に消滅するなのかなって。伝統を守るにしても守り方。強硬か柔軟か。なんかそんなことを最近の仕事で起きる接点で感じます。

スマホっぽいのを持ちました。でも電話ではありません。便利と怠惰は互換性が高いですね。つつい手に取るとついつい本を読まなくなる。youtubeもそうですねー。ついつい見出すと手が止まる。テクノロジーは自分の時間を囲ってしまって、意識的に手を伸ばさないと思ってることが出来ないなと。でも、それを手にしていることで助かる事も多々あるわけで。。。うーーーん、距離感を構築作業中です。

今日はこんな感じで。何か書き忘れてることいっぱいあるような気もする。。。
そういえば思っただけではあかんから、メモ取る習慣を今よりももっと意識しないとねー。
5時過ぎで真っ暗。。。早いよ!!

木曜日, 11月 10, 2016

29th book on 2016(259)

良心をもたない人たち (草思社文庫) 文庫
マーサ スタウト (著), Martha Staut (原著), 木村 博江 (翻訳)
草思社 (2012/10/4)

この本、正直衝撃でした。
その衝撃の内訳は「確かにそんな人いるかも」という観察から生まれる意見と共に
自分もその資質を持ているのでは。。。
と思った事です。

サイコパス。
頭のおかしさと人間味の深さは別件だと思います。
ヤクザ映画に根強い人気があるのは必要悪的要素と仁義・義理・人情を反映しているからでしょう。
でもここで議論されるサイコパスはそれを超えた存在。
越えてしまった存在という方が正しいのかな。
付き合い方と対処法が明確に示されています。生きる術として。

僕はここで述べるとしたら、いつ自分がサイコパスになるか分からない世界で生きているかという事です。
タイミングかもしれませんが、大統領選挙の結果を受けてデモする人。
アメリカの国のシステムに沿って生まれた候補者に対してのデモ。
トランプさんへのデモはおかしいでしょ!?選挙のシステムに対してなら分かりますが。
これこそサイコパスっぽいと思ってまう。
でも僕も今回は客観的な立場なだけでいつ振れるか分からない。
そんな部分は感じている。そう、現代の病かもしれません。

知ったから、意識したから生まれる緩衝材。
この本を手に取ったタイミングはまさにだったのかもです。

今バーで飲みながらこれを記してます
テレビではプロテストのアクションが映されてます。
彼らの良心は何なのか。青色の州。リベラルとは。考えながら閉じたいです。
でも言いたいことは
X$%^%%&^JFY*^R(#
放送できないです。良心を持ってるつもりなので。。。

水曜日, 11月 09, 2016

28th book on 2016(258)

スピリチュアル漫画家! 単行本(ソフトカバー)
魔夜 峰央 (著)
PHP研究所 (2016/7/21)

人間万事塞翁が馬
この本を一言で要約するとこのフレーズに落ち着く気がします。
そんなの一言に纏めると元も子も無いのですが。。。

僕の一番好きな漫画。キン肉マンも好きなんですがパタリロなんです。
敢えて言うなら好き傾向が違うんです。
あの美少年タッチのバンコランとそんな感じの描写。小学校の時に流れていたテレビ越しのそれは決して触れてはいけないモノ。再放送してる意味が分からないと自分に話した僕。

時は流れ、そのテレビ越しのそれをネットという道具のおかげで観た時の衝撃といったら。
筆者がここ話す体験に近いぐらいバチコンときまして、アニメかされたものは全話コンプしました。
なんて面白い漫画なんだ!しかも今も続いている。
その筆者の自叙伝。買うしかないだろう!タマネギ1号!今すぐオーダーしろ!

筆者の生き方そのモノがパタリロなんだと僕は思いました。滲み出るキャラクター。
もちろん筆者は国王でもないですし金の亡者でもないし理不尽でもない。
でも生き方とかそれを規定する哲学的なものはパタリロなんだと僕には思えました。
そしてその生き方は僕自身が共感・共鳴するもの。そらハマりますわな。

自己を表現すること。浅く深い・深く浅い。フンにゃ!ってパタリロが教えてくれた気がします。僕の表現方法を信じて。
学会でスペインへ向かう飛行機の中で読んだという事実。

人間万事塞翁が馬。これにつきます!そんなの一言に纏めると元も子も無いのですが。。。

27th book on 2016(257)

米朝・上岡が語る昭和上方漫才 単行本
桂 米朝  (著), 上岡 龍太郎 (著)
朝日新聞社 (2000/06)

時代と共に色んな文化は変化しますが、笑いの変化というか芸事の変化の理由を知れた気がします。知ったと言ってもそれは時代の変化なのですが、何が変化したのかを。

テレビという箱の普及と芸の形態が変わり
局に行く代わりに楽屋で過ごすという習慣が減り観るという機会がなくなり
交通の便が良くなりドサ廻りがなくなり若手と師匠方の深い接点が薄くなり
養成所が出来た事で弟子という関係性が無くなり

と言った感じで。それを思うと吉本の先輩が奢るシステムというのは若手が先輩と繋がる接点として貴重な遺産なのかもしれません。
米朝師匠も龍太郎師匠も本当に笑い・芸・芸人が好きなんだと文章からヒシヒシと伝わってきました。
今みたいにSNSやネットもなく寄席という小屋が笑いの供給源と、それに付随する芸人の地位と言うとあれですが生き方として芸人の破天荒さが寛容される時代だからこそ今では考えられないような芸人さんという生態があったのでしょう。世間という垣根が今と違うおもしろさでもありますね。

僕はどうしてもうらやましく憧れを持ってしまいます。売れる売れないでなくそんな空気を世間勉強として知りたい欲求は今も心の中でくすぶっている。
それを改めて感じさせてくれました。

全然関係ないけど、なるほどザ・ワールドに出てたトランプマン。今こそトランプ切らないと。。。顔を白く塗りますか。。。

一夜明けて

この国の深さと広さを痛感してます。


Googleさんからお借りしてきました。青と赤の比が全く違うのに接戦。選挙人は各州の人規模で振り分けられるシステムです。青はどちらかというと都市部(ロス、シアトル、サンフランシスコ、シカゴ、ニューヨーク、ボストン、ワシントンDC)なのが分ると思います。
州内の細かい地区ごとで見ると州全体は赤なのにある経済都市のある所だけポコッと青になっていたりします。

一部の経済圏で暮らしてる人々の意見と大規模なカントリーサイドの意見と戦うこの構図の意味を今回の選挙でこの国の国民はしっかり受け入れるべきです。特に青のエリアに住んでいる人たち。世論調査を気にしSNSを使いリベラルと謳う人たち。

この国の農作物・畜産物など赤の州で作られている現実。それを消費する青の州。そしてオーガニックやら歌う人たちも青の州。果たして青の州の人たちは赤の州の人たちのことをどれほど知り考えたのか?そこが今回の結果の肝ではないかと。

もう終わったとか悪夢だとかいう人たちほど青に住んでいる人たちのような気もします。
自分の国のこの現実を受け入れないと本当の悪夢になるような気がします。
Diversityを掲げ支持した青の支援者は今こそ自分たちの言った言葉の本質を受け入れないといけないのではないでしょうか。それは支持率調査で声の拾い方を誤ったメディアも然り。

トランプさんは冗談が現実になったのかもしれません。でもなってしまったんです。
彼が父として厳格に子育てをしてきた実績を国政に応用できれば大化けするポテンシャルありと僕はみています。あと暗殺にはお気をつけとも。。。

最高裁の人事件をトランプさんが握ってから発動すると共和党ということもあって銃規制とかは難しくなるかもしれないですね。議会も赤色寄りなので運営次第で自由の利く4年間になるのもポイントかも。

最後にヒラリーさん。この人ほど辛酸をなめてる人は居ないでしょう。オバマさんと党内で争い負け。国務大臣を勤め上げようやくお鉢が回ってきたらトランプさんに負ける。大統領という職を必死で目指した人はこの先ヒラリーさんの他に出てくるのかなって。彼女の今日の演説はそんな12年間の苦悩、いや夫のビル・クリントンさんの時から抱いていた想いが走馬灯のように駆け巡る中でしゃべっていたのかもしれないですね。

祭りは終わり日常が始まる。2人の候補者のこれからの日常に思いを馳せながら。。。
一杯早く飲みたい。。。でも、一杯飲んだらもう忘れてしまうか。。。

火曜日, 11月 08, 2016

投票日に思ふ

結果がもうすぐ出そうです。予想外に接戦。
3回目のディベートの後すぐに仕事でスペインに出かけたのでそこでの感想を書けなかったりしていたけど、接戦はありえるかなって。

サイレントマジョリティー
好き嫌いの感情と論的な行動

ここら辺がキーワードなのかもしれないです。
トランプ支持を公に言うのは恥ずかしい。トランプに入れたくないけどヒラリーは嫌い。
投票行動はここらをプライベートな壁で囲って自分の意思になる。

Brexitや大阪都構想のようにあとの祭的な議論がどのように起こるのか興味を持って観ていきたいです。

粛々と自分の仕事をこなしていくことに変わりないですが、平行して行われている議員の選挙結果を含めるとどちらになろうと激動の世界情勢には変わり無さそうです。

さて、飲み屋の空気を感じに出かけますかー


木曜日, 11月 03, 2016

ところ変われば

先週1週間ほど仕事の関係でスペインへ行ってきました。そこで感じたことをつらつらと残しておこうと思います。

TAPのビールはアメリカと違って日本のようなラガー系のビールが1種類のみあるのが普通のようでした。その反面、朝食のドリンクエリアに普通に赤と白のワインが。。。

落書きがすごく多くて走っている列車が思いっきりその餌食に。消しても書かれるいたちごっこなのか単なる面倒なだけか。。。

こんな感じ。。。

僕の居たGironaというフランスとの国境に近い街(バルセロナから北へ向かって列車で1時間ちょっと)だけなのかは分らないけど、小学生か中学生は制服を着ていた。アメリカが長いからかもしれないけどなんか驚いた。

Gironaの街はチェコのプラハとイタリア・ベニスを足して2で割ったような素敵な所でした。スケジュールの都合上、3時間ほどしかテクテク散策する時間が無かったのが本当に残念です。次回はゆっくりしたいものです!

サクラダファミリア。7年前と比べて圧倒的に新しい構造物が出来ていて感動。最初の方に作られた所との色対比というか年月の経過の違いがあまりに大きくて、壮大な計画の具合が計り知れます。



帰り空港の近くで泊まったホテルに中国人の団体さんが。日本の街中でみる彼らとホテルで遭遇するのは全く違った印象でした。泊まったフロアのほぼ全室が彼らによって占められていて、廊下に漏れるその声々に圧倒されました。と何故か朝チェックイン前にみなさん部屋の前にスーツケースを置いて朝食に!?(それでフロアの占有率が把握できたんですが)。盗まれるとか考えないのかなって。。。

飛行機が大幅に遅れ色々スケジュールの変更を余儀なくされたのですが、利用者への配慮の素早さと手厚さに少しびっくり。SNSとビッグデータ時代の賜物なのですかね。

そして。。。やっぱり家は落ち着きます!
でもまたふらっと前みたいに旅に出たいと切に思ったのでした。ビバ・非日常!

土曜日, 10月 15, 2016

26th book on 2016(256)

ポートランド 世界で一番住みたい街をつくる 単行本(ソフトカバー)
山崎 満広 (著)
学芸出版社 (2016/5/21)

この本には読む前に2つの思い入れが交錯しました

・筆者の山崎さんは知り合いで素敵な方。そして今ポートランドのトレンドを背負い伝道師的に世界を飛び回る人の書
・ポートランド人気。これはどうしてもバブルにしか見えないし、サステイナブルを謳う都市と現状がマッチしすぎてない不満と不安

「よく言う人・悪く言う自分」的な構図がどうも気持ち悪くて。でも自分が批判的な立ち位置だからこそ絶対に手にしないといけないと思い読みました。

まず言えること。それは僕は完全に誤解していたということ。
多くの人が「ポートランド 世界で一番住みたい街をつくる」を「ポートランド 世界で一番住みたい街」で止まっているのでは?だからこの本の広がり方と筆者自身がFacebookにて観光本でないと不満を示した理由だと。
それを咀嚼して読むと、なんと面白い本なのか!人が情報に引っ張られるとはこういうことなのかもしれません。「ポートランド and 住みやすい」でヒットする。でもこの本はその類で検索した人たちと山の登り方・求める山が全く違う。

ちょっと飛ぶかもしれないけど今回のノベール医学生理学賞に例えれるかもしれない。
基礎研究という意義を唱える受賞者。
でもオートファジー関連でその研究に関わってる人は「オートファジーやってる人」でスゴイと言われる。でも関わり方の違いがあるように、オートファジーをかじってる人もその波に。

ポートランドの波と言う中で筆者の仕事をちゃんと観るべきです。そしてそこに日本人がコミットしてることを誇りに思いたい。それは流行りという波とは別次元で。

住みたい街には理由があり、その理由の裏にルール・計画・会議・計画といった「想い描き実行する」事象が存在することを意識させてくれます。
「へー、そうなんだ。。。」ではなくこれを相対化して高杉晋作が残した「おもしろき こともなき世を おもしろく」出来るか?
その例をみつさんは書かれたのかと。会ってお話したいと計画中です。その結果はここに記したいです。

是非ポートランドに遊びに来てください。がっかりするかもしれない。でもこの街は「住みやすい」だから「遊びに来て」それを感じてください。リテラシーを肌身で体感しませんか?
挑戦者求む!!!

豊洲の盛り土とSTAP細胞

先日のこと京大大学院教授の藤井聡さんがいつも聴いてるラジオ・ボイスそこまで言うかの宮崎哲弥さんの日のゲストで出ておられた。

豊洲市場の盛り土問題を「土木・建築家」の専門家として話してくれた。それはとても興味深く地下で見つかった空洞の件などについてとても勉強になった。

おれの常識おまえの非常識をひしひしと感じ、単純なサーチもせずに「へー、あかんやん!」って思っていた事を恥じた。

無知。このことは自体は全く悪くない。むしろ世の中には知らない事の方が圧倒的に多く存在する。だからこそ、 人はgoogleで検索し本を読み講演会や勉強家に出かけるのである。

大事なことは無知であることを知っている・分かっているのかどうか。
「空洞があって、水が湧いていること」=「悪いこと」
日常の生活感で建築に触れたのならこの方程式は間違っていない。でも、それに理由があるかどうかは調べないことでしか分からない。

それを怠って、ゴシップ的な都知事と議会・役人のやり取りを切り取ってごちゃごちゃ言うのは間違った方向に進む可能性を持っていると思う。

STAP細胞事件で科学的な知識を持って小保方さんがしたことを議論した人はどれぐらいいたのだろうか?
センセーショナルな記事が踊り研究の中身より彼女の人となりや記者会見が独り歩きし、その結果として世界に誇れる科学者をの命を犠牲にした。

今回、僕は幸いこの放送を聞くことが出来たおかげでこのことに気付けた。

冷静に
「あんな穴なんて簡単に調べて見つかるようなら誰か気付いてるんちゃうん?」
「いくら利権とか云々あったとしても、やるならもっと巧妙にやればええのに。」
というなふと思うゴシップ的な問いに「だから役人は」的な答えを出す前に「ホンマはどうなんやろう?」と思って行動を起こせるか。
仮にそれが事実なら「こいつら糞やな!」でええねん。でも糞と言える理由を見つける作業を「テレビで言ってたから」的レベルでなく「建築的にありえへんらしい」と言えるレベルに上げれるか。それはきっとウキペディア程度のサーチでもいいと思う。いや、そこ「から」でええと思う。

真実は掘りこさないといけない。。。だから盛り土!徳川埋蔵金でも埋まってるんちゃう!?。。。なアホナ!

月曜日, 10月 10, 2016

第二回のディベートを生で観て思ふ

もう方々で記事が上がっていて僕もそれらに目を通しています。でもここでは直後に僕が思ったことをメモを見ながら書き起こそうと思います。
僕の主観が大いに入っているし、正確に理解できずに書いている話題もあると思います。


ヒラリーさんは相変わらず僕にとっては「beautiful proposal」にしか思えなかった。
ここでしくじったら終了のトランプさん。最初は声を抑え気味(そのおかげで何を言ってるかよく聞こえなかったけど。。。)だったのがメール問題から一気にエンジンがかかって最後まで走りきった感じでしょうか。

今回はSNSを通じで質問を募りそれぶつける。SNSの時代やなーって興味深く見てました。
前回の時に一緒に見た友人を話題になったfact checkingの件が出てきたのも、今の時代をとても感じました。
オバマケア、ISISの話題がよく出てきたように思います。経済の話は少なかったなーと。

健康問題が取り立たされるヒラリーさん。自分の発言の時以外は椅子に腰掛けていた。いっぽうでトランプさんは立ったままで90分。問題を払拭するならヒラリーさんも立っておくべきだったと思ったけど、身をとって座ったのかなー。

過去の大統領の事、トランプさんがサンダース候補のことオバマさんがノーベル平和賞を獲ったことに触れたのは僕には興味深かった。

前回同様、えらくロシアが出てきた。友人のロシア人はどう感じて聞いているのかなって。

最高裁人事の話は、事前に知識を持っていたのでとても興味深く聞けました。ザ・ボイスと宮崎哲ちゃんに心から感謝したのでした。


これらを踏まえて。トランプさんはやっぱりディベートが下手糞やと、でも今回は前回よりもよかったというか彼らしさが出ていた。それが必ずも良いとはいわないけど、ヤイヤイガヤガヤいうトランプとドヤ顔の才女ヒラリー。どっちが好きか嫌いかの戦いですわな。
トランプさんの女性問題・スキャンダル。クリーンな無能の政治家と少々ダーティーでも出来る政治家。故・三宅先生がよくたかじんの委員会で言ってました。このドグマをトランプさんに適応するかどうか。これも好き嫌いですわな。
僕の住むところはblue stateで昨日観たバーに居る人は圧倒的なヒラリー支持層。これが中西部とかのred stateのバーで観るとどう違うのかはかなり興味があります。それぐらい討論でも出てきたdiversity(多様性)のある国。おもしろいです。

僕としてはもっとリンクさせて議論すると面白いのだろうけど、それをすると論点が意味不明になってテレビ討論としては成立しないんだろうけど、現実はそだからなーなんて思いました。例えば
「ISIS問題は中東問題で石油に関係するからエナジーポリシーに関わるし、宗教の問題でISISを語るとボロかすに言ってるロシアとか女性の権利とかdiversityの問題と移民問題さらには安全保障はどないするねんってなるし。安全保障から核政策になると日本が直面するようなエナジーポリシーに帰ってくる。オバマケアの問題はTAXに関わるけど、経済が回ることが大事だから経済政策と密接するその利権構造でいくと石油会社とか新規投資とかでエナジーポリシーが出てくる。それがエナジーポリシーは税制に絡むとまたオバマケアにも繋がるし。最高裁人事は議会運営にもリンクするしそれの辺が銃規制に絡むと安全保障に伸びてくる。。。」
なんでも簡単でおまへん!

勝者なき第二回のディベートでした。ベストに投票するのでなくベターを決める選挙って思います。最後の3回目。どんな罵りあいになるのか討論になるのか楽しみで仕方ない!!

日本の党首討論は。。。

金曜日, 10月 07, 2016

25th book on 2016(255)

GO WILD 野生の体を取り戻せ! ―科学が教えるトレイルラン、低炭水化物食、マインドフルネス 単行本(ソフトカバー)
ジョンJ.レイティ (著), リチャード・マニング (著), 野中 香方子 (翻訳)
NHK出版 (2014/12/19)

この本、感想を上げれました。
この本、付箋を辿る作業をあきらめました。
この本、いつも感想を書く際にやる付箋を辿る作業はもう一回読むことになるので困りました
この本、ぐるぐる頭を回してくれました。
この本、面白すぎて付箋塗れになりました。
この本、読んでる途中にニヤニヤしてしまう。
この本、かなり好きです。
この本、本質突いてる
この本、ちょっと引き込まれる
この本、読み始めた。
この本、届いた。
この本、注文した。
この本、友人が進めてくれた!
この本、友人が手にした。
この本、世に出た。
この本、書かれた。
この本、構想が生まれた。
この本、書く筆者が生まれた。

この本、の本質。

人間らしく

ホモサピエンスらしく。

ここに”=”を引けるあなた。ぼくもそうありたいと思った。

色々眉唾なとか言われ要素はたくさんあります。でも、服を着て靴を履きパソコンでブログを書く。それは普通でなかった時代のほうが圧倒的に長い事実は変わらない。

織田信長がfacebookで明智光秀と友達だったら本能寺の変は起きたのか?

これ今自分で記してわらけるぐらい面白いタイトルやん!
そう、ノーベル医学・生理学賞に輝いたオートファジーは意識してない僕のあなたの身体で起きている。それを相対化の極地にまで上げてそれを意識できる身体とは。

「この本、」
そこの後に記した言葉は進化なのか浸食なのか

僕はこの本のスタイルを支持したい。可能な限り試したい。でも酒はやめられない。
人間らしさを覗いてみませんか??

Cheers!
ありがとう forest good luck - 大五郎ーー!chan!

追記(10/13/2016)
オートファジーやのにオートファージと書いてたので修正しました。。。仕事に関係するような事柄やのに。。。恥ずかしい!酒飲みながらはイカン(言い訳やん。。。)

金曜日, 9月 30, 2016

function

役割ってあると思う。

世話やき
トラブルメイカー
フィクサー
救世主
などなど。。。

自分の立ち位置を踏まえた時。それは他者に求めてはいけない。でも自分は他社に対してそうありたい。難しいけど可能な限り。

強く生きていく言葉というyoutubeの動画を思い出し、自分に勇気をくれる地獄めぐりしてます。

自分がシャペロンに興味を持ったことを誇りに思う。
ムーラン・ド・ラ・ギャレットを描いたルノアールさんと話したい。

人生は豊かである!!


師弟

テントさんの訃報を目にしたとき僕もえっ!となった。
通夜でも龍太郎師匠の様子とテントさんの物語を読みながら、

師とは
弟とは

を考えてしまう。

現状として弟はまだいません。でも大切な師はいます。
契約とかでなく心や感情のつながりである師弟。

僕は弟として最善な振る舞いを出来たらと切に思い行動しようと改めて思いました。

テントさん!帰ったら長居公園で鶴瓶師匠に相撲でブン投げられたパペポを観て笑おうと思います。
ご冥福をお祈りします。献杯!は夜にひっそりと。

木曜日, 9月 29, 2016

24th book on 2016(254)

不動産は「物語力」で再生する 単行本
川井徳子 (著)
東洋経済新報社 (2011/11/25)

個人的なことから始めると今まさに手に取れてよかったと思う本でした。

良いもの・素晴らしいものとは?今ふと「宝の持ち腐れ」という言葉が浮かびました。
どんなに良いものでも使い方や状況・環境次第で紙屑にもなる。そうしないためには?

そこの問への答えを筆者が自己の体験を元にして導いていきます。
「物語力」と表現されていますがこの「物語力」の持つ深く多彩な意味に納得させられます。
でも、それは特別なことではありません。特別でないことを当たり前に出来るか。果たしてこれこそ向き合うべき人間としての本能であり苦悩なのでしょう。

自分から他者・地域・国・歴史と広がる世界。
広がった世界から自分へ向かって閉じていく世界。

この本を読む作業は曼荼羅の上をグルグルと回っているようです。そして散りばめられているその回転への作用・反作用の法則を各人が汲み取ってください!とでもして纏めないと延々終わらない。それが曼荼羅!?

僕は廻りすぎているようです。おそらく飲みすぎです。。。

火曜日, 9月 27, 2016

第一回のディベートを生で観て思ふ

色んなメディア(SNS含む)で論評が出てると思います。ここでは僕自身が思ったことを素直に記したいと思います。

ヒラリーさん。威風堂々。余裕の振る舞いです。
トランプさんは、よく水を飲んだり話をさえぎったりマイクを触ったり。

なんか小・中学校の学級委員選挙で、秀才お嬢さんvsやんちゃで人気者の兄ちゃんが戦うような対比でしょうか。
ディベート後の素直な感想は各所で目にする通りです。でも僕はこれがあと2回も残っている状況がとても面白くて仕方ない。

ヒラリーさんの言っている事は「beautiful proposal(美しすぎる提案)」です。彼女は答えを示したように思いました。
トランプさんの言ってることは、細かい事象だったり(たくさんの都市や州・国の名前が出てきました)、ちょっと論点から脱線していたりとハッキリした答えが準備できていなかったり。彼は議論・論点・問いを残したように思いました。

政治家はみなそうだと言われたら元も子もないのですが、ヒラリーさんの言ったことって本当に実現できるんですかね?有限実行してくるんですかね?だって色々スキャンダルがあったり健康問題が噂されたり。
メール問題。認めそして言いました「responsibility(責任)」と言う言葉を。その責任をどうするの?それがハッキリしてないのに信じられるのこの人?
そしてサイバー・セキュリティーのトピックが議論として振られました。
僕は思いました。ヒラリー最大のチャンス!と。
「メール問題を受けてサイバー・セキュリティーに関して私には責任があります。最大限の取り組みを約束します。今後私のようなミスを犯してしまう人間を生まないそしてチェックする機関を含め外からも内からから強いシステムを構築します。」
とでも言ってくれたら、僕は彼女を完全に支持していたでしょう。果たして、しれっと流していきました。

それなら問題を踏まえ成長していくトランプをもし観れたら、そっちに期待したいです。
なぜなら僕の業界でbeautiful proposal的な研究提案をして全く論文が出ててないお金を浪費する研究室を何度見たり聞いたりしたか。目を見張るような完璧な提案よりも、もっと具体性・可能性・修正力・応用力・実行力を見てみたい。

NYタイムスの話がメディアの議論に関して出てきました。中国の資本が入ってます。ヒラリーさん、クリントン家はオバマさんとの選挙戦の時から中国との関係を言われてました。この三角形。また帰ってきますが信用できるのかね?

強くロシアに対して厳しい言説が出てました。北朝鮮という固有名詞を述べたのはトランプさんだけでした。ISISという固有名詞も議論に上がりました。

90分ガチンコで討論です。日本の党首討論。。。
あと全米の国民が観れるよう東海岸は夜の9時からです。僕の住んでる西海岸は6時。日本の党首討論。。。

ヒラリー優位だから6割ぐらいの支持率。僕は20%の票の取り合いだと思っていたので「おー!」っといった感じです。

選挙に勝つのかディベートで勝つのか。これからの2回とても楽しみです。
何に期待をするのか。何を信じる方が良いのか。アメリカ人を観察したいと思います。

自分の言動活動。。。ここに書いたことを踏まえて。。。まず飲んでから修正します。。。






火曜日, 9月 20, 2016

観る方・感じる方・作る方・同じ阿呆に観る阿呆。。。

数週間前ふとしたきっかけから古畑任三郎にはまった。
相変わらずのクオリティーで久々に観ても十二分に楽しく、新たな気付きまで与えてくれた。
イチロー選手はこの番組の大ファンで実際に演者としても参加したほどである。

ふと、その好きな理由がなんとなく分かった気がした。
古畑さんは小さな変化やちょっとしたことにとてもよく気付く。そしていつもやらないようなこと・いつもなら起きないことを大事にする。

野球はピッチャー・野手がバッターと向き合う。バッターがピッチャー・野手と向き合うとも言える。
よい結果を出すためには。心理戦。あるでしょう!
だからこそ色々感じ・気付かないと。

きっとそういったヒントをイチロー選手は古畑任三郎に感じたのでは。。。
って脳みそにガツンときました。

そして、それを踏まえた犯罪トリックの描写。
今のようにスマホがありSNSがある所で古畑さんはどうやって事件を解決するのか。
言えば、三谷さんはどういった本を書くのか。
そう考えると名探偵コナンの青山さんはそれを取り込んで今も進んでます。

イチローさんはコナンをどう思っているのかな?
僕の頭は子供か大人か?
現実にはヨッパライですが。。。何か!!

火曜日, 9月 13, 2016

ぽっちっと押されたきっかけ

職場の近くにある一軒のタイ料理屋さんの話。

出会い。
それは遡ること6年ほど前。仕事場の同僚が行こうと言って初めてその門をくぐった。
思うに僕が訪れる前から存在していたけど、当時5年も近辺で仕事していたのにノーマークって言う事は目立った宣伝をしなかったのだと思う。
家庭的な空間。いえば殺風景とも。でも味はgoodで気さくなマスター。
その後数回ほど足を運んだ。

きっかけ。
その店の向かいにポートランド界隈ではpopularなフードカートが現れた。
しかも、競合タイフード。
僕はそこで食したことはないが、お昼時には結構行列が出来ている。

どうするよ。
その時ぐらいだろうか。たまにみかけるそのたい料理屋さん。
店構えとかが綺麗に。あえていうと”小ギレイ”になっていく。
看板がキレイになったり、電工的なモノを設置したり。
言えること。
商売を意識している。
そして、それに投資できるぐらい儲けている(のだろう)。

ははーーん
先日通りがかると駐車場にテーブルを並べ、日も落ちて昔なら店を閉めていたであろう時間にも関わらず、数組のお客さんがワイワイ談笑している。


一軒の店の祇園精舎の鐘の声です。
凪が荒れた結果は繁栄しました。

出来てから一切の変化を見せないフードカートと対照的なタイ飯屋。

変化をもたらすきっかけは内在的が外来的か。
この辺かを数年かけて観てこれて、駐車場に広がるテーブルは華のようでした。

ライバルの存在と危機感。そして変化のない日常。
なんとも仏教的な空間の広がりにニヤニヤ。悟りから離れた雑念と共に思いにふっけた結語を御神酒と共に記しています。

僕の変化はいずこえーーーー。
just say... good luck...!!

金曜日, 9月 02, 2016

価値ある対価って

少し前に映画「立候補」について書きました。それに関連した話です。

選挙に出るために最低必要な資金。供託金。選挙の種類で額が変わりますが国政選挙や都道府県知事選挙では相場は300万円。
一定の得票数を獲得すれば戻ってきて満たなければ没収される。供託金。

高いか安いかは個人の感覚によりますが、僕が非常に面白く思ったことが一点。

300万円払えば公職選挙法で守れて街頭で演説できる。そう、普段簡単に出来ないことが法律によって保障される。しかも政見放送に出て想いを述べれる。しかもメディアから取材対象になる(もちろん週刊誌を含め攻撃対象にもなりますが。。。)。

映画「立候補」で映し出されるマック赤坂さん。あれを普段の生活でやれば警察のお世話になりかねません。甲冑を身に纏い大阪の街を練り歩いた羽柴秀吉さんもそう。

色んな点で法律には守られているのですが、日常感覚で言うなら守るものである法律。
それにカッチリと守られて行動できる。公職選挙法というバリアー。
300万円から発生するこの非日常の権利。ちょっと面白くないですか?
僕には使いようで300万円以上の効果を発揮するのではとワクワクしてしまいました。

言いたいことも言えないそんな世の中じゃー、
300万払ってみようぜ鬼塚先生!ちょっとこれってグレートじゃない?

火曜日, 8月 30, 2016

23th book on 2016(253)

細胞の中の分子生物学 最新・生命科学入門 (ブルーバックス) 新書
森 和俊 (著)
講談社 (2016/5/20)

自分が関わってる分野の情報収集は専門性の高いものだけでなく、時に一般に向けて書かれたものにも目を通すことの楽しさを感じました。

まず何といっても表現方法。専門用語を以下に噛み砕けるか。僕も友人等々に話すときに意識しますが、他の人の表現を見ることは勉強になりますね。方いう言い方もあるなー、上手いこと言うなーなどなど。
この本ではノーベル賞を歴史的な流れに上手く組み込んでいてとても勉強になりました。
ノーベル賞が如何に大事な発見に与えられているかを感じること出来ます。そしてその歴史の上で今僕は研究をしている。いくつかの発見は僕の興味に直結しているのでひしひしと感じます。

これはどの分野にも言えることだと思いますが、今があるのは先人の努力があってこそ。
では僕たちの今やってることは未来の人たちにとってどういう影響を与えるのか?
自分自身が10年前にやった仕事を踏まえて今のプロジェクトが'動いていたりするので、埋まらないパズルが存在する限り自分を含めその絵を完成させるために関わっていくんだろうと。
でも、後継者と言うか興味を持って取り組んで人が居て始めて進んでいくもの。
流行り廃りや経済や戦争などによって打ち止めを余儀なくされたもの今現在その危機にあるものもあるでしょう。やはり出来る以上は情熱を持って取り組みたいと切に思いました。

そんな楽しいサイエンス。皆さんの理解があってのサイエンス。サイエンス、サイエンスに清き一票を。。。

月曜日, 8月 15, 2016

活躍と評価

リオ五輪。

家にテレビが無いけれど、飲み屋やネットでとても楽しみかつ感動してます。
アスリートが綴る言葉美しく謙虚で度々いやかなりの頻度で涙腺が崩壊します。

今回切に感じている事。それは、日本国がよい意味で安定曲線に入ったのかなって。
つまり、突出した銅メダルの数です。
金メダルは国の威信だったり、シンボリック。
銀メダルはそれに伴う形変わる努力が実らなかった結晶、よくやりきったという証明、または敗者と悲しみの象徴。

ちょっと異質な銅メダル。
あのレベルにおいて僕は出ること入賞する事すらスゴイと思ってます。
サッカーなんて予選敗退云々ですが、数十年目はオリンピックもW杯も出れない国だったんです。現世代はプレッシャーを受けそれを「当たり前に思い、乗り切る」。これが本当の当たり前になって底上げとなり新たな高みに。

その当たり前になって底上げとなり新たな高みの象徴が銅メダル。

しれっと、最終20個の銅メダルが取れたならそれは圧倒的な国力の証だと思う。
1つの金メダルよりも1つの銅メダル。
それは時代に生きる新たな価値観として存在してもいい事実だと。

先進国・経済大国と言われた日本が立ち居振る舞える底力。

がんばれニッポン!
がんばらなボク!!

月曜日, 8月 08, 2016

ダルマさんが!?坊さんが!?猫が!?ラン!?

男性が女性を見つめる先は。。。えーーっと。そんな入りから始めました。

必ずしもすべての女性が見つめる先になるとは。。。あのーーそのーー。そんなチャレンジも入れました。

要は人によって注意の先が変わる。それは意識的に起こる。

最近一人でたまらないツボにはまってしまいました。

日曜日のワイドナショー。まっちゃんとヒロミさん(僕の意識化が起きた時の順列組み合わせ)の間。奥のテーブルの上に乗っているダルマ。

ダルマさんが。。。

リーゼント!?

そう、なんかそのダルマさん手頃の大きさでツッパリやねんこれが。それに気付いたらもう目がそこに。紳助兄さんにも観えてしまって松ちゃんとのコントラストが。クンックンッ。

そしたら東野さんとフジのアナウンサーの方(気付いた時は秋元さん。僕のツボな秋元さん)の間に佇む招き猫。ニャー。ニャー!

ダルマ!猫!ダルマ!猫。ヒロシ。オリンピック!?
ヒロシです。気付いてしまいました。。。

もうもう祭りです!ワショイ!集中できまへん。

要するにー。人の意識なんて潰せるし作れる。作る側と壊す側。
破壊神と創造神。新しいドラゴンボールの話で破壊神とか出てきたなぁー。

つまりやねー、鈍感と敏感の間。たくさんあるレイアーの中でそれが起きながら日々過ごしているという。まぁ、それすらも気付いていない。。。

ホント僕ってダルマさんが転んでるよ!!大丈夫!?
あーーーーー、あのツッパリダルマのように佇んでいよう。
そして呟く。坊さんはそんなに屁をこかん。。。

木曜日, 8月 04, 2016

22th book on 2016(252)


複素数とはなにか (ブルーバックス) 新書
示野 信一 (著)
講談社 (2012/10/19)

大学受験、特にセンター試験の数学IIBの選択で お世話になったのが一番のハイライトですかね。

そんな複素数。

でも、2浪目の予備校時代ある先生がある問題を「じゃー、これを複素数を使って解いてみよう!」といってベクトルだったか平面幾何の問題をサクサク処理して行ったのが以上に面白くて、複素数ってなんやねん!って思ったのを今でも鮮明に覚えています。

だから複素数。

中学校の先生と恩師の誰かが(だれだか全く覚えてないけど言葉は覚えている。。。)
物事を論理的に解決していくプロセスを学ぶために数学を勉強するんや!
と仰って、おーーー!って唸りました。

帰ってきたウルトラマン。。。
ちゃうちゃう、帰ってきた複素数!

この本は複素数がなんぞやを教えてくれますが、それ以上に数学の持つ世界とのつながりを見せてくれます。
GPSなんてスマホの世界においてそこにあるものだけど、正直どういうこっちゃ!?やと思います。もしそうでなくみんなが正確に理解していたら僕は心から自分を恥じ坊主にしてもいいです。
空間を表現する方法論。角度とか距離とか。そのA=B=C=D=E...=Z
そうか、その発想で理解したらA=Zってなるよね。そうなると扱いやすくなる。
GPSという圧縮ファイルを解体してそもそもの意味を知った時、そんなに変形するの?という衝撃。

ポケモンのモンスターが変化し行く過程。
落語家さんが襲名していく過程。
トレイサビリティー。

そんなこんなの複素数。

表現の英知を感じました。数学者の発想を目の当たりにしました。
世界に入れるスリット・エッジの方法論。なんか応用できんかと。
夢に複素数が出てきて、その状況を複素数で表したかった。これが嘘でないから脳の面白さ。脳を複素数的に。

もうええで複素数。
そんな複素数。
愛すべき複素数。

もっさおもろかった!乾杯!

土曜日, 7月 30, 2016

番外編 DVD on 2016

映画「立候補」 [DVD]
マック赤坂 (出演), 羽柴誠三秀吉 (出演), 藤岡利充 (監督)

2011年に行われた大阪府知事・市長のダブル選挙を「泡沫候補」と呼ばれる候補者の目線から追ったドキュメント。
まず、都知事選の投開票日までに観れてよかったです。

勝ち負けとは。選挙に出るとは。深く考えました。答えはよく分からないけど。考えさせられました。

誹謗中傷とはどういった人に本来向けられるのか。向けられるべきなのか。
「帰れ」コールや「売国奴」と言う言葉も。
集団の沙汰。怒号。人を応援することの裏返しはこういった言葉を向けることなのか。
愚民とはいったい何を指すのか。

何か内臓にチクリと刺さってます。何とも言えない。すごく最後が不快で不快で。
でも自分もそうかもしれない。そうだったかもしれない。そうなるかもしれない。
選挙を祭という言葉で表現するのを目にします。祭りの意味は目的はなんなのだろう。
祭りには宗教的な側面もある。神社やお寺。祀り。奉り。神輿は軽い方がいいなんて言葉も。
この「まつり」の対象と非対象は対称なのか非対称なのか。
世に出る。世に問う。世を憂う。

選挙と言う装置のトリセツを示しているのかもしれないこの映画。
清き一票を投じます。

月曜日, 7月 25, 2016

21th book on 2016(251)


1989年のテレビっ子 -たけし、さんま、タモリ、加トケン、紳助、とんねるず、ウンナン、ダウンタウン、その他多くの芸人とテレビマン、そして11歳の僕の青春記 単行本(ソフトカバー)
戸部田 誠(てれびのスキマ) (著)
双葉社 (2016/2/17)

世に出たのには理由がある。
世に出るためには理由がある。

この似た2つの言葉。でも両者の間にある面白い溝。この溝に溜まったドブをひっくり返したのがこの本。というのが僕の表現。

もう、お笑いが好きでその好き度がお笑いのでき方・システム・歴史とかに侵食してる人は必読。
僕も大概知ってる方だいう自負があったけど、結果は張りまくられた付箋の山。

それ以上に、芸人と芸人、テレビマンと芸人、時代と芸人/テレビマンといった”縁起”の化学反応にもう鼻息を荒げてしまう。だからこそ冒頭の2つの言葉に。
個人と社会・空気の機微。約40年ぐらいのオムニバス。

成功するための傾向と対策はここに全部入ってる気がする。
気付かない人・分からない人には一切届くことはない勝利の方程式。
この気付かない・届かない・分からないの意味すところが究極の現代の成功/正攻法だと思う。
古文とかであったサ行変格活用みたいにこの3つの言葉尻を遊ぶと。。。ねーー!

筆者が足を踏み込んだきっかけもまた「この世界」に張り廻られた結界との関係性であり、結界の内に入ってくれた(僕にとって)筆者のおかげで、僕は結界の外から中の空気で深呼吸できたのです。ありがとう。

読んでみたください。読後感であなたの立ち位置分かりますよ!読後感占い。これって信憑性高いんちやう!?

最後に、僕がこの本のようなテレビっ子でお笑い好きだったんだ(しかも親が観るのを許してくれてた)というエピソードで締めます。
”さんま・一幾のイッチョカミでやんす”という番組。スゴイはまって観てました。週末に観てた記憶。土曜の夜10時から30分。
ホンマにむっちゃ観てたんですよ。この番組は一年で終わっていて僕は小学生だったという事実。
クイズ早く行ってよ!も同時期なイメージです。怖くてウィキは開きません。
あーーー、君たちが居て僕が居る。僕チャーリー。。。ではないからね!!

金曜日, 7月 15, 2016

クチズサミ

ひとのオシャレも分からないのはダサい証明。

自分で言ってハットした。。。

おーーー、酔っ払いも捨てたもんじゃねー!!

って、これ自体がサブイかー。。。

うーーーーん、ごーいんぐ・マイウェイで!!

表現の自由に。cheers!!

水曜日, 7月 13, 2016

雑記3

 都知事選ですよねー。
東京都民の皆さま。今上がっている候補でいいんですか?
猪瀬さん・舛添さんと残念な結果でした。でも選んだのはみなさんですよー!
バツ2で再婚するんですよ。そなんな場合「あいつは人を見る目が無い」とか言われたくないでしゅよねー。
なるほど、良い候補がいない。なるほど、じゃー誰がいいか都民で他薦したらどうですか?
東京都民の会?あっ、東京維新の会!?大江戸維新!?てぇーへんだー!!
政党に任せなくてもみなさんが応援したら通るんですよー!
「あの首都の人たちはろくに人も選べないのにオリンピックをやるんだってよー。Wow!!」
みたいなこと外国の人に言われないようにお願いしますよー!
客観的に今置かれてる状況見てくださいよ。

参院選より都民意が問われると僕は結構真面目にに思ってます。なので外野席から楽しみながら観戦します。ビール片手に。。。その一言が要らないよ。。。

笑点もお題は3つ。雑記はこのあたりでお開きにしよう。。。

火曜日, 7月 12, 2016

18 - 20th book on 2016(248 - 250)

誰かに教えたくなる 「社名」の由来 (講談社+α文庫) 
本間 之英  (編集)
講談社 (2007/3/21)

誰かに教えたくなる「社名」の由来 新進企業と老舗企業 (講談社+α文庫)
本間 之英  (編集)
講談社 (2008/3/19)

誰かに教えたくなる「社名」の由来 不況に強い企業精神 (講談社+α文庫)
本間 之英  (著)
講談社 (2009/3/18)

社名の由来3部作です。日常接する企業の大半の社名の由来が記されています。
へー、そうなんや!
的な読後感です。それは分かって買いました。学びたいことが「そうなんや!」の中にあると思ったからです。

僕は物事や現象など日常で人を笑わせたいというんもあって「フレージング」に割と神経を注ぎます。その延長で、実験結果やそれをまとめた論文にもキャッチーなモノを付けたいと想いを巡らせます。この際は世に残すモノなのである意味の遊び心と覚悟が共存します。
遊び心に説得力を持たすもの。それはギリシャ神話でホニャララとかラテン語で云々とか。コンセプトが無いと残らないのでは!?と思い至って出会ったのがこの本たち。

色んな経緯で名は生まれます。そんな所からからとか、思ってたのと違うとか。おおー、かっこええなーって言うのも。創業者の想いや名に込められた魂を垣間見れたのは興味深かった。

でも、最後に思ったこと。それは、今も会社がちゃんと機能して世に貢献しているという事実。奇をてらっても残るものは実績と信頼。
それを担保に興す遊び心だからこそヒットしたり残ったり。

策に溺れるな!!いいモノを残す際のバイプロダクト・副産物として閃く脳みそでありたいと思いました。

あーーー、あのちょけた次の論文のタイトル。。。
ちょっと考えなおそうかな、どうしようかな、うーーーーーーん。。。
って、まずその論文を先に書き上げろ!!
人間ってすぐに楽しい方へ。悶々とした現実へ。。。もう一杯今日は飲まして!!

月曜日, 7月 11, 2016

雑記2

昨日のEURO 2016の決勝を観た時の雑談たちと感じたこと

クリスティアーノ・ロナウド選手は話題に事欠かない人です。総じて好かんと思っている人が多いように。昨日の試合もグランド痛がるシーンを観て「また、役者やって」とか「スポンサーのためにテレビに映ってるんちゃう」とか。僕もオモシロ半分でコメントしてました。でも本当に怪我してしまって退場することになって、いささか同情。
本当に思ってもらえないこの空気感を当人は感じているのかな!?雲の上過ぎて市井の声は届かないのかな?


そんな感じでフランスびいきのテーブルに友人が連れてきたガチンコ・ポルトガルファン。
ガチンコすぎてちょっとみんなの空気が変わる。なぜだか僕の横に座った彼と僕を挟んだ反対側の気候の違いに笑いそうになってしまう。
自分も日本代表のときとかこんな空気になってんかな?
アウェイに飛び込んで空気を変えた彼はロナウドのような存在感だった。


アメリカの男女の代表と国内の男女リーグとそのマーケティングの話に。
この国は国内リーグと代表の重きが今住んでるポートランドに居る限りは差がない気がする。どれは男女問わず。
ウルグアイ代表で元セレッソ大阪でプレーしたフォルラン選手の記事を読んだ(フットボールチャンネルの竹澤哲さんの)。彼は日本のACL軽視を嘆いていた。僕もわかる気がする。国内リーグの熱によるレベル向上がないとどんなに海外組が生まれても日本は世界で通用しないと僕自身は思うから。プロ野球とJリーグ。サッカーと野球の日本代表。なんかアンバランスな気がする。
今回オリンピックに出れなかったなでしこジャパン。予選敗退後、大きな記事って見ない。でもそれは報道されて無いだけ。フランスのリヨンでプレーする熊谷選手はチャンピオンズリーグで優勝。延長戦後のPKでは最後のキッカーでまるでドイツワールドカップの時のよう。Player of the Matchに選ばれる程の活躍。しかもシーズンでフランス国内のタイトルなど3冠。岡崎選手みたいに報道されても良いはず。神戸からシアトルに移籍した川澄選手はデビュー戦でいきなり2得点。前にもプレーしていたチームとはいえすごいでしょ。でもニュースになったのかな?結局なでしこを成長させる気が無いマスコミなんて思ってしまいます。一過性の熱は日本人の個性かもしれないけど、それって治した方がいいと思うねんけど。。。

日曜日, 7月 10, 2016

雑記1

1としたのはこの後に可能な限り感じてることを書き綴れたらと思う意思表示と、まず書き始めないと進まないから。

選挙終わりました。

改憲2/3が改憲勢力がとかそれが不安だとか云々。
いやいや、最後は国民投票やねんでって忘れてない?
例え発議が行われても守るものは守る会みたいなのって聞いたことが無い。勉強不足でもしあったら教えてください。

発議さえなければ変わることはないから投票先が。。。それこそ丸投げちやうの?
やる方もアホじゃないねんから、やみくもに発議すると思うのかなー?
普通に考えようやー。まじで!!準備と行動の両輪。必要十分条件とか習ったやん。

イギリスの決断だって国民投票やん。もちろん本当に改憲したくないからその候補に投票はいいと思う。でも、それが2/3になったから改憲怖い!?それは違うよ。最後は隣近所クラスメイト、歩いてる人一人一人を説得したらええねんで。自分たちの行為がもっと直接的に反映されるねんで?

なんかこの国民投票を意識せずにワイワイ言ってるような空気がどうにも好きじゃなかったです。

でも、僕は今回の結果、注目していた2つの事が思っているように進んでよかったです。
本当のサイレンスな民意が行動したと思ってます。日本国やっぱり愛すべき国です。

これから!この選挙から!フォローしたい人たちをどう応援できるか考えます。飲みながら。それは譲れない!?

日曜日, 6月 26, 2016

チャンピオン

往年のアリスの歌ではありません。。。

今copa americaの決勝が終わってこれを書いてます。まさか最後まで観るとは。
考えていた予定がすべて狂いました。でも、それを受け入れれるほどのgood game

アルゼンチンの落胆とチリの歓喜はとても対照的でした。
言葉は悪いですが、王国と伏兵の戦い。
王国も準備をしていたけど力を付けてきた伏兵。それは前回のW杯でのチリの活躍から十二分に見て取れます。

2つの事を感じたので記したです。

1つ目。
盤石の体制などもう存在しない。”しない”は言い過ぎで”する確率が低い”が正確かな。
BREXITを含め。色々と一筋縄ではなくなり。内向きに向かう傾向。それは下剋上への空気感かも。政治や経済でなく、スポーツから機運がうまれ各人がそんな意識を持つのは悪くないと僕は思います。そこからグローバルにさらされて無責任でない世の中との接点を探る作業は建設的だと思う。チリの勝利は最高の風穴です。並行で行われているEUROにも括目です。

2つ目。
勝利の味。
チリの選手たちは勝つ意味を感じました。勝つ快感を知りました。今後、勝った責任を感じるのでしょう。
大なり小なり勝つことと負けることを学ぶことはとても大事な気がしました。
大なり小なり、過去に経験した部活で優勝・準優勝・初戦敗退など経験してきました。それぞれでしか感じれない快感と屈辱があります。責任と反骨心もそう。
でも、勝者の快感は一握りしか味わえない。でもそれはとても意義のある事。勝ったからこそ敗者を思いやれる。
小さな大会や競争を抱えることが出来る環境はとても大事に想ったのでした。

最高のcopa amrerica決勝でした。おめでとうチリ!よく頑張ったアルゼンチン。メッシ、この負の遺産があるからあなたは永遠にスターな気がします。

あの人は今!?

タイトルから行くと昔に一世を風靡した人や芸人で言う一発屋。
今回はそんな感じだけどそうで無いのを少し。

酸性雨
高校の社会の教科書にそれによって枯れた森林とか、雨の降り始めが酸性度が高いとか。
無くなったら無くなったで言うのも筋だし、今も継続中なら今も議論しないと。。。

オゾン層
フロンガスによって破壊され紫外線が。スプレーとか規制の対象に。地球を両手で抱えたようなマークが流行った記憶が。
拡大が止まったなら止まったで言うのが筋やし、今も継続中なら議論しないと。。。

大阪の迷惑駐車
迷惑駐車は大阪ローカルのなんとも面白いCMがあったから妙に印象が。いまってどうなんやろ!?僕は車に乗らへんし大阪に居ないし。。。

狂牛病
これによって牛丼が豚丼に。豚丼おいしかったけどなー。いまってその辺どうなってんねや!?

みたいな。きっと今も当事者や関係者は向き合い戦っていると思う。
ではなぜその時に話題になって、この世の危機のような報道がされたのか?それがお金になったから?本当に危険だと思った?
後者なら、そうではありませんでしたって言うのが大人の振る舞いでしょう。出来ない大人から影響を受けた子供たち。子供たちは。。。異邦人!?

水面下でずーっと議論になるサッカー日本代表の決定力不足とは気色が違う。
なんか昨日ふとオゾン層と酸性雨がはっと”飲んでない時に”浮かんだのでここに記しましたー。


水曜日, 6月 15, 2016

これはしていい ノットイコール これはしたら駄目

チャラーーー。。。
タッチアウト?
ええーー、嘘でしょ!!

チャラーーー。。。
そこに居たらアウト?
ええーー、嘘でしょ!!

日本のプロ野球で話題沸騰コリジョンルール。
判断も判定も微妙なかんじで。
理由はその都度その都度状況が異なるし判断基準もバッチっとクリアでない。

なんかこれ自衛隊が抱えるポジティブリスト的行動(可能なことをリストアップする方式)に似てる気がするんです。局面局面の一瞬で「これやってよかったよね!?だよね!?GO!」ってそんな余裕ないと思う。
バックホームの返球の軌道とランナーを見て「走路塞いでないよね!?ラインまたいでないよね!?コリジョンセーフよね!?きたーー!!」ってかわいそうじゃないですか?

事後に「君それは規則違反だよ法律XO%^#に書いてあるの知らなかったの?」
クロスプレーの後に「コリジョンルール適応のためセーフとします」
ええーー、嘘でしょ!!

世界の軍隊はネガティブリスト(やってはいけないことをリス トアップする方式)。非戦闘員を攻撃してはいけないといったもの。野球で言うなら「危険なタッチアップはしてはいけない」。以前に元阪神のマートン選手のタッチアップで大きく物議を呼びました。
でも、やっぱりこれって見た目で「それはアカンやろ」って思うし。走ってくる側にプロとしての立ち居振る舞いを求めるわけで。もっと選手の側に立ってる気が。もちろんキャッチャーはとんでもない危険を受けるし、実際僕はキャッチャーの経験なんてないし当事者の意見を反映させないといけない。

ルールで何を縛るのかってとても重要に感じたのでした。プロ野球も自衛隊もネガティブリスト方式であってほしいです。

「ビールはいいけど日本酒は」より「アルコールはだめ」。。。
それに関してはポジティブリストで。。。

月曜日, 6月 13, 2016

strength = すとれんぐす

漫画・アニメは世界に出せるコンテンツ!耳にします。確かにその質や量は実際にそうだと思う。

だからこそ。やねー。

世界からの返りを聞ける準備ある??

僕はオタク的な向き熱中型なので、時にゴリゴリにサーチして観たい動画を必死に探します。
そんなスキルから結構簡単に昔の思い出のアニメをさがせたり”も”します。

絶対無敵ライジンオーというアニメがあります。家に帰りテレビをつけるとこれが流れていたんです。嫌なので僕がどの時期に観たのか真剣に調べていません。
なぜなら思い出深いから。高校生だったような、浪人生だったような、大学1・2回生だったような。
金曜日の夕方やったんちゃう!?ぐらい曖昧。

偉大なYouあなたtube筒は記憶と思い出を繋げます。観ると思い出が。。。

走馬灯のように甦ります!!


本題はここからね。
その動画のコメント欄。多種多様な言語が飛び散ってます。
ポジティブ、ネガティブさえも分からない。
英語は拾えるから読み込むと日本のそれと同じです。

日本のアニメを評価する言語は?
日本語。
言ったyouはウンコだね!

日本人!!自分の作品に自信があるなら、それを批評するコメントを聞く能力はどうするか??グローバルが嫌なら鎖国じゃのー。

このコメント。談志師匠や龍太郎師匠に投げてどんなコメントが来るか聞きたい。
あー、ここはアメリカ英語でね。おっと、アメリカ村なら勝手が違う。。。



17th book on 2016(247)

プロ野球 コンバート論 単行本(ソフトカバー)
赤坂 英一 (著)
PHP研究所 (2013/5/11)

読中・読後と浮かぶフレーズが浮かぶ時がある。この本に関して言うなら

人間数珠つなぎ
類は友を呼ぶ

この2つだとちょっと面白おかしくというか軽い感じになってしまうけど、どれだけ自分決めた道を走り出すための環境が理解者や経験者によって形成されていくかを思うと腑に落ちると思います。

コンバート。ポジションの移動。野球なら。社会なら転職!?

試合に出れる9人、一軍に入れる人数。それを勝ち取るための手段。僕が口にする言葉で表現すると「生きる術」。そこに漏れるという事は残念ではなく失業という代償がある。だからこそ悩み苦しみ腹をくくり挑む。決断が成功を保証しないというのも大事な点。でも決断しなかっても先は見えているというのも。。。

ここに綴られるのは成功例ではあるけど、その成功を支えた中に見える上にあげた2つのキーワードがあると。それを彩るというか落とし込むために

観てる人は見てるし評価してくれる人は評価してくれる。
話を聞ける人と聞けない人。
行動に起こせる人と起こせない人。

個々のベースとなる人間性とタイミングや運が絡み合う。
なんかね、色々考えさせられるし分からなくなります。でも一つ言えることは、野球が好きでそれに汗を大いにかけるほど真剣であるという事は揺るがないと思います。

帰国時に観に行ったオリックスの試合。現在そこに関わる方々の名が。ここに出てこない名で思う選手も。
何か一つをおもいっきり好きになってみませんか?オタクやマニアやキ〇〇イとか言われるまで。そうしたら此れはあれとか比較対照ができて世界が広がると思う。

さー!酒の世界へ!要は全部エタノールですわ。。。なんじゃそら!!

P.S. 筆者の赤坂さんの文章は前に読んだ2番打者論でもそうだったんですけど、人間関係のケミストリーと本当に上手にあぶりだして引き込みます。完全なる触媒です。今回もやられました。。。

金曜日, 6月 10, 2016

16th book on 2016(246)

ユリイカ 2015年6月号 特集=桂 米朝
月亭可朝 (著), 上岡龍太郎 (著), 桂ざこば (著), 桂米團治 (著) 他多数
青土社 (2015/5/27)

ここ最近、話題に関して事欠かない笑点。色々と調べたり過去の映像を観たりする中で東の噺家さんの事をかなり知る過程でふと西の噺家さんもまだ知ってるようで知らないなと。

そんな時に点が線になるというのか、どういう検索の過程で買ったかまったく覚えていないけど積読になっているこの本の存在を思い出し貪るように読みました。

”桂米朝”という名前。人間国宝。すごい噺家さん。という誰もが知ってる情報の上に枝雀師匠やざこば師匠の師匠でありそれにまつわる小話。つまり人としての米朝師匠が主で、落語に関する情報が完全に抜けてました。

結論から言えば、知らなかったからこそその凄さと偉大さを十二分に感じることができました。
落語の奥に広がる博学さや人間としての立ち居振る舞いなど。稀有な人。憧れてしまいました。

あと、噺家さんという職業の深さというか味というか。人の話をするがゆえ人と人との繋がり滲み出るのかなと。誰が弟子になるのか、どの師匠に付くのかなど。偶然の出会いにも実は知らないところや無意識のうちにしっかり伏線が脹られて回収のその時しか僕たちは目に止めれないんでしょうね。時は流れていきますし。上方落語の命を繋ぎ止めた米朝師匠。そんな図書館のような師匠だから色取り取りのお弟子さんが出られたんだと。そしてその才の芽を摘むことなく育てれたという懐。憧れてしまいましたよ。

化学反応を起こすための濃さ、許容度と耐久性。日本に甚大なる被害を与えた原子爆弾のメカニクスのように。そしてその戦争によって空前のともし火となった上方落語を同じようなシステムを自己の中に内蔵した師匠の登場で復興する。嘘のような小話のような話。時代を生きるとはこういうことなのかもしれませんね。

僕も一席ちゃんと覚えてみようかな。その時の師匠は?時代の流れで昇太師匠?円楽師匠?って東に行くのかい!!

水曜日, 5月 25, 2016

15th book on 2016(245)

「壁」を越えていく力 単行本(ソフトカバー)
藤井 誠二 (著)
講談社 (2013/3/29)

前回書いた若手芸人の本と同じような感じですが、中身に関していえばもっと深みがあるように思います。
芸人だけと言う枠ではなく多種多様な職業を扱っているのと、世代が1つ2つ違うことで過ごした時代の空気感が異なるのも大きな要素だと言う事。

ぶつかった壁。乗り越えた壁。同じものだけどぶつかった感情と乗り越えた感情は別。
壁には社会の歪や空気などが横たわり、乗り越えた壁には語り部の胸の内・生き様・生死感・人生観が反映される。

乗り越えた壁の先に居る語り部は順風満帆といえば、そうではなく新しい壁と向き合っているように感じ取れる。つまりは常にチャレンジャーであり続けている。

そのモチベーションを探る幼少期・多感期・駆け出し期の葛藤や挫折といったもの。そして悲痛としか言えないような体験など。

そんな時期に何かないと何も起こせないのか?モチベーション高く向き合っていかないと駄目なのか?
僕の結論は違う!要は自分の感情や感覚と目の前に起きる理不尽ややるせなさにちゃんと顔つき合わせて臨めるか。
なんだかんだで逃げるたり無視したり上手くやり過ごしてる人がマジョリティーなんだと。

ネットの炎上に見られるような他者批判でなく自己批判・自己分析・自己反省にもっとそのパワーのベクトルを向けるべきだと思う。それから外へ向かうべきでしょう。

壁は乗り越える人の前にしか現れない。ただし、酔っぱらってない人に限り。。。

残念!!!!

金曜日, 5月 13, 2016

ツラツラ。。。ラララr。。。!!

異国の定義とはなんぞや。
アクティブな活動地である米の国に戻って約一か月。本国のコメの国ジパングの体感から帰ってくるフィードバック。
時差ボケとの苦悩、楽しさからの落差、自己嫌悪、僕の街への回帰
などなど
あーーーー、なんともなんとも三都主アレサンドロ。

この街に馴染んでいたんですよ。
街でなく空間に。状況に。詳細に。

旅は異空間を感じることが出来るツールである。
それはコツコツ、米の国の中でやってたんですけど米櫃から放たれたら何んとも無残に感化されます。

我は海の子、白波の。薩摩白波が。。。
オールナイトニッポンが始まります。

現れた山並みを乗り越えるため脳みそを使えたらと思います。
使えたら!?
使ってるつもりでいたら事故なので。
積もり積もって、知ってるつもり。積もり積もって。

駄目、ダメダメ!
メダカの子どもは池の。。。

紳竜の研究のDVDの序章的動画でカウス師匠が言った
「世の中に出るには革命を起こさないとダメなんですよねー。」

それで思い出したけど、あなたとこの奥さん元気?

ありがとうございます。そうなんですよ。そうなんです。

起こし方。

ねーー。だから今日も飲むのです。久々につらつら書いたなんでやねん。で!?候。。。

ごじゃる!!

月曜日, 5月 02, 2016

14th book on 2016(244)

逆襲する山里亮太 これからのお笑いをリードする7人の男たち 単行本(ソフトカバー)
ラリー遠田 (著)
双葉社 (2015/7/22)

ここで紹介される芸人さんたちの括り。僕と同世代芸人さんたちです。

芸人になるには師匠の下につく時代から、ダウンタウンさんたちから始まった養成所を出で芸人になる。そしてこの制度が完全に定着しバブルとかを経て「豊かな日本」になってから芸人を目指す世代。
テレビがとてつもない力があった時代からネットと移行している時代に芸人を目指す世代。
終身雇用から成果主義や派遣。価値観が多様になった時代に芸人を目指す世代。
上が詰まってる中で勝ち抜くため生き残るため。7人7様の個性と戦略。

へー芸人さんは大変だと感じたらそれは安直すぎる。きっと芸人さんだけでなく何処の世界でも僕と同じ世代は現在同じような苦戦を強いられているのではと。つまり、僕らの通るべき探るべき道なのだとして当事者性を持って読むべきと感じた。

でも、きっと上の世代には上の世代なりの苦戦があったと思う。もちろん景気の良し悪しはいろんな面で影を落としてくる。けど、どんな時代でも金持ちと貧乏はいる。現代は比較的貧乏な過程でもご子息は大学に進む。昔の金持ちでも大学進学なんて今ほどではなかったはず。

そんなことを考え出すと売れるにはここに紹介される7人が実践しているような作戦をまがいなりにも自分自身あった形で見出さないと成功はしなのだろう。芸人さん的に言う売れることを目標にするなら。売れるには売れる理由があるし、売れるのは簡単でない。すぐに売れたとしてもかならず油断すると足元をすくわれる。何がそれを導くのが知るため考えるため存在するこの本。

芸人ウォッチャーの僕は本に書かれてるいくつかのエピソードについてより深く知ってたりするのでとてもおもしろかった。やっぱり芸人さんには憧れます。そしてその仕事がいかに大変で、みなさんがどんな苦労や努力を重ねているかを知っているからこそ特に。

僕もはやく方程式見つけ出さないと!飲んでばかりいたら駄目だ!
が、これが僕の個性だから。。。あー、無理数のようだ。。。

13th book on 2016(243)

あの日 単行本 
小保方 晴子 (著)
講談社 (2016/1/29)

読むか読むまいか迷いましたが、いち研究者として読んでおかないといけないのではと思い手にしました。

ここに書かれていることが100%事実だとか嘘が混ざっているとかは正直分かりません。でも、ここから覗けるある種の事実は感じれた気がします。たかじんさんに関わる「殉愛」を読んだ時のように。

正直って素人さん(マスメディアの方も含め)には今回の一件を理解するにはある程度の科学の勉強や研究の世界のルール勉強をしてももらわないといけない部分がある。僕の常識お前の非常識がやっぱりありますから。僕でさえこの本のおかげでstem cellやiPS cellに関わる初期化のことを深く理解できたと思っているぐらいなので。それを踏まえて、科学的な問題と人として科学者として組織としてあるべき倫理や道理の問題が完全にごちゃ混ぜになって正しい形で批評・報道されてなかった、いやすることが出来なかったんだと。

僕でも感じる筆者自身の非の部分(稚拙さ杜撰さ)と負の部分(不運さ不憫さ)が正の部分(発見した事実)を覆い隠してしまったのも色々と正しく伝わらなかった原因かと。

「間違っている」とか「出来なかった」って言葉尻をとればゼロサムに聞こえるけど、絶対に段階と到達度があるわけで。その設定に届かなかった場合の表現としての「間違っている」とか「出来なかった」しか表で取り上げてもらえなかった。なぜなら上にも書いた非の部分・負の部分が強く出てしまっているから。なぜならその前に書いた要点がごちゃごちゃになったから。

マクロ的であることミクロ的であること。具体的と相対的。分けるもの一緒にするもの。当事者でも的確に判断しかねることがあるのににそれ伝えるとなると、ねぇー。
もっとよい方法論があったと思う。敢えて言うと、ここまでありえないが重なるなんてコントのように見えて仕方が無い。この本を読む限り。世間の熱もあったでしょうけど。

ここの記録上200冊目にあたる「捏造の科学者 STAP細胞事件」の感想をもう一度読み直したけど、結構同じような記述をしてました。その筆者の須田桃子さんはこの「あの日」の中でも出てきます。
伝えられた側と伝える側の立場がくっきり出ています。関わった人の言葉が加わればもう少しハッキリするのでしょうけど。この2冊の本からみえてくるキーポイントは僕にはクリアになりました。

上記を踏まえて発見には謙虚であり臆病さと大胆さと慎重さの狭間で悩める研究者でありたいと思いました。そう考えると酒はやっぱりカオスを起こすな。。。